<令和7年度沖縄観光ブランド戦略推進事業>Be.Okinawa2025 ブランドムービー公開 2025のテーマは、沖縄の島々で受け継がれてきた「ことば」たち

八重山諸島「ミィファイユー」篇 / 宮古諸島「アララガマ」篇を公開 ナレーションは黒島結菜さん、来年2月公開予定 冬の沖縄「ユイマール」篇監督は北村匠海さんが担当

株式会社JTBコミュニケーションデザインのプレスリリース

 沖縄JTB 株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役 社長執行役員:桂原 耕一、以下 沖縄JTB)、株式会社JTBコミュニケーションデザイン(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:藤原 卓行、以下JCD)、株式会社琉球カヤックスタジオ(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:宮瀬 忍、以下琉球カヤックスタジオ)からなる共同事業体は、沖縄県より令和7年度沖縄観光ブランド戦略推進事業を受託しました。

 本事業の一環として、Be.Okinawaのブランドムービー、八重山諸島「ミィファイユー」篇、宮古諸島「アララガマ」篇を公式サイト、公式YouTubeにて、2025年12月25日(木)に公開しました。

 Be.Okinawa2025は、「生きてる沖縄 / Reason for being, Okinawa」をキーメッセージに、「消滅危機にある言語」として、沖縄の“ことば”に着目。島々で、言語と共に育まれてきたユニークな文化、人、その精神性に焦点を当て「今も失われていない“ことば” 」その理由を紐解きます。八重山諸島編では「ミィファイユー」、「ありがとう」。宮古諸島編では「アララガマ」、「負けてたまるか」ということばをテーマに、それぞれの諸島の魅力を映像で表現しています。

 また、本ブランドムービーでは、沖縄県糸満市出身の俳優 黒島結菜さんがナレーションを担当。八重山諸島にもルーツをもつ彼女が語るそのリアルな“ことば”から、まだ知られていない「生きてる沖縄」の魅力を発信します。

 尚、第二弾として、2026年2月公開予定のブランドムービーは、俳優・アーティスト・映画監督として多彩なクリエイティブ活動を行う北村匠海さんが監督として参加します。自身初となるブランドムービー制作であり、沖縄とも縁の深い北村監督が選んだテーマは、沖縄の共通言語である「ユイマール」。冬の沖縄という、あまり知られていない季節の魅力を背景に、人と人との関係性や自然との共生を描きながら、まだ見ぬ「生きてる沖縄」を表現します。

・公式ホームページ:https://beokinawa.jp/jp/

・公式YouTube  :https://www.youtube.com/@BeOkinawa-JP

・公式Instagram :https://www.instagram.com/be.okinawa_official/?hl=ja

【Be.Okinawa2025 ブランドムービーナレーション】

Be.Okinawa とは

◆沖縄グローバル観光ブランドBe.Okinawaについて

沖縄県は2013年3月、海外に向けて沖縄ブランドの浸透を図るために、県民・観光業界、さらに外国人視点を取り入れて制作した、沖縄グローバル観光ブランド「Be.Okinawa」を発表しました。

これは、行政・観光業界・県民が、沖縄の本質的な魅力を共通理解し、外国人観光客の誘致強化に向けて一体となって取り組むコンセプトを背景にしています。

「Be. Okinawa」が始動して以来、2017年からは国内にも適用。沖縄県への国内外の観光客数は上昇し続けており、2013年から2019年までの6年間で、641万人から1,016万人へ増加。大幅な上昇率を記録しました。現在も、「美しい自然とあたたかい人たちに囲まれて、本来の自分を取り戻せる島」のコンセプトの下、沖縄の観光ブランディングを継続中です。

※「Be.Okinawa」の「Be」とは、「そこにある、存在する」を表し、行動を促す言葉です。「Be.Okinawa」は、旅する人が沖縄の空気や風景に溶け込み、そこに暮らす人々と交流し、心を通わせること、沖縄を訪れる方々が、「美しい自然とあたたかい人たちに囲まれて、本来の自分を取り戻せる島」であることを表しています。

【映像に関するお問い合わせ】

Be.Okinawa広報事務局(沖縄JTB株式会社内)

TEL:098-860-7704

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