matsuri technologies株式会社のプレスリリース
ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開するmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、自社運営物件における2025年7〜9月の宿泊予約データを分析し、その結果を公開します。

■調査の背景
訪日外国人旅行者の増加に伴い、宿泊ニーズが多様化する中、インバウンド・民泊市場の重要性が高まっています。本調査では、当社施設に宿泊したゲストを対象に、チェックイン数や平均滞在日数といったデータを分析しております。
宿泊・観光業界の市場動向を可視化することで、需要予測の高度化やマーケティング戦略の最適化、さらには宿泊・観光政策の策定支援に貢献することを目的としています。
■調査結果
【国別の宿泊者】

matsuri technologiesの運営する施設に宿泊したゲストの2025年7月〜9月のレポートでは、宿泊したゲストの国別割合において、2025年4月〜6月のレポートと比較して日本の割合が9.9%増加しました。同様に、中国の割合も2.9%増加し、順位を上げています。
一方で、アメリカ合衆国は2.2%減少、フィリピンは3.5%減少し、順位を落としました。また、前回レポートでは上位になかったドイツが7位にランクインしています。
この結果から、日本の割合がより増加し、中国といったアジアからの旅行客の民泊利用が増加していることが明らかになりました。
【平均滞在日数】

matsuri technologiesの運営する施設に宿泊したゲストの平均の宿泊滞在日数は、7月から9月の平均で4.47泊となっています。特に7月は4.81泊と2024年7月以降、最も高い数字となっています。
matsuri technologiesは、宿泊・インバウンド動向データの公表を通じて、民泊がより多くの旅行者にとって選択肢となる環境を整え、業界全体の活性化を推進してまいります。
国内利用者が増えていることからも、今後、民泊の利用の変化については注目していきます。
■StayXとは

「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。
1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。
StayX公式サイト
■会社概要
会社名 : matsuri technologies株式会社
代表者 : 代表取締役 吉⽥ 圭汰
設⽴ : 2016年8⽉1⽇
所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
資本⾦ : 100百万円(2025年2月末時点)
■プレスリリース及び取材に関するお問い合わせ先
matsuri technologies株式会社
TEL:03-6228-0440/FAX:03-6228-0450
メール:pr@matsuri-tech.com

