【琵琶湖ホテル】 『百人一首カクテル』シリーズ第25弾 冬の宮中に霜が降りた情景や、荒涼の海を渡る千鳥など 冬の歌を2つのオリジナルカクテルで表現

京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社のプレスリリース

 琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、2025年1月16日(木)から3月31日(月)まで、『百人一首カクテル』シリーズ第25弾として、オリジナルカクテル2種を「カフェ ベルラーゴ」・「イタリアンダイニング ベルラーゴ」にて販売いたします。

百人一首カクテル イメージ

 琵琶湖ホテルでは、2017年より大津京遷都1350年を記念した『百人一首カクテル』の販売をスタート。2019年には『百人一首スイーツビュッフェ』を開催、2021年には百人一首をテーマにした『アフタヌーンティー』を開催、2022年から歌の世界をイメージした四季替わりの『百人一首ランチ』を提供するなど、百人一首と食の融合という【かるたの聖地・大津】ならではのユニークな楽しみを提案し続けています。中でも『百人一首カクテル』シリーズは100首コンプリートを目指して早9年目に突入、第25弾で52首に到達します。

 今回は<冬>をテーマに2首をセレクト、それぞれの歌が醸し出す雰囲気や情景をイメージしたカクテルを作りました。歌人の想いを想像しながら『百人一首カクテル』を傾け、比叡山や比良山の山並みに広大なびわ湖の風景を眺めつつ、冬の滋賀を琵琶湖ホテルでお楽しみください。

『百人一首カクテル』 第25弾 詳細

『初霜』(はつしも)               1,500円 

~かささぎの わたせる橋におく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける~

【歌番号6 中納言家持(718-785)】

【現代語訳】 かささぎが織姫と牽牛のために翼を並べて天の川に渡すといわれる橋。そこに霜が置いたように真っ白になっているのを見ると、夜もずいぶん更けてきたものだなあ。

【内容】冬の宮中に霜が降りた情景をイメージ。初霜を表現したシュガーは、口に運ぶと霜を踏みしめたかのような食感が楽しめます。紅茶リキュールとアーモンド飲料をベースに、ウイスキーの香りがふんわり漂う、甘さとアルコールのバランスが良い、大人のデザートカクテルです。

『蒼波』(あおなみ)               1,500円 

~淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に いく夜寝覚めぬ 須磨の関守~

【歌番号78 源兼昌(生没年不詳)】

【現代語訳】 海峡を隔てて日中は見えるあの淡路島から渡ってくる千鳥の鳴く悲しい声に、この須磨の関所の番人は幾夜目を覚まして物思いにふけったことだろうか。

【内容】スノースタイルとブルーキュラソーで蒼い海と切なさをイメージ。グラスの底に沈む金平糖は、歌に出てくる関守の孤独な境遇や思い出を表現しています。お召し上がり時に混ぜていただくと蒼さがより濃くなり、千鳥が渡る波の音が聞こえてくるようです。

販売概要

店舗:「カフェ ベルラーゴ」・「イタリアンダイニング ベルラーゴ」

(琵琶湖ホテル 2F)

営業時間:10:00~22:00(L.O 21:00 ※ドリンクは21:30)

お問合せ ℡077-524-1225 (レストラン予約/10:00~18:00)

※掲載料金は消費税・サービス料 10%を含みます。

※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。

※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。

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