富士見町商工会、mokoprojecT、井戸尻考古館のプレスリリース
日本遺産魅力増進事業
星降る中部高地の縄文世界「イタ。縄文人ムサイ」
■プロジェクトについて
富士見町商工会・mokoprojecT・井戸尻考古館は、多くの方々に富士見町やその周辺の縄文時代の文化財の魅力を感じていただくために、富士見町の「縄文人ムサイさん」と『星降る中部高地の縄文世界』のコラボ企画をリリースしました。
■「縄文人ムサイさん」とは
「ムサイさん」は縄文時代の「井戸尻遺跡(富士見町)」に暮らし、時たまタイムスリップして現代に出没します。縄文時代の姿のまま、あらゆるスポットで現代を大いに楽しんでいます。
【旅の経路】
長野県/富士見町・井戸尻遺跡 → 山梨県/北杜市・梅之木遺跡 → 長野県/川上村・大深山遺跡 → 長野県/下諏訪町・星ヶ塔黒曜石原産地遺跡 → 長野県/諏訪市・曽根遺跡 → 長野県/茅野市・尖石石器時代遺跡 → 長野県/原村・阿久遺跡 → 帰郷
B2ポスター 長野県/諏訪市
B3ポスター 長野県/諏訪市
■Instagramで旅の模様が楽しめる
Instagramでは、「縄文人ムサイさん」が各地を訪れた遺跡や施設情報を紹介したうえで、五・七・五音のリズムで読める俳句風の一言も投稿。
縄文時代から現代へタイムスリップした縄文人目線の感性に触れた言葉あそびや、「縄文人ムサイさん」の旅の模様を追って楽しめます。
「イタ。縄文人ムサイ」Instagram: https://www.instagram.com/musai_jomonzine/
■日本遺産の魅力を発信するポスター掲示に協力していただける方を募集中
2018年5月24日、長野県の八ヶ岳を中心とした中部高地の縄文文化が、文化庁から「日本遺産」の認定を受けました。公開中のポスターは、この長野県と山梨県にまたがる14市町村の『星降る中部高地の縄文世界』構成文化財から、計7エリアで撮影されたものです。実際に「縄文人ムサイさん」が旅している様子を7組(組みポスターのため計14枚)のポスターで紹介し、縄文時代から変わらぬ地域ならではの魅力を発信しています。
ポスター全7組14枚の掲示にご協力いただける方を募集しています!
■担当者からメッセージ
「縄文人ムサイさん」が富士見町の井戸尻遺跡を出発して4ヶ月が経過しました。そろそろ家に帰って冬籠し、暖かい季節がやってきたら、またぜひ旅に出てほしいです。
今後、全国各地に点在する縄文遺跡を「縄文人ムサイさん」が巡り、日本遺産に関連した地域イベントを盛り上げてくれることを心から願っています。
長野県/茅野市 池ノ平御座岩遺跡
長野県/茅野市 尖石石器時代遺跡
長野県/原村 阿久遺跡
長野県/諏訪市 曽根遺跡
長野県/下諏訪町 星ヶ塔黒曜石原産地遺跡
長野県/川上村 大深山遺跡
山梨県/北杜市 梅之木遺跡
長野県/富士見町 井戸尻遺跡
※B3ポスターは割愛いたします。