株式会社 横浜八景島のプレスリリース
上越市立水族博物館 『うみがたり』では、令和７年１月２５日（土）から２月２日（日）までの間、節分にちなんだ「アナゴの恵方巻水槽」を展示します。
恵方巻とは、節分の日にその年の福を呼び込む方角である「恵方」を向いて食べる巻き寿司のことで、無言で１本まるごと食べきると縁起が良いと言われています。
恵方巻の代表的な具材の一つとして知られる「マアナゴ」の水槽内に、恵方巻に見立てた筒を設置し「マアナゴ」が筒に潜り込む様子を展示します。
季節感あふれる展示で、より多くの方に「マアナゴ」の魅力発見の場を提供します。
恵方巻の始まりは関西とされていますが、近年では全国的にも親しまれるようになりました。恵方巻の具材は七福神にちなみ７種類が一般的とされ、 姿かたちが長いことから、長寿を願ってアナゴを使用することもあります。
飼育スタッフ特製の恵方巻に見立てた筒の中に、暗くて狭いところを好む「マアナゴ」が入る仕組みとなっており、身体を寄せ合い、筒から顔を覗かせる姿がご覧いただけます。
今年はこの恵方巻を水槽内中央と下部に設置し、さまざまな角度から恵方巻の中に入った「マアナゴ」を観察できるようになりました。
ぜひ、 季節感あふれる 「アナゴの恵方巻水槽」で、「マアナゴ」の魅力を発見してください。
期 間：１月２５日（土）～２月２日（日）
場 所：２階 日本海の多様性エリア
