約5000個のつるし飾りと多様な屏風が彩る「ホテルで楽しむひなまつり」を開催。ライブペイントやワークショップ、箏演奏などの企画を実施

〜2026年2月1日(日)から3月31日(火)まで開催〜

株式会社京王プラザホテルのプレスリリース

つるし飾りと真多呂人形の段飾り(イメージ)

株式会社京王プラザホテル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若林克昌)は2026年2月1日(日)から3月31日(火)まで、約5000個のつるし飾りなどを展示するイベント「ホテルで楽しむひなまつり~時代を超えて屏風に映る日本文化~」を開催します。つるし飾りを中心にしたひなまつりのイベントは25年目を迎え、当ホテルの早春の風物詩となっています。今回は、ひな人形の背後を飾る屏風に焦点を当て、東京都唯一の屏風専門店「片岡屏風店」や現代アーティストが手掛けた作品をはじめ、風景、日本画、墨彩など様々なジャンルの屏風を展示します。さらに、国内のみならず、インバウンド(訪日外国人)のお客様にも楽しんでいただけるよう、書道アーティストによる屏風へのライブペイントパフォーマンス、からくり屏風の制作体験、箏(こと)によるロビーコンサートまで、言葉の壁を越えて日本の伝統文化を体感できる企画を実施いたします。

https://www.keioplaza.co.jp/event/hina2026/

■企画の背景

当ホテルは、宿泊のお客様の8〜9割がインバウンド(訪日外国人)ということもあり、日本文化の発信に注力しています。

その一環で2002年からスタートしたのが「ホテルで楽しむひなまつり」です。つるし飾りを中心に毎年趣向を凝らした展示を企画し、多くのお客様からご好評をいただいています。

今回はひなまつりとの関連性が強く、また、日本文化の象徴の一つでもあることから「屏風」をテーマに設定しました。

屏風に対して、贅沢な装飾品という印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本来は空間の間仕切りとしての役割を果たし、風や視線を遮るため、昔の生活にはなくてはならない調度品でした。例えば出産においては場を遮蔽する目的に加えて、出産の無事と赤ちゃんの健やかな成長を祈願する縁起物としても重宝されていました。

また、雛人形の後ろに立てられる屏風は、「これから女の子が歩む道が明るい光に満ち溢れますように」という、子女への幸せを願う祈りの意味が込められています。現代の日常生活では屏風を見かけることが少ないものの、女の子の健康と幸せを願う想いが込められており、その祈りは時代を超えた現代にも伝統文化として受け継がれています。

日本が誇る老舗屏風店やアーティストが手掛けた屏風を目で見て楽しむのはもちろん、多様な体験を通じて日本文化の美しさを直感的に堪能していただきたいとの思いから、ワークショップやペイントパフォーマンス、箏のコンサートといったバラエティに富んだ催しを企画しました。

■「ホテルで楽しむひなまつり~時代を超えて屏風に映る日本文化~」開催概要

今回は、お内裏様とお雛様の背後に設置される「屏風」に焦点を当て、展示だけでなく、歴史・制作手法の紹介やライブペイントパフォーマンス、箏によるロビーコンサートといった桃の節句を彩る趣向を凝らした企画の数々をご用意しました。

「ホテルで楽しむひなまつり~時代を超えて屏風に映る日本文化~」

・開催期間:2026年2月1日(日)~3月31日(火)

・会場:京王プラザホテル(東京都新宿区西新宿2-2-1)

・アクセス:JR・私鉄・地下鉄各線「新宿」駅西口から徒歩5分。都営大江戸線「都庁前駅」からB1出口階段を上がってすぐ

1.本絹古布(ほんけんこふ)のつるし飾りと真多呂人形の段飾り

約3メートルの高さから、幅2.4メートル、奥行きの6.8メートルの空間で本絹古布の手縫いのお細工物を約5000個つるす「つるし飾り」は、子どもたちの健やかな成長を願って飾る縁起物です。江戸時代から始まった風習とされ、飾りの形には、海老が長いひげや曲がった腰から「不老不死」を表し、長寿の象徴である亀が「長生きできるように」、這(は)い子人形が「這えば立て、立てば歩めの親心」、毬(まり)が「元気で可愛らしく育つように」、2026年の干支で縁起物である午(うま)は「丈夫に育ち、人生を力強く歩むように」など、それぞれ意味があります。

海老のお細工物
亀のお細工物
這い子人形のお細工物
毬のお細工物
午のお細工物

展示されるつるし飾りは、キルト作家の松尾光代とひまわりグループのメンバー総勢60名によって、代々受け継がれてきた着物など貴重な「本絹古布」を使い、一針一針縫い上げられています。

つるし飾りの内側には、京都の上賀茂神社から「木目込み人形」の唯一の正統伝承者として認定されている老舗人形メーカー「真多呂人形」の段飾りを据えます。木製の人形のボディに細い溝を掘り、そこに布の端を入れ込んで衣装をまとわせる伝統の技を鑑賞できます。

さらに、メインロビーには華道家の野村天圭衣による生け花が設置され、さらなる華やかさをもたらします。

真多呂人形の段飾り

・場所:本館3階/メインロビー、2階および7階/レストランコリドール(レストランフロア)、南館3階/ショッピングロビー

・協力:真多呂人形、松尾光代とひまわりグループ(総勢60名)、野村天圭衣

つるし飾りと真多呂人形の設置イメージ

2.約20点に及ぶ屏風を展示

都内で唯一の屏風専門店「片岡屏風店」をはじめ、日本画家で大和絵師の伊東正次、写真画家の丹地保堯、画家の田中ゆみ、書家の小林章郎が手掛けた作品のほか、風景・日本画・墨彩など、様々なジャンルの屏風を約20点展示します。

桜図(作:片岡屏風店)
月下桜樹図屏風(作:伊東正次)
極彩黒線金屏風(作:片岡屏風店 × Solid Blackline)
猿団子(作:片岡屏風店 × 佐藤勝)

場所:本館3階/メインロビー、アートロビー、2階/レストランコリドール

協力:片岡屏風店、伊東正次、丹地保堯、田中ゆみ、小林章郎

片岡屏風店について

1946年に東京都墨田区で創業した都内唯一の屏風専門店。主に節句用、ホテル・式場用、装飾用の屏風を製造・販売し、周年を迎える大手企業のオリジナル屏風や、『北斎屏風』をオマージュした屏風など制作実績は豊富。近年は販売だけでなく、インバウンドに向けた実演やアーティストとのコラボレーションイベントなども実施しており、多数のメディアに取り上げられる。2026年には創業80周年を迎えた。

片岡孝斗 プロフィール

1988年、東京生まれ。大学卒業後はアメリカに1年間留学し、新潟の協力工場での勤務を経て家業を継ぐ。現在は「片岡屏風店」三代目当主として伝統を継承しつつ、海外への展開をはじめとした屏風の可能性を拡張する様々な取り組みを展開している。

片岡孝斗 コメント

片岡屏風店は1946年の創業当時より雛人形や五月人形の節句飾り用の屏風を多く製作しております。また現在は古くから伝わる屏風を現代に合わせ様々な可能性を追求しています。時代が移っても変わらない屏風の魅力をご覧いただけますと幸いです。

3.体験企画

(1)手描き屏風の販売

片岡屏風店の職人が卓上サイズの手描き屏風(高さ27.5cm~×横39cm~)をオーダーメイドで制作・販売します。その場でお客様よりご希望をうかがい、簡単な構図をご確認いただいた後、1~2日で完成品をお渡しします。屏風はご自宅にも飾りやすく、お土産や旅の思い出作りに最適です。

手描き屏風のイメージ

・日程:2026年2月3日(火)、19日(木)、3月3日(火)、17日(火)、31日(火)

・時間:11:00~18:00(途中休憩あり)

・場所:本館3階/メインロビー

・費用:10,000円(税込)~

・所要時間:1~2日

・定員:各日5名

※予約制ではございませんので、当日会場にお越しください。

※制作にかかる時間は延びる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

※完成品の郵送サービスも承ります。

(2)からくり屏風づくり

開くと四面が出てくる不思議な屏風(高さ20cm×横20cm)を、紙と板から製作する体験企画を実施します。線を測って引き、ハサミやのりで貼るだけのシンプルな作業です。なお本体験で制作いただくのは一面のみとなります。

・日程:2026年2月12日(木)、3月12日(木)

・時間:11:00~、14:00~、16:00~の3部制

・場所:本館3階/メインロビー

・費用:4,400円(税込)

・所要時間:60~90分

・定員:各回10名

※予約制ではございませんので、当日会場にお越しください。

(3)屏風へのライブペイントパフォーマンス

書道アーティストの原愛梨が屏風へのライブペイントを行います。 “文字で絵を書く” という独自のスタイルで国内外から高く評価される原愛梨による圧巻のパフォーマンスをこの機会にぜひお楽しみください。

・日時:2026年3月10日(火)15:00~16:00

・場所:本館3階/メインロビー

原愛梨 プロフィール

「書道」を「アート」へと昇華させ、国内外で高い評価を受ける書道アーティスト。現在はニューヨークを拠点に、アートの本場で日本文化の書道をジャンルや言語の壁を超えて発信している。2歳で書道を始め、幼少期より数々の書道大会で受賞、2018年からは“文字で絵を書く”独自の表現スタイルを確立。革新的な作品は多くのメディアで紹介され、国内外の著名人や有名企業、スポーツチームから制作依頼が寄せられている。またアメリカ、欧州、中東など世界中でも展示やライブパフォーマンスを行い、観客を魅了している。Instagramのフォロワーは約30万人を超え、世界に人気を広げている注目のアーティスト。

公式Instagram:https://www.instagram.com/airi_hara1002/

また、今回の「ホテルで楽しむひなまつり」開催中、館内には原愛梨による作品を展示いたします。

・展示期間:2026年2月1日(日)~3月31日(火)

・場所:南館2階

(4)箏演奏

ひなまつりなど季節にちなんだ曲を箏による合奏で披露します。

箏による演奏のイメージ

・日時:2026年2月、3月の月・水・金曜日 11:00~11:30、15:00~15:30

・場所:本館3階/メインロビー

■京王プラザホテルについて

【会社概要】

社名:株式会社京王プラザホテル

所在地:東京都新宿区西新宿2-2-1

代表取締役社長:若林克昌

京王プラザホテル開業:1971年6月5日

事業内容:国際観光ホテル整備法に基づくホテル業及び付帯事業

会社ホームページ:https://www.keioplaza.co.jp/

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