【ノボテル奈良】開業1周年記念企画 大盛況でスタート!官・民・学 新しい連携モデル事業「なっきょん×ノボテル奈良 まなびの実り米」 奈良市ふるさと納税へ出品

奈良教育大学の実習園産米を初の地域活性化モデルとして、ホテルと大学が創る新たなストーリー

エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社のプレスリリース

 この度、合同会社奈良大宮町ホテルマネジメント(以下、ノボテル奈良。所在地:奈良市大宮町7丁目1番45号、総支配人:戒田 真)は、令和7年12月3日に開業1周年を記念し、国立大学法人 奈良国立大学機構 奈良教育大学(以下、奈良教育大学。所在地:奈良市高畑町、学長:宮下俊也)と連携した米「なっきょん×ノボテル奈良 まなびの実り米」(奈良教育大学実習園産ヒノヒカリ)付きふるさと納税宿泊プラン、およびお米のみの購入プランを奈良市ふるさと納税返礼品として受付開始いたしました。併せて開催した記者発表会は、おかげさまで盛況のうちに終了しましたことをご報告申し上げます。

◆記者発表内容について

 本企画は、奈良市ふるさと納税室、ノボテル奈良、奈良教育大学による、「官・民・学」連携の新しい地域活性化モデルであり、観光と教育との連携モデル構築や地域コミュニティへの貢献が狙いです。

「なっきょん×ノボテル奈良 まなびの実り米」 奈良市ふるさと納税へ出品 記者発表会

◆連携に至った背景と教育機関の熱意

 地域密着を掲げるノボテル奈良と、長年教員養成と地域支援を担ってきた奈良教育大学が、「同じ奈良の地域に貢献したい」という共通の想いから連携を開始。これまでに昆虫採集や星空観察などのイベントを共同で実施し、確かな手応えを得てきました。ノボテル奈良は、「地域連携」を重要なテーマの一つとし、開業以来、奈良の魅力を国内外に発信する取り組みを推進しており、その一環として本企画では奈良教育大学との協力のもと、ホテル宿泊と地元産品を組み合わせた独自の魅力的な商品造成を通じ以下の実現を目指します。

パッケージ

◆商品のストーリー:学生・市民が育んだ「学びの実り」

 本返礼品の米「ヒノヒカリ」は、奈良教育大学の実習園で、学生、留学生、教員そして市民や附属小学校の児童といった多様な学び手が協力して育てたものです。これは単なるお米ではなく、学びに励む皆様の手で一生懸命育てた『教育の結晶』です。名称も奈良教育大学のメインキャラクターのなっきょん×ノボテル奈良「まなびの実り米」と命名しております。(奈良教育大学 宮下学長より)

◆ 企画が目指す3つの「地域へのリターン」

 ノボテル奈良総支配人 戒田は、本企画を通じて「日帰り観光地から宿泊型の観光地への脱却」を目指すとともに、以下の3つの成果をポイントとしました。

1. 新たな販売チャネルの開拓: ふるさと納税という市場に参入し、全国の新しい顧客層へアプローチ。

2. 地域連携のさらなる強化: 観光(ホテル)と教育(大学)が連携する新しいモデルを構築および地域活性化。

3. 奈良の魅力を発信(最重要): ホテルでの宿泊体験後、自宅でこの特別な米を食べることで、「奈良がよかった」という思い出を振り返ってもらう、感動のストーリーを提供します。

◆ 奈良教育大学出身の妖怪書家 逢香様のご協力も

 パッケージデザインは、奈良県のご出身で奈良教育大学を卒業された、妖怪書家 逢香様へお願いしました。お米をかたどったデザインの中に、力強く「まなびの実り米」という揮毫をいただき、私たちの新しい挑戦にふさわしいデザインへと仕上げていただきました。

◆ 「寄付金」と「お米」の具体的な活用先

 本企画のふるさと納税売上金や米の用途については以下の通りでございます。

奈良教育大学:研究費、各種事業、学生のフィールドワークや異文化交流、市民向けアートイベントなど、学生の魅力向上に資する取り組み。

ノボテル奈良:奈良市や地元企業との協力で開催している「子ども食堂」で活用し、地域コミュニティへ貢献。

写真のパッケージはイメージです

◆返礼品概要(販売開始:12月3日)

プラン内容

詳細

返礼品名

① 「まなびの実り米」5kg+1泊朝食付き宿泊プラン

② 「まなびの実り米」5kgのみ購入プラン

想定寄付額

① 63,000円

② 15,000円

提供チャネル

奈良市ふるさと納税サイト

【なっきょん×ノボテル奈良「まなびの実り米」5㎏付き宿泊プラン】

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/29201/6850592

【なっきょん×ノボテル奈良「まなびの実り米」5㎏】
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/29201/6850593

◆ 継続への意欲

 ノボテル奈良総支配人 戒田は、本企画は単発で終わらせず、継続し商品を開発していきたいと今後の地域連携の発展に強い意欲を示しました。

【ご参考】

◆奈良教育大学について 

1888年(明治21年)に設置された奈良県尋常師範学校がルーツ。以来130余年の長きにわたって教員養成と教育研究に努め、日本の教育の発展に貢献してきた国立大学です。奈良の世界遺産や文化遺産を核としたESD(持続可能な開発のための教育)の取り組みも盛んで、日本の大学として初めてユネスコスクールに加盟しました。令和4年4月には奈良女子大学と法人統合を行い、

「国立大学法人奈良国立大学機構」を設立しました。各々の異なる強みを相互に提供しあい、これまでにない新しい国立高等教育機

関として、教育・研究面の強化を図ります。

◆ノボテル奈良 施設概要

•名称:ノボテル奈良

•開業予定:2024年9月4日(水)

•ホテル運営:アコー

•所在地:奈良県奈良市大宮町7-1-45

•交通:新大宮駅から徒歩8分/奈良駅からバスで10分/車で6分

•客室数:264 室

•付帯施設:ロビー・ウェルカムエリア、ソーシャルラウンジ、レストラン、ウェルネスエリア、大浴場、ジム、2つの宴会場とミーティングルーム、エグゼクティブラウンジ、屋外テラス&バー

•HP:https://www.novotelnara.com/

•建築面積:2,173.55㎡

•延べ面積:13,497.16㎡(4,082.89坪)

•構造:鉄筋地上9階

◆ノボテルブランドについて

 ノボテル ホテルズ&リゾーツは、お客様が「一時停止」して、本当に大切な時間を楽しむことができる、安らぎと活力を与える場所として設計されたデスティネーションホテルを提供しています。当ブランドのホテル、スイート、リゾートの幅広いラインナップは、ビジネスにもレジャーにもご利用いただけるよう、ナチュラルで直感的なデザインの広々としたモジュール式の客室、栄養価の高いメニューを取り揃えた年中無休のケータリング、専用のミーティングスペース、きめ細やかで積極的なスタッフ、小さなお子様連れのお客様向けのファミリーゾーン、多目的ロビー、アクセスしやすいフィットネスセンターなど、さまざまなサービスをご用意しています。ノボテルは、世界65カ国以上に570以上の施設を展開する世界有数のホスピタリティ・グループであるアコーグループの一員です。またノボテルは、様々な特典、サービスや体験へのアクセス

を提供するライフスタイル ロイヤルティ プログラムである 「ALL – Accor Live Limitless」 の参加ブランドでもあります。

◆アコーについて

 アコーは、110カ国以上で5,500を超える施設、10,000の飲食施設、ウェルネス施設、またはフレキシブルなワークスペースでの体験を提供する世界有数のホスピタリティ・グループです。アコーは業界で最も多様なホスピタリティ・エコシステムの1つを有しており、高級ホテルからエコノミーまでの45 以上のホテルブランドとライフスタイルをENNISMORE社と共同で網羅しています。アコーは、ビジネス倫理と誠実さ、責任ある観光、持続可能な開発、コミュニティへの支援、多様性と包括性の観点から積極的な行動をとることに尽力しています。

1967 年に設立された アコーはフランスに本社を置き、ユーロネクスト パリ (ISIN コード: FR0000120404) および米国の OTC 市場 (Ticker: ACCYY) に上場しています。詳細については、www.group.accor.com にアクセスするか、X、Facebook、LinkedIn、Instagram、TikTokでフォローしてください 。

詳細については https://group.accor.com をご覧ください。

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