なぜ今、十割なのか? 創業100年のひょうたん温泉が“混じりっ気ゼロ”を言語化した 新基準『源泉十割』を商標登録

温泉の分かりにくさを変えるために。 加水・加温なしの本物品質を守る、ひょうたん温泉の決意表明。

株式会社ユーネットのプレスリリース

創業100年を迎える大分県別府市・鉄輪の「ひょうたん温泉」(運営:株式会社ユーネット)は、加水・加温・循環を一切行わない“混じりっ気ゼロの天然源泉”を象徴する言葉として、『源泉十割』(商標登録第5667160号)の商標登録を取得しました。
「なぜ今、十割なのか?」
温泉表示の分かりにくさが指摘される中、ひょうたん温泉は本物の温泉品質を未来に残すため、源泉そのままの価値を一言で伝える新基準として『源泉十割』を発信していきます。

■ 温泉表示の分かりにくさが限界に来ている

一般的に使われている「源泉掛け流し」という表現は、実は加水していても表記できる場合があり、消費者が“本当に自然のままの温泉”を判断しにくいという課題があります。

■ 本物志向・健康志向の高まり

食品で「無添加」「十割蕎麦」が選ばれるように、
“混じりっ気ゼロ”が価値になる時代。
温泉にも同じ基準が求められ始めています。

■ 本物の温泉を一言で伝える言葉がなかった

加水なし・加温なし・循環なしという純度100%の温泉を、誰にでも理解できる形で伝えるために生まれたのが
『源泉十割』=混じりっ気ゼロの源泉。ひょうたん温泉は、創業以来守り続けてきた本質を言語化し、社会に提示することで、温泉品質の透明性を高めることを目指しています。

内容■ ひょうたん温泉の源泉十割とは

加水なし

加温なし

循環なし

源泉から湧き出たままを使用

100℃近い源泉を自然の力だけで冷却する竹製装置「湯雨竹」により、源泉本来の成分・温度・香り・肌ざわりをそのまま届けています。

■ 商標登録に込めた想い

「本物の温泉はどれか?」
消費者が迷わず選べるようにしたい。
温泉文化を未来に残したい。
そのための決意を『源泉十割』という言葉に託しています。

■ 今後の展開

源泉十割の理解を深める館内展示の拡充

源泉十割を冠した商品・体験プログラムの開始

温泉品質の透明性向上を目指した発信活動

メディア・研究機関との共同企画

施設の強み(固定)

大正12年創業100年温泉、源泉十割(源泉かけ流し)

温泉施設初の観光ミシュランガイド7回目、14年連続三ツ星を獲得(当社調べ)

【施設概要】固定施設名:ひょうたん温泉
所在地:大分県別府市鉄輪159-2
営業時間:9:00〜25:00(最終受付24:00)
特設ページ:
https://www.hyotan-onsen.com
電話番号:0977-66-0527
担当:マーケティング担当 専務取締役 田中大貴(ひろき)

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