株式会社ソラシドエアのプレスリリース
熊本県御船町(町長:藤木 正幸 以下、御船町)と株式会社ソラシドエア(本社:宮崎県宮崎市 代表取締役社長:山岐 真作 以下、ソラシドエア)とは、2025年12月5日(金)に緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域課題に迅速かつ適切に対応し、御船町の更なる発展に向けた取組に資することを目的として「熊本地震から10年の節目」を契機とした地域課題の解決に関する包括連携協定を締結いたしました。
《包括連携協定締結にあたって各代表者からのコメント》
御船町長 藤木 正幸
この度、九州・沖縄の翼として地域に貢献されている株式会社ソラシドエア様と包括連携協定を締結できましたことを、大変嬉しく、また心強く思います。
御船町の魅力を全国へ発信していく上で、空の便を担うソラシドエア様との連携は大きな力となります。今後は、広範な情報・物流ネットワークを持つソラシドエア様の御力添えを得て、観光振興や特産品の販路拡大、災害時の航空輸送支援、移住定住の促進といった地域課題の解決に取り組んでまいります。この度の協定を、御船町の更なる発展と活性化に繋げてまいります。
株式会社ソラシドエア 代表取締役社長 山岐 真作
この度、御船町様と包括連携協定を締結させていただく運びとなりましたこと、心より感謝申し上げます。熊本県のほぼ中央に位置し、阿蘇くまもと空港からも30分ほどと交通アクセスのよい御船町は、1979年に国内で肉食恐竜の存在が初めて確認された通称「ミフネリュウ」の歯化石を始め、多数の恐竜化石が発見されていることから「恐竜の郷」とも呼ばれており、恐竜のオブジェがいたるところにあります。
ソラシドエアは、この協定を機に、空港からの交通の便も活かしながら、御船町の魅力と地域の可能性をさらに高め、持続可能な未来に貢献するための取組に努め、御船町と共に町の魅力を発信してまいります。
本協定での連携事項
御船町とソラシドエアは協定に基づき、以下の5つの内容を中心に連携をしてまいります。
(1) 観光振興・特産品販路に関すること
(2) 災害時の航空輸送協力等による支援に関すること
(3) 産業振興・人口減少社会対応に関すること
(4) 移住定住に関すること
(5) 地域振興に関すること
2026年度予定をしている主な取り組み
■ 特別機『 Go!forward くまもと号 』の就航/藤木町長による特別機内アナウンス実施
2026年4月中旬から約2年間、熊本城の復旧支援と、御船町が参画する「熊本連携中枢都市圏」のさらなる地域活性化への想いを込めた特別機『 Go!forward くまもと号 』を就航します。
2026年12月1日(火)~2027年1月31日(日)の期間、藤木町長による特別機内アナウンスを実施し、ご搭乗の皆さまに向けて御船町の魅力をPRしていただきます。
『 Go!forward くまもと号 』の詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000435.000011231.html
■ 機内誌「ソラタネ」2026年12月-2027年1月号で御船町の魅力を発信
機内誌「ソラタネ」2026年12月-2027年1月号(搭載期間:2026年12月1日~2027年1月31日)にて、御船町の観光スポットやイベント情報等、御船町の「今」を伝える特設ページを設け、地域の魅力を発信します。