インバウンドが注目!Paykeアプリ「2025年11月人気コラムランキング」

インバウンド客が注目するテーマを読み解く

株式会社 Paykeのプレスリリース

株式会社Payke(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:古田奎輔、以下「Payke」)は、2025年11月時点の自社アプリ内コラム記事のデータを集計し、訪日外国人ユーザーの関心テーマを調査しました。本記事では、Paykeアプリを利用する外国人観光客の閲覧傾向をもとに、人気コラムランキングを発表します。

サマリー

  • ドン・キホーテの「指名買い」リストがPV数1位
    具体的なメーカー名や商品名が記載されたショッピングガイドが、旅行前の情報収集として広く活用されているようです。

  • シェア数では「GU」がトップ。拡散と備忘録のニーズ
    PV数2位の「GU」記事が、シェア数では1位を記録。友人への共有に加え、自身の買い物メモとして保存された可能性があります。

  • 「食」ジャンルでは「おつまみ」が人気
    なとりの高品質おつまみシリーズなどが注目を集めました。シェア数でも2位となり、情報の保存ニーズが高いことが推測されます。

Paykeコラム人気ランキングトップ10(2025年11月)

今回の調査では「買い物」と「季節イベント」に関心が集中しました。特に上位のドン・キホーテとGUの記事は、具体的な「購入ガイド」として機能していると考えられます。

コラムPV数ランキング(全国籍)

各国共通で読まれた人気記事ハイライト

ランキング上位の記事は、訪日客の購買決定における重要な情報源となっているようです。ここでは特に反響の大きかった記事について解説します。

最新トレンドから定番まで!ドン・キホーテ人気商品10選

コラム内容サマリー

訪日客に人気の「ドン・キホーテ」で購入できる高品質な日用品を厳選紹介しました。「ピュオーラ(花王)」等のオーラルケア、「アトリックス」「ビオレ」等のスキンケア、親子で使える「メリット」など、カテゴリ別に具体的な機能性を解説しています。

なぜ注目されたか

「旅の疲れケア」「お土産」など旅行者のニーズに寄り添った提案が支持されたようです。PV数では1位でしたがシェア数では3位に留まっており、他者への共有よりも、まずは記事を熟読し、自分用の買い物リストとして活用されている可能性が高いと言えるでしょう。

また、10位には6月に公開された「迷ったらコレ!ドンキ『ヒット商品大賞2025』」がランクイン。公開から半年経過してもなお上位を維持しており、ドン・キホーテ関連の情報が、訪日客にとって一過性ではなく常に需要のある「鉄板コンテンツ」であることを裏付けています。

GUショッピングガイド:2025年秋冬“Downtown Preppy”スタイルのマストバイリスト

コラム内容サマリー

「GU」の2025年秋冬コレクション「Downtown Preppy」を特集しました。アウターから「サイドプリーツ スコート」等のトレンドアイテム、雑貨まで、東京の街歩きに最適なコーディネートを提案しています。

なぜ注目されたか

本記事はPV数2位に対し、シェア数では1位を獲得しました。ファッション性の高さから「友人と共有したい」という動機のほか、「現地でこれを買う」という自分用の備忘録(メモ)としてシェア機能が活用されたとも考えられます。免税や特典情報も保存・拡散の要因となったようです。

一度食べたらクセになる!日本のおつまみベストセレクション

コラム内容サマリー

スーパーやコンビニで購入できる、なとりの「一度は食べていただきたい」シリーズを特集。「粗挽きサラミ」「燻製チーズ」「おいしいあたりめ」など、素材と製法にこだわったラインナップを紹介しました。

なぜ注目されたか

「おつまみ」はシェア数でも2位に入り、高い保存ニーズを示しました。お土産リクエストとしての共有や、「買うべき商品を記録したい」という買い物リストとしての利用が多かったと推測されます。記事内で肉製品の持ち込み規制に触れた点も、有用な情報として保存されたようです。

最後に

今回の調査では、「熟読されるドン・キホーテ記事」と、「保存・共有されるGU・おつまみ記事」という利用傾向の違いが見えてきました。特にビジュアル重視のファッションや食品情報は、拡散だけでなく、自分用の「旅のしおり(メモ)」としてシェア機能が活用されている可能性がありそうです。

今後もPaykeでは、訪日旅行者に支持されるコンテンツや最新のインサイトを発信し、インバウンド市場の把握を支援してまいります。

Paykeが実現する、訪日外国人向けマーケティングの新たな可能性

Paykeはインバウンド向けにさまざまなソリューションを提供しています。累計500万ダウンロードを超えるユーザ基盤と、そこから得られる豊富なデータから、各企業様のニーズに合わせたご提案が可能です。

  • 旅マエ、旅ナカ、旅アトでのユーザへのリーチ: ユーザの9割は旅マエでPaykeをダウンロード。そのうち7割が3ヶ月以内に来日します。旅マエ段階でアプリ内で購入商品を探しているユーザも多く、効率的なアプローチが可能です。

  • インバウンドの購買関連データ: いつ、どこで、誰が、どの商品を手に取ったかが把握できます。属性毎のトレンドや、特定チェーンでの傾向などマーケティング戦略立案に活用できるデータを保持しています。

  • アンケート調査: 直近での訪日可能性が高いユーザーに直接アンケートをとることが可能です。

お問い合わせ

Paykeのプロモーションメニュー、保有データ、ユーザへのアンケート、その他サービスについてご興味ございましたら こちら からお問い合わせください。

【会社概要】

株式会社Payke

本社:沖縄県那覇市真嘉比2丁目5−16

代表者:代表取締役CEO 古田 奎輔

設立:2014年11月

資本金:100百万円

URL:https://payke.co.jp/

概要:商品パッケージにある「バーコード」をスマホでスキャンするだけで、商品のあらゆる情報を7言語で表示することができる訪日外国人アプリ「Payke」を運営。現在、約75万点の商品データを7言語で保有し、訪日客が手に取る商品の約90%*1をカバーしています。2015年のサービス開始以来、アジア圏を中心に550万人*2以上が利用し、企業向けには広告配信やデータ提供を行うなど、累計1,200社以上の企業や団体に活用されています。さらに、「Paykeタブレット」を国内の主要小売チェーンに導入し、多くの訪日外国人に利便性を提供しています。

*1 当社実績(2024)Paykeアプリにて国内でスキャンされた回数を分母に商品情報を保有していた割合

*2 API提供先なども含む利用者

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