高市早苗総理出身の奈良県が世界一！ゴミ拾い文化根付く日本の清潔さが浮き彫り「ゴミ拾い仙人 吉川充秀」世界のゴミ事情で独自のランキングを作成！ゴミュラン5つ星ランキング世界版 12月18日（木）発表

北関東を中心にリユース事業など、４事業部17業態を展開する株式会社プリマベーラ（群馬県太田市/代表 新井英雄）の創業者で会長の吉川充秀は、世界中でゴミ拾いをする「ゴミ拾い仙人」として2025年11月22日に南極大陸でのゴミ拾いを実施し、世界七大陸でのゴミ拾いを達成しました。世界66カ国でゴミ拾いをした経験から、ゴミの量を独自にランキング化した「ゴミュラン五つ星ランキング世界版」を12月18日（木）に発表いたします。ゴミが多い上位3位とゴミが少ない上位3位を、それぞれ国別と観光地別の4つのランキングとなります。

【本リリースのポイント】

1. ゴミ拾い仙人吉川充秀が、2025年11月22日に南極大陸にて世界七大陸のゴミ拾いを達成（全66カ国）

2. ゴミの量を独自にランキング化し世界一ゴミが少ない国は日本、多い国はインド、観光地で少ない場所は南極、多い場所はオランダのアムステルダム駅となった

3. 日本が世界一となったことで、日本版のゴミュラン1位の奈良県（高市早苗総理の出身地）が世界一ゴミの少ない都市に

■世界七大陸でのゴミ拾い達成国　一部抜粋

1. アジア：日本、モンゴル、台湾、韓国、カンボジア、キルギス、カタール、カザフスタン、ウズベキスタン、タイ、マレーシア、トルクメニスタン、シンガポール、ネパール、スリランカ、インド

2. ヨーロッパ：ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、ギリシャ、トルコ、アイスランド、クロアチア、スロベニア、ベルギー、フィンランド、オーストリア、ハンガリー、チェコ、オランダ、ノルウェー、アイスランド、バチカン、スイス、モナコ

3. 北米：アメリカ、カナダ、メキシコ

4. 南米：ブラジル、チリ、アルゼンチン、ボリビア、ペルー

5. アフリカ：エジプト、南アフリカ、ナミビア、エチオピア、ケニア、モロッコ、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナ

6. オーストラリア：オーストラリア、ニュージーランド

7. 南極

■ゴミュラン解説

ゴミ拾い仙人の吉川充秀が世界の観光地や主要都市、繁華街を中心に10年間で約400ヶ所をゴミ拾いをした個人の経験をもとに決めております。一分間に何個のゴミが拾えるかを基準に、★１から★５まで0.5刻みの9段階評価で、下記を基準としています。吉川個人の経験による基準なので、全てには当てはまらず、同じ場所でも時間帯等でゴミの量が変わる場合もあります。

★1が2個以下。★2が4個。★3が10個。★4が14個★5が20個以上。※特例で★ゼロと★６あり

■ゴミュラン5つ星ランキング世界版（2025年12月5日時点）

・ゴミの少ない観光地ランキング　

1位　南極大陸　★ゼロ

衝撃の少なさ。海岸線沿いに漂着ゴミが一つもない。クルーズ船の欧米人スタッフに聞くと、南極でゴミが落ちているのを見たことがないとのこと。私が拾ったのは、南極の観光客が落としたゴミだけ。

ペンギンの糞のなかにマイクロプラスチックゴミがあるのでは？という仮説を立ててのぞいてみましたが見あたりませんでした。海の底には、そこそこ漂流ゴミがあるとは聞いていたので。

2位　チリ　トレスデルパイネ国立公園　★１

チリ南部の国立公園。ハイキングで2時間歩いてゴミが一つもなかったのは、日本の沖縄の大石林山、北海道の大雪山と同等クラス。国立公園内のゴミがもしあればレンジャーが拾い、捨てる人には逐一注意をしている徹底ぶり。

3位　北極　ノルウェー　スピッツベルゲン島　★１

人口1000人以上の街では世界最北。北緯78度。島の中心地のロングイヤービーエンには、ゴミがたくさん落ちているが、島の沿岸部にはゴミはほとんどない。わずかに漁業系の漂着ゴミが見られるくらい。

・ゴミの多い観光地ランキング　全てゴミュラン★６（１分間でゴミ３０個拾えるレベル）

1位　オランダ　アムステルダム　中央駅周辺　★６

アムステルダムの町中に「コーヒーショップ」と言われる大麻販売店がたくさんある。その影響か、タバコにも寛容で、歩きたばこをしている人が多い。道ばたでの、タバコの吸い殻の量は圧巻。ゴミの入れ食い状態。

2位　アルゼンチン　ブエノスアイレス　サンテルモ市場周辺　★６

「良い空気」のブエノスアイレスだが、街中にゴミが散乱。とくに、サンテルモ市場では、タバコの吸い殻がアートのように踏みしめられた石畳の道路が圧巻。瓶コーラのキャップも、道路のデザインかのように無数に落ちている。

3位　ギリシャ　サントリーニ島　★６

オーバーツーリズムで有名な島。観光客がひっきりなしに来るためか、ゴミが島中にあふれかえっている状態。島から見下ろす街並みや夕日は絶景の一言だが、足元には衝撃の量のゴミが落ちている。

・ゴミの少ない国ランキング　

1位　日本　★２

国レベルで見ると世界66カ国を旅して日本よりもゴミが少ない国はない。駅周辺、繁華街、道路沿い、田舎道など、全体を通して日本よりも少ない国は世界中には見つからない。そうすると、日本一ゴミが少ない奈良県は世界一ゴミが少ない都市と言える。

2位　アイスランド　★2.5

人口わずか40万人、人口密度は日本の40分の1。人口密集地のレイキャビクを除くと、ゴミが少ない。首都のレイキャビクはゴミが多い。人口わずか12万人の首都だが、人口1000万人の東京都よりも、ゴミを拾っていると多く感じる。レイキャビクは★４

3位　シンガポール　★2.5

ゴミのぽい捨ての取り締まりで有名な国。高額な罰金に加え、公共奉仕活動（通称：ごみ収集の刑）が科されることもあるとか。それでもマーライオン公園にはゴミがあり、観光スポットから離れた市街地も★４レベルでゴミが落ちている。超有名観光地は少ない。

・ゴミの多い国ランキング

1位　インド　★6（国では唯一の★６）

時折、ゴミ拾い大好きな私が拾うのをためらうくらいのゴミ量にあっけにとられるレベル。人口の多さもあいまって、どこを歩いてもゴミに事欠かない。陸ゴミは、「ゴミの埋め立て場」と思われるレベルのゴミ量が散見される。町中の小川にも、無数のゴミが浮いている。

2位　エジプト　★5

どの観光地に行っても、大量のゴミが落ちている。基本的に砂漠地帯なので、タバコの吸い殻が砂漠の砂の色に染まって、一見みえないが、よく見るとゴミだらけ。カイロ、ギザ、アブシンベル、アスワン、どの場所に行ってもゴミには事欠かない。

エジプトのゴミ事情：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000084226.html

3位　イタリア　★5

オーバーツーリズムのイタリアもゴミに事欠かない。ローマ、ヴェネツィア、ミラノ、ナポリなど、どこに行っても多い印象。特にナポリはゴミの収集をマフィアが仕切っているそうで、マフィアの機嫌を損ねるとゴミの収集が滞り、街中がさらにゴミだらけになるそう。

■ゴミ拾い仙人 今後の目標

2024年に日本全国47都道府県ゴミ拾いを達成し、2025年に世界七大陸ゴミ拾いを達成しました。2026年はツアー旅行メインから個人旅行にシフトしてよりディープな「世界100カ国ゴミ拾い」にチャレンジします。

■ゴミュラン5つ星ランキング日本版 ※2025年1月15日発表

プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000084226.html

■ゴミ拾い仙人プロフィール

吉川充秀（よしかわ・みつひで）　ゴミ拾い仙人、株式会社プリマベーラ会長兼CGO（最高ゴミ拾い責任者）

1973年、群馬県生まれ。横浜国立大学卒業。1998年、群馬県太田市にて「利根書店」オープン。 古着、貴金属などのリユースを中心に整骨院にも事業領域を拡大し年商50億円の企業を一代で築く。2022年7月に同社代表を退く。ライフワークはゴミ拾いであり、地元では「ゴミ拾い仙人」として有名。このゴミ拾いこそが、自身の成功の最大要因であることから、ゴミ拾いの魔法の伝道師として作家デビュー。代表引退後は毎週の国内旅行でゴミ拾い、2024年からは毎月海外旅行をし世界遺産などでゴミ拾いや執筆・講演活動をしている。

ゴミ拾い仙人公式ブログ：https://gomihiroi.com/

ゴミ拾い仙人You Tube：https://x.gd/Ukdbv

【4K 空撮 座間味島 】ゴミ拾い仙人・吉川充秀さん・ザマミシルでゴミ拾い♪・2025/10/24

撮影＆編集　島のアトリエ＊KIRARI＊(キラリ)　加藤朋成さん

■吉川充秀 著書一覧

タイトル：ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪　著者：吉川 充秀

発行部数：約1万部　出版社：あさ出版　ジャンル：ビジネス・自己啓発

日本版出版年月日：2022/12/22　定価：1,818円（10％税込）　

サイズ：1.5 × 12.8 × 18.8 cm　344ページ

Amazon：https://x.gd/RCoVJ

試し読み：https://www.bookbang.jp/div/745679

※本書は、2024年に中国、台湾、韓国の3カ国で翻訳出版されました。東アジアでも「ゴミ拾い」についての関心が高まっていることが伺えます。

タイトル：自分で自分の機嫌をとる習慣♪人生を思った通りにデザインする

著者：吉川充秀

出版社：株式会社かや書房

ジャンル：生き方・ライフスタイル

出版年月日：2024/9/30

定価：1,717円（10％税込）

サイズ：18.8×12.8×2.7cm　

２５６ページ

Amazon：https://x.gd/B1SVh

タイトル：ヤバい仕組み化　

著者：松田幸之助 著 吉川充秀 編著

出版社：あさ出版

出版年月日：2023/11/27　

累計発行部数：22,000部

定価： 1,936円（10％税込）

サイズ：1.5 × 12.8 × 18.8 cm　360ページ　

販売サイト：https://x.gd/KVhPu

タイトル：ヤバいくらい成果が出る人財教育の仕組み化

著者：松田幸之助 著 吉川充秀 編著

出版社：あさ出版

出版年月日：2025/4/22

定価： 2,420円（10％税込）

サイズ：2 x 12.8 x 18.8 cm　400ページ

販売サイト：https://x.gd/tZQ6R