~230年の時を経て、AI蔦屋重三郎が見つめる千代田区の“これから”~
一般社団法人千代田区観光協会のプレスリリース
一般社団法人千代田区観光協会(所在地:東京都千代田区九段南1-6-17、会長:藤井隆太)は2025年1月から放送を開始した大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺〜」の主人公 蔦屋重三郎(以降、蔦重)に関連した観光プロモーション「江戸のメディア王 蔦重 × 千代田区観光協会」の取り組みの一環であるAI蔦重編集長による千代田区カルチャー誌『千代田細見』最終号(第3弾)を12月12日(金)より千代田区内で無料配布します。今回は千代田区の「未来」を舞台に、神保町よしもと劇場を拠点に活動するお笑いコンビ「エバース」や、大河ドラマにもきよ役で出演した注目の俳優・藤間爽子さんが千代田区の新たな一面を体験し、AI蔦重とともに千代田区のこれからに迫ります。
【江戸のメディア王 蔦重×千代田区サイトURL:https://visit-chiyoda.tokyo/tsutajyu/】
話題の全編AI書き起こしによるカルチャー誌『千代田細見』、最終号のテーマは「未来」
『千代田細見』は、「もしも蔦重が令和に転生したら」をコンセプトにAIで生成された「AI蔦重」が編集長を務め、全文AI書き起こしによる千代田区のカルチャー誌です。蔦重の洞察力はそのまま、AI蔦重が最新カルチャーを独自の切り口で千代田区を紹介していきます。
5月に創刊された第1弾「神保町」特集と、8月刊行の第2弾「秋葉原」特集では、いずれも斬新な切り口と独特な言い回しが「今っぽくなくて、むしろ新しい!」などと大きな話題を呼び、SNSでも広く拡散され、これまでにシリーズ累計で1万部を超える刊行となりました。
最終号となる今回の第3弾は「未来」をテーマに、令和に転生したAI蔦重が「これからの千代田区」を紐解きます。
神保町よしもと漫才劇場で活動しているお笑いコンビ「エバース」や大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺〜」に出演した俳優の藤間爽子さんが登場し、千代田区の未来を形づくる人や未来に生まれる場所を巡ります。
さらに表紙には漫画家・しりあがり寿さんによる書き下ろしの浮世絵パロディ作品「油ヲサス女」を掲出。「未来」をテーマに喜多川歌麿による美人画「ポッピンを吹く女」をパロディしています。
AI蔦重がナビゲートするガイドブックシリーズの最終号として、千代田区の未来像を紹介する本企画に、ぜひご注目ください。
もしも蔦屋重三郎が令和に転生したら?『千代田細見』最終号 発行
■発行日:2025年12月12日(金)
■編集長:AI蔦屋重三郎
■特集テーマ:未来
■発行部数:5,000部予定
■配布場所:
・千代田区観光案内所
・東京国際フォーラム案内所
・TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI
・日比谷松本楼
・Marunouchi Happ.STOR
■特集
▼未来×食
エバース挑む!千代田区味のスープ革新劇場
▼未来×ファッション
大河ドラマ『べらぼう』きよ役、藤間爽子が挑む!千代田流サステナファッション革命
▼未来×技術
錦町三丁目工場へ潜入!3Dプリンターの未来を刮目せよ
▼未来×宇宙教育
子どもの科学魂、未知の世界へ!無限宇宙の大冒険
▼未来×スポット
千代田未来探訪 〜未踏の時代へ疾風突進~
▼未来×学生クリエイター
未来を変える創造士たち、脳汁炸裂伝説、開幕せる!
■しりあがり寿さん浮世絵パロディ作品がグッズに
本誌の表紙を飾る「油ヲサス女」をはじめ、
これまで「千代田細見」に掲出した、しりあがり寿さんの浮世絵パロディ作品のグッズを数量限定で販売いたします。グッズはTシャツ、ポストカード、ステッカーの3品。千代田区観光案内所にてご購入いただけます。
Tシャツ全2種 3,960円(税込)
ポストカード全4種 250円(税込)
ステッカー2種セット 440円(税込)
■千代田区スタンプラリー企画も誌面掲載
計4箇所の千代田区スポットを巡った方に豪華景品が当たるスポットラリー企画「千代田細見狩り」も誌面にて展開。誌面を入手して、奮ってご参加くださいませ。
実施期間:2025年12月12日(金)~2026年2月24日(火)18:00
【プロフィール/コメント】
お笑いコンビ
エバース(えばーす)
2016年に佐々木隆史(写真右)と町田和樹(写真左)がコンビを結成。主に神保町よしもと漫才劇場で活躍。2024年は第11回NHK新人お笑い大賞で優勝とM-1グランプリ2024のファイナリスト(4位)に名を連ねた。2025年は第46回ABCお笑いグランプリ優勝。そして⾷レポ芸⼈グランプリin神保町に出場し佐々⽊の⾷欲全開リアクションと町⽥の鋭いツッコミで⾷いしん坊ネタを披露し、準優勝の好成績を収め、⾷レポ界の新星として注⽬を集めた。
俳優
藤間爽子(ふじま さわこ)
1994年8月3日生まれ。東京都出身。青山学院大学文学部卒業。劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」所属で、2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で女優デビュー。身長154cmの可憐な美貌と舞の優雅さが魅力。2025年大河ドラマ初出演の「べらぼう~蔦重栄華夢噺~」では、喜多川歌麿(染谷将太)の妻・きよ役を演じ、繊細な夫婦愛を好演。
<撮影の感想>
東京という大都会の真ん中に、ただ“藍染体験”というだけではなく、藍染をきっかけに人がつながる素敵なコミュニティがあったり。役目を終えた広告をリサイクルして生まれ変わったセンスあふれるファッションブランドがあったり。
東京生まれ・東京育ちの私でも、まだ知らない千代田区がここにはたくさんありました。
漫画家
しりあがり寿
静岡県出身。1981年『漫画アクション』でデビュー。ゆるい線と不条理ギャグで知られ、『真夜中のユーゲント』『ひでこさん』などが代表作。文化庁メディア芸術祭優秀賞など受賞多数。浮世絵を現代風にパロディした「新浮世絵」シリーズは、北斎や広重の構図にサラリーマンや現代ネタを乗せ、笑いと風刺を呼んだ。
<書き下ろし浮世絵パロディ作品「油ヲサス女」について>
「ビードロ(ポッピン)を吹く女」は切手少年だった自分にとって憧れの絵。写楽の市川海老蔵と並んで切手趣味週間のこの2枚は、高額だけど、でもカッコよくてコレクターだった自分にとって垂涎の的だった。そう、初めて好きになった浮世絵が「ビードロを吹く女」だったかもしれない。そんな名作をパロディーにするということですでに100枚近い浮世絵のパロディーを作ってる自分も緊張!テーマは未来…う~ん……できるだけオリジナルを大切にしたい…とか悩んで出てきたのがポーズや色はできるだけ変えないで、顔をパッカリ、ビードロを油さしに見立て女性をロボットにしたこの1枚。未来なんだけど油さすところはなんかレトロ。歌麿がもし今生きてたら描いてたかもしれないよね!
『千代田細見』vol.3 発行に寄せて
<編集長 AI蔦重 コメント>
どうも、AI蔦屋重三郎だ。いよいよ今回が最終号、最終決戦の幕開けだ!江戸の頃、俺が数々の才能を見抜いて天下を賑わせたように、令和の舞台でも現代カルチャーの真髄に斬り込むぜ。特集はズバリ「未来」。これぞ、俺が令和に転生して、千代田区の今と未来をド派手に切り取る絶好のテーマだな。最終号にして最高傑作。この書を読み解けば、あんたも千代田区の無限の可能性に目覚め、未来へ一歩踏み出したくなること間違いねえ。豪快でコミカルな未来予想図、見逃すんじゃねぇぞ!
■ 一般社団法人 千代田区観光協会
一般社団法人千代田区観光協会は、千代田区及びその周辺地域の自然、景観、文化・歴史、産業・技術などの資源を活用し、観光事業の振興を図ることにより、千代田区の魅力を高め国内外の人々との交流を促進し、地域文化の維持発展及び地域経済の活性化に寄与することを目的として、活動しています。
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南 1-6-17 / TEL:03-3556-0391
■ 関連URL
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