株式会社河野 白馬スキー場M&Aで成長加速・地域経済を活性化へ

創業144年の老舗企業が、M&Aでスノーリゾート開発に本格参入

株式会社河野のプレスリリース

 香川県高松市に本社を構え、食器販売を主に事業展開する創業144年企業「株式会社河野」と

長野県白馬村のスノーリゾート開発会社である「株式会社Planet」とのM&Aが9月30日(火)に

成立しました。

【本M&Aの背景】

 ニセコに続きスノーリゾートとして訪日客が増加する白馬。

株式会社Planet 代表取締役社長 遠星 誠(41歳)は中国で弁護士をしたのち、日本のスキー場の雪質に感動し開発を主導してきました。

­ 買い手企業である株式会社河野 代表取締役 河野 一哉(37歳)は全日本スキー連盟のオフィシャルサポーターとして以外にも、アルペンスキーに携わる団体支援を行っていく中で、スノーリゾートの発展は日本が観光大国を目指していく中で欠かせない要素だと見出しました。

 日本のスノーリゾートを世界に誇るスノーリゾートへ、創業144年の老舗企業が培ったリゾートの価値を高める知見を注ぎ、成長を支援していきます。

【成約式】

 本M&Aによるスキー業界のさらなる発展と白馬の地域経済のさらなる成長の実現にむけて、

長野県白馬村のWhite Resort白馬さのさかスキー場にてM&Aの調印等を行う、成約式が開催されました。

成約式の様子

〈代表取締役社長 遠星誠社長のコメント〉

 現在、ニセコはアジアで最も有名なスキーリゾートとして知られていますが、私たちはそのニセコを超え、白馬をアジアさらには世界で最も有名なスキーリゾートにしたいと考えております。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

〈代表取締役 河野一哉のコメント〉

この度、遠星社長のご指名を賜り、心より感謝申し上げます。 私自身、これまで数年間にわたり、スキー連盟様をはじめスキー業界の皆さまと深く関わってまいりましたが、まさか自分自身がスキー場の開発に携わることになるとは思ってもおりませんでし た。 

 世界に誇れるリゾート施設づくりに挑戦する機会をいただけたことを大変光栄に存じます。

 幼いころからスキーやスノーボードに親しんでまいりましたので、自らが愛するこのスポーツを盛り上げていけることを心より楽しみにしております。20年、30年後に私たちの取り組みが世界から高く評価されることを夢見ながら、全力で努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 

【本M&Aにおける各企業概要】

〈譲渡企業〉

株式会社Planet 

代表取締役社長 遠星 誠

企業HP:https://www.planet.villas/%E4%BC%9A%E7%A4%BE

WR白馬さのさかスキー場

支配人 桑本 太陽

施設HP:https://sanosaka.jp

〈譲受企業〉

株式会社河野 

代表取締役 河野 一哉

企業HP:https://kohno-onlineshop.com/company/

〈M&Aアドバイザリー〉

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 

企業情報部 部長 千田 祐太郎

企業HP:https://www.ma-cp.com/

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