大人も子どもも楽しみながら想像力を育むプログラムを2025年2月9日(日)に開催
一般社団法人YMハウスのプレスリリース
ヨックモックミュージアム(本社:東京都港区南青山6-15-1:館長 藤縄利康)は、アートを通じて創造力を育む活動を展開している美術館です。
今回は「ピカソ・セラミック―『見立て』の芸術」展を記念し、展覧会を通して枯山水アートを体験する特別企画「ピカソ×枯山水deアート」 を2025年2月9日(日)に実施いたします。
この企画では、参加者がピカソの作品に触れながら、創造的な表現を体験する機会を提供し、アートに対する理解を深めることを目的としています。
本展覧会では、ピカソが彫刻やセラミック作品を通して取り組んだ、形の転用という実験を、日本の文化における「見立て」という視点から解釈しました。既存の壺を組み合わせて鳥の姿を見出したり、円い皿を闘牛場や顔になぞらえたりする手法を、「見立て」という比喩のユーモアとして見直すことで、ピカソのセラミック作品の創作プロセスの一端を明らかにします。
本プログラムでは、日本の「見立て」の枯山水庭園の考え方に、ピカソの彫刻技法「アッサンブラージュ(寄せ集め)」を合わせて、あるモノの形から別の形を見出し、それを自分の表現として作品に仕上げます。展覧会を観ることから始まる本展のためのオリジナルプログラムです。
「見立て」という見方を手がかりに、国や文化を越えた新しい芸術を、自身の手によって創り出す当館ならではの企画です。
イベント名:
「ピカソ×枯山水deアート」(読み:ピカソ・カレサンスイ・デ・アート)
開催日:
2025年2月9日(日)
クラス:
①子どもクラス 10:30~12:30 (120分)
②大人クラス 14:30~16:30 (120分)
定員:
①10名
②10名
対象:
①子どもクラス
小学生対象
*未就学児の参加は要問い合わせ。
②大人クラス
*中学生以上
参加費:各6,600円(税込)(材料費、皿、レーキ(熊手)、砂、インスタント苔、石、 様々な小物類、入館チケット代込み)
*他の割引との併用不可
講師:教育普及担当主任学芸員 小幡佳奈子
[申込方法]
公式サイト ラーニングページ「ピカソdeアート」一覧
https://yokumokumuseum.com/category/picasso-de-art
申し込みフォームよりご予約ください 。
*定員になり次第終了
*公式サイトに記載されたラーニング規約をよくお読みいただき、 同意の上、お申し込みください。
*「ピカソdeアート」とは:ピカソの創造性に着目した、ヨックモックミュージアムならではのオリジナルワークショップです。様々な分野で活躍するアーティストやパティシエたちとのコラボ企画も実施しています。ピカソの作品、ピカソの生涯に触れながら様々なアート体験をお楽しみいただきます。
[展覧会概要]
「ピカソ・セラミックー『見立て』の芸術」
2024年10月29日~2025年12月28日
https://yokumokumuseum.com/3543/
[会場概要]
ヨックモックミュージアム
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目15-1
アクセス:東京メトロ「表参道」駅B1出口から徒歩9分
渋谷駅東口より51番のりば都営バス「01系統」乗車、「青山学院中等部前」下車 徒歩1分
※駐車場はございません。
電話番号:03-3486-8000