前回の成功を受け、気候の安定する4月開催を継続。競技飛行、体験搭乗、そして幻想的な夜桜との共演「バルーンイリュージョン」で春の亀岡を盛り上げます。
亀岡市のプレスリリース
京都府亀岡市(市長:桂川 孝裕)は、亀岡市が参画している京都・亀岡バルーンフェスティバル実行委員会(実行委員長:奥村 昌信:事務局 亀岡市生涯スポーツ課内)として、2026年4月4日(土)から6日(月)までの3日間、「京都・亀岡 バルーンフェスティバル2026」を開催することを報告いたします。本フェスティバルは、開催時期を2月から4月へ変更した結果、気象条件が安定し、多くの競技飛行を完遂できたことから、来春も同時期での開催を決定しました。前年開催時、各日500名の体験搭乗枠がわずか1週間で完売するなど、早朝にも関わらず大勢の人で賑わったことから、さらなる魅力をお届けする予定です。
■参加者・競技者ともに好条件の4月に開催
亀岡市は「霧のまち」として知られる盆地であり、四方を山々に囲まれていることから気流が安定しやすい地理的特徴がありますが、熱気球のフライトには極めて繊細な気象条件が求められます。そのため、過去、2月に開催してきた本フェスティバルの天候不順による中止のリスクを回避するため、前回から4月に変更しています。その結果、気流が安定し、ダイナミックな競技飛行を完遂する機会が格段に増えました。来春も、澄んだ春の空気の中、色鮮やかなバルーンが亀岡の空を埋め尽くします。
■圧巻の「バルーンイリュージョン」と夜桜の共演
2026年4月4日(土)の夜には、本フェスティバルのハイライトであるバルーンのライトアップイベント「バルーンイリュージョン」をお楽しみいただけます。バーナーの炎でライトアップされた巨大なバルーンが、リズムに合わせて夜空に浮かび上がります。4月に実施することで、前回好評だった、多くの来場者を魅了した「夜桜とバルーンの共演」も楽しめます(※桜の開花状況によります)。
■体験プログラムとエコマルシェの開催
本フェスティバルでは、競技飛行の観賞だけでなく、以下の多彩なプログラムを用意しています。
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体験搭乗: 係留した気球で15〜20メートル上空からの景色を眺めます。前回各日500名分の体験枠がわずか1週間で完売したという人気のコンテンツです。予約受付は3月上旬を予定しています。
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気球教室: 熱気球の仕組みを学び、実際に触れることができる学習機会。
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エコマルシェ:環境先進都市を目指す亀岡市として、環境に配慮したマルシェ「エコマルシェ」が出展され、地元の食を楽しめる予定です。
■朝の「競技飛行」こそバルーンの醍醐味
強くお勧めするのは、早朝の「競技飛行」です。地上数センチまで接近する高度な操縦技術や、一斉に飛びたつバルーンの迫力ある様は、気流の安定する朝の時間帯にしか味わえません。市内の宿泊施設や温泉地「湯の花温泉」と合わせ、ぜひ前夜からの滞在で、亀岡の空で繰り広げられる静かながらも熱い激闘をお楽しみください。
■開催概要
名称: 京都・亀岡バルーンフェスティバル2026
日程: 令和8年4月4日(土)・5日(日)・6日(月)
場所: 亀岡市内特設会場(保津川河川敷等)
内容: 競技飛行(3日間)、バルーンイリュージョン(4日夜)、体験搭乗、気球教室、エコマルシェ
■京都府亀岡市とは
京都市の西隣に位置し、JR京都駅から快速電車で20分と利便性に優れながら、豊かな自然に囲まれた「トカイナカ(都会+田舎)」です。2020年に開業したサンガスタジアム by KYOCERAは、スポーツ観戦だけでなく、多彩なイベントが開催されるなど、新たな賑わいの拠点となっています。
また、子どもファーストを掲げ、子育て世帯を力強く支援しています。ガレリアかめおかをはじめとして、KIRI no KO(サンガスタジアム by KYOCERA)など、市内には子育て関連施設が充実しています。
・ホームページ: https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/iju/
・Instagram:https://www.instagram.com/kameokacity/
(関連リンク)
・過去の記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000052338.html
【本件に関するホームページ】
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/kankou/71643.html
【お問い合わせ先】
京都府亀岡市生涯学習部
生涯スポーツ課 担当:廣瀬(ひろせ)
TEL 0771-25-5055
E-mail:sports-suisin@city.kameoka.lg.jp