淡路島東海岸に位置する複合娯楽施設「淡路ワールドパークONOKORO」では、毎年節分の時期に「節分豆まき大会」を開催。
株式会社ONOKOROのプレスリリース
今年で9回目となり、参加は無料です。赤鬼や青鬼による「節分の由来」の寸劇、節分に関するクイズ大会、鬼たちに福豆を投げつけて厄を払います。親子で一緒に楽しめる企画です。「節分豆まき大会」の開催日時は、2025年2月2日(日)の11時から、14時からの2回になります。なお、当日は14時までに入園された方全員に鬼退治用の福豆がプレゼントされます。
■淡路ワールドパークONOKORO 『第9回 節分豆まき大会』 概要
【実施日時】 2025年2月2日(日) 11時から、14時から 2回実施
【実施場所】 イベントステージ
【主催団体】 淡路ワールドパークONOKORO
【実施概要】 赤鬼や青鬼による「節分の由来」の寸劇のあと、節分に関するクイズ大会を実施。
最後はステージ上の鬼に向かって、鬼退治をしていただきます。
【その他】 ・イベントへの参加は無料です。
・当日14時までにご入園のお客様全員に鬼退治用の福豆をプレゼントいたします。
■節分の概要
節分は、季節を分けるという意味から、一年で各季節が始まる日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指します。旧暦となる太陰太陽暦では、春から新しい年が始まりました。
春が始まる立春が1年の始まる日でした。前日の節分が1年の終わる日で現在の大晦日でした。1年の節目となる重要な日で、江戸時代以降、毎年2月3日頃が節分と定着しました。
現在も、節分の名残りとして「数え年」「年越し」「年取り」などがあります。
古来より、季節の節目、特に1年の節目には邪気が入りやすいと考えられてきました。節分では邪気払い行事が行われてきました。豆まきは新年を迎えるための邪気払いの一つです。
■豆まきの概要
豆まきは、一般的に「鬼は外、福は内」と声を出しながら家の外側と内側に福豆(炒り豆)をまく厄除けです。無病息災で過ごせるように年の数だけ福豆を食べる習慣があります。
古来より、鬼は邪気や厄などの象徴とされました。豆は「魔目(まめ)」といわれて魔が滅する意味があります。厄除けの道具として豆まきに使われました。
一方で、豆は「魔目(まめ)」といわれて魔の目の意味がありました。豆を炒ることで魔の目を射ることから、炒り豆は福豆と呼ばれました。幸福を招くとして食べられました。
その他、節分に「福を巻き込む」という意味で太巻き寿司を、恵方を向いて無言で丸かじりすると、一年間を無病息災で過ごせるといわれています。
鰯の頭を焼いて柊の枝にさして玄関先に取り付けて厄除けする風習があります。「鰯柊」や「柊刺し」と呼ばれます。鬼は臭いがあるもの、トゲがあるもの、音があるものが苦手とされるためです。
■淡路ワールドパークONOKORO 概要
住所:〒656-2142 兵庫県淡路市塩田新島8番5
TEL:0799-62-1192
FAX:0799-62-4664
公式サイト:https://www.onokoro.jp/
【入園料】
大人(中学生以上) :一般 1,600円、団体 1,400円、障がい者 800円
子ども(3歳~小学生):一般 800円、団体 700円、障がい者 400円
【入園料+のりものフリーパス】
大人(中学生以上) :一般 4,600円、団体 4,400円、障がい者 3,800円
子ども(3歳~小学生):一般 3,800円、団体 3,700円、障がい者 3,400円
【営業時間】
開園 9:30(平日10:00)、閉園 17:00
※ゴールデンウィーク中、夏休み中の営業時間は、変更する場合がございますので、ご確認ください。
※営業時間・休園日は天候などにより変更になる場合があります。ご来園前に新着情報・営業カレンダーをご確認ください。
【広域マップ】 【周辺詳細マップ】