〜大阪に集中する韓国人旅行客を奈良へ。宿泊比率8%を目指し、シャトル外交に呼応する「何度も訪れたくなる都市」を実現〜
株式会社コンフィーステイのプレスリリース
株式会社コンフィーステイ(本社:奈良県奈良市、代表取締役:金児崇行、以下「コンフィーステイ」)は、韓国・釜山を拠点に宿泊施設の運営・マネジメントを手がけるPrime Management(本社:Busan, Korea、代表取締役:鄭惠汀、以下「Prime Management」)と、奈良市におけるインバウンド観光の活性化および滞在価値の向上を目的とした戦略的パートナーシップを、2026年1月13日に締結いたしました。
本提携は、日韓両国の首脳(高市早苗首相、李在明大統領)が相互に行き来する「シャトル外交」が進展する中、その舞台の一つである奈良から、民間レベルにおいても継続的な往来と関係性を生み出す新たな観光モデルを構築する試みです。
■ 背景:訪日6,000万人時代に向けた「地方都市の自立」と「大阪一極集中の是正」
政府が掲げる「2030年度・訪日外国人旅行者数6,000万人」の目標達成には、東京・大阪といった大都市への観光需要集中から脱却し、地方都市が独自の価値で選ばれる存在となることが不可欠です。 関西圏において、韓国人旅行者の宿泊比率は大阪府が約15~20%に達する一方、奈良県では約0.5~1%に留まっており、その多くが日帰りや通過型観光であるという課題があります。
この現状を打破するべく、今回の提携に至りました。なお、両社の協業にあたっては、国内外でデジタルノマドおよびワーケーション事業を展開する株式会社ホッパーズ(Hoppers Inc.)が重要な役割を果たしました。同社が企画・運営する「ホッピング釜山(Busan)ワーケーション」および「奈良ワーケーション」を通じて、Prime Managementとコンフィーステイの経営陣が交流を深め、両社のビジョンが一致したことが、本パートナーシップ締結の契機となりました。
■ コンセプト:シャトル外交に呼応する「再訪を生む宿づくり」
現在の日韓関係における「シャトル外交」は、一度きりの訪問ではなく、行き来を重ねながら関係を深めていく姿を象徴しています。 コンフィーステイとPrime Managementは、この外交上の概念を宿泊・観光の分野に転用し、「一回泊まれば満足」ではなく、「また泊まりたくなる宿」を奈良市内に創出することを共通コンセプトに掲げました。
単なる観光消費にとどまらず、以下の要素を通じて奈良を【何度も訪れたくなる目的地】へと転換させます。
・滞在回数を重ねることで深まる地域理解の促進
・「暮らすように過ごせる」長期滞在環境の整備
■ 目的と目標:大阪集中型需要の分散と、韓国人宿泊比率8%の達成
Prime Managementが有する「韓国人旅行者の嗜好や行動特性に基づく運営知見」と、コンフィーステイが奈良市内で培ってきた「地域密着型の宿泊運営・地域連携ノウハウ」を融合させ、以下の実現を目指します。
・大阪に集中する韓国人旅行需要の奈良への誘導
・奈良市における韓国人宿泊比率8%(中期目標)の達成
・初回訪問から再訪(リピート)へとつながる循環型滞在モデルの確立
■ 今後の連携内容
本パートナーシップに基づき、両社は以下の取り組みを順次開始いたします。
・施設開発: 奈良市内における宿泊施設の共同企画・共同運営に向けた協議開始
・コンテンツ開発: 韓国人旅行者の再訪を促す、滞在型・連泊型宿泊プランおよびコンテンツの検討
・文化交流: 観光・文化体験を軸とした、日韓間の草の根交流を促進する取り組みの実施
■ 代表コメント
株式会社コンフィーステイ 代表取締役 金児崇行
「シャトル外交が象徴する“行き来し続ける関係”を、観光の分野でも体現したいと考えています。一度泊まって終わりではなく、また奈良に戻ってきたくなる宿をつくることが、地方都市としての持続的な価値につながると信じています。」
Prime Management 代表取締役 鄭惠汀
「奈良を舞台に日韓両国の首脳間でシャトル外交が進む中、民間レベルにおいても日韓協力の重要性が一層高まっていると感じています。Prime Managementとコンフィーステイは、地域の価値を重視した運営ノウハウを生かし、共同事業を通じて日韓を行き来する持続可能な観光・滞在モデルの構築に取り組んでまいります。」
【株式会社コンフィーステイについて】
所在地:奈良県奈良市小川町5番地
代表者:代表取締役 金児崇行
事業内容:宿泊施設の運営・管理、地域ブランディング事業
【Prime Managementについて】
所在地:釜山広域市 海雲台区 APEC路21、101号
代表者:代表取締役 鄭惠汀
事業内容:宿泊施設の運営・マネジメント
URL:https://www.primemgt.co.kr
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社コンフィーステイ
広報担当:中山・溝口
Email: info@comfystay.jp
Tel: 0120-767-393