~成田=シカゴ線を週2便増便することで、アジア=北米間の輸送力をさらに強化します~
日本航空株式会社のプレスリリース
2025年12月8日

JALは、KALITTA航空(本社:アメリカ合衆国ミシガン州Ypsilanti、CEO:Conrad Kalitta、以下「KALITTA」)と成田=シカゴで実施している定期貨物便のコードシェア運航を12月10日(水)から増便し、週5便で運航します。
2025年5月にKALITTAとのコードシェア契約を締結*したことにより、航空貨物輸送ネットワークに大型貨物機が加わったことで安定的かつ柔軟な航空貨物輸送を提供し、成長著しいアジア=北米間の貨物輸送需要にお応えしてまいりました。このたび、定期貨物便の運航を週5便に増便することで、北米線の輸送ネットワークをさらに強化してまいります。
今後もJALは、航空輸送ネットワークの拡充とJALCARGOの強みである高品質な貨物ハンドリングによって、ハイテク、ケミカル、エクスプレスなど、高付加価値貨物の需要に対応することで、社会課題の解決に貢献するとともに、物流インフラとして持続的な成長を実現します。
*参考:2025年3月19日 JAL、成田-シカゴ線で貨物機・旅客機を活用した輸送ネットワークを増強
https://press.jal.co.jp/ja/release/202503/008709.html
■運航スケジュール
対象期間:12月10日(水)~3月28日(土)
増便対象:JL6722/K4556, JL6727/K4557

■機材概要
ボーイング777-300ERSF
ペイロード :224,900lbs(100,000kg)
上部貨物室 :パレット33ポジション
下部貨物室 :パレット14ポジション

ボーイング747-400F
ペイロード :249,100lbs(112,990kg)
上部貨物室 :パレット30ポジション
下部貨物室 :パレット9ポジション、コンテナ4ポジション
以上

