~生命息吹く春の森で、渡り鳥の世界を「観る・聞く・味わう」の3つのテーマで楽しむアドベンチャーツーリズム~
星野リゾートのプレスリリース
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である、長野県の「星のや軽井沢」では、2026年4月15日~5月31日の期間、日本屈指の探鳥地、国設「軽井沢野鳥の森」を専門家と巡る「軽井沢バードウォッチングステイ」を開催します。本プログラムは、滞在型リゾート星のや軽井沢と、野生動植物の調査やエコツアーを行うピッキオが共同で開発。2年目となる今年は、野鳥観察や鳥のさえずりをBGMに味わう特別朝食に加え、半世紀前の野鳥の声を録音した秘蔵レコードから、現代と過去のさえずりを聴き比べる「バードタイムトラベラー」を提供。さらに、鳥をイメージしたカクテルを味わう「森のほとりバードBar」が加わります。春の軽井沢でしか体験できない、知的好奇心を刺激する特別な滞在です。
背景
新時代の旅のスタイルとして、自然体験を楽しみ、知的好奇心を深めるアドベンチャーツーリズムが注目を集めています。その根底にある自然との共生という価値観は、星野リゾート創業の地である軽井沢星野エリアに、100年以上前から深く根付いています。1914年に開業した「星野温泉旅館」二代目当主・星野嘉政(よしまさ)は、逗留していた詩人で日本野鳥の会創設者・中西悟堂との出会いを機に、当時は飼育や食用のために狩猟の対象であった鳥の保護活動を開始しました。悟堂を師と仰ぎ、鳥に魅了された嘉政は探鳥会を積極的に開催。その尽力もあり、1974年、旅館に隣接する森が国設「軽井沢野鳥の森」に指定されました。星のや軽井沢では、自然と共生するという価値観に基づき、軽井沢野鳥の森の豊かな生態系の価値を深く知って欲しいという想いから、ピッキオとともに春の軽井沢の自然を満喫するバードウォッチングプログラムを提供します。
■上信越国立公園内に位置する、国設「軽井沢野鳥の森」とは
軽井沢野鳥の森は、上信越高原国立公園の中に位置し、年間で約80種類の鳥類が観察されるほか、(*1)ニホンカモシカや豊かな森の象徴といわれるツキノワグマも暮らす野生動物の宝庫です。森には遊歩道があり、春には本格的な望遠鏡を携えたバードウォッチャーで賑わいます。また、夏には森林浴、秋には紅葉狩り、冬には雪の上にノウサギなどの動物たちの足跡を見つけることができ、四季を通して様々な表情を楽しめます。
*1 環境省
特徴1【観る】専門家と一緒に渡り鳥を観察「プライベートバードウォッチング」
春の野鳥の森は、南国から渡り鳥が繁殖のために訪れ、約25種類の色とりどりの野鳥を観察できます。ピッキオが、鳥の特徴やさえずりの違いなど、専門ガイドでなければ知り得ない生態を解き明かしながら案内。幸せの青い鳥と呼ばれる「オオルリ」や森のピッコロ奏者と称される美声の持ち主「キビタキ」に出会える絶好の機会です。世界最高水準の光学機器メーカー「SWAROVSKI OPTIK」の双眼鏡で、息をのむほど美しい鳥たちの姿を、精密かつ鮮明に捉えることができます。
特徴2【聞く】鳥のさえずりから、時を超えた森の奥深さを知る探鳥体験
■半世紀前の野鳥の声!?現代と過去の鳥のさえずりの聞き比べ「バードタイムトラベラー」
現代の鳥の声と、半世紀前に嘉政が野鳥の森で録音したとされる秘蔵レコードに記録された鳥の声を聴き比べます。それはまるで、軽井沢の自然に仕掛けられたタイムカプセルを開封するような、知的好奇心に満ちた体験です。半世紀の時を経て、軽井沢の自然環境や野鳥たちの生態系にどのような変化があったのか、鳥のさえずりから考察。時を超えて、森の普遍的な魅力を探求します。
■黄昏の森での癒しの「バードコンサート」
黄昏時の森は、日中賑わっていた散策路も夕方には人影がまばらになり、静寂に包まれます。その静けさの中、オス鳥が縄張りを守るために響かせる鳴き声は、まるでコンサートさながら。また、鳥のさえずりには、いら立ちやストレスを抑え、ポジティブな感情を高める効果があると言われています(*2)。 リクライニングチェアに身を委ね、目を閉じれば、鳥たちの合唱に包まれる癒やしのひとときを感じられます。
*2 米国科学アカデミー紀要「自然音の健康効果と国立公園における分布の総合」
特徴3【味わう】さえずり響くテラス朝食と、野鳥の物語を嗜む夜のBar
【朝】鳥のさえずりを聴きながら味わう、特別スープ朝食「バードテラスモーニング」
星野温泉に逗留していた悟堂は「室内にいて40種類からの鳥の歌がきかれる点では、日本の三大野鳥生息地と言えるだろう」と語りました (*3)。特に、敷地内で最も高い場所に位置する「山路地の部屋」は、眼前に野鳥の森を見渡す絶好のロケーションに加え、テラスの木々に鳥たちが集まります。春の軽井沢の早朝は肌寒さが残りますが、旬の山菜を使ったスープ朝食で心身を温めながら、鳥たちの歌声を楽しめます。
*3 環境省
【夜】鳥に纏わる物語を聞きながら味わう「森のほとりバードBar」 NEW
野鳥の森の入り口に佇むBarでは、春に見られる幸せの青い鳥「オオルリ」など、鳥からインスピレーションを得たストーリーカクテルを用意します。スタッフが一杯ごとに鳥に纏わる物語やエピソードを交えながら提供することで、翌日の早朝バードウォッチングへの期待を高めます。
■必需品完備でスタイリッシュに楽しむ、本格バードウォッチング
本プログラムでは、世界最高水準の光学機器メーカー「SWAROVSKI OPTIK」の望遠鏡と双眼鏡 、マウンテンパーカーや野鳥図鑑など、バードウォッチングに必須のアイテムを客室に完備します。オリジナルマップや特製リュック&ウォーターボトルも用意し、森の中はもちろん、滞在を通して快適かつスタイリッシュに、いつでも本格的なバードウォッチングを楽しめます。
*スワロフスキー・オプティック日本総代理店「ハクバ写真産業株式会社」が協賛しています。
<スケジュール例>
1日目
15:00 チェックイン
16:00 半世紀前の鳥の声を聞く「バードタイムトラベラー」
17:30 夕食 *別料金
20:00 「森のほとりバードBar」(ワンドリンク付き)
2日目
5:00 野鳥の森にてピッキオの案内で巡る「プライベートバードウォッチング」
8:00 星野温泉 トンボの湯入浴
9:30 朝食 *別料金
12:00 昼食 *別料金
16:00 野鳥の森にて「バードコンサート」
19:00 夕食 *別料金
3日目
5:00 特別朝食「バードテラスモーニング」
12:00 チェックアウト
「軽井沢バードウォッチングステイ」概要
期間 :2026年4月15日〜5月31日(除外日あり)
料金 :1名・90,000円(税・サービス料込)*宿泊料別
含まれるもの:プライベートバードウォッチング1回、バードコンサート1回、
バードテラスモーニング1回、森のほとりバードBar1回(ワンドリンク付き)
SWAROVSKI OPTIK製双眼鏡・オリジナルマップの貸し出し
特製リュック&ウォーターボトル
定員 :1日1組(4名まで)
予約 :公式サイトにて( https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/ )
10日前までに要予約
対象 :星のや軽井沢宿泊者、4歳以上対象
備考 :天候により時間やツアー内容が変動する可能性があります。
仕入れ状況により料理内容が一部変更になる場合があります。
雨天開催、荒天時は中止となります。
■SDGsへの貢献について
星のや軽井沢を経営する星野リゾートでは、経済価値と社会価値を両立するCSV経営*4が重要だと考えています。SDGs*5をCSV経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設でさまざまな取り組みを推進しています。星のや軽井沢での本取り組みは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」、目標15「陸の豊かさも守ろう」に寄与することを目指しています。
*4 CSV:共通価値の創造。事業を通じて社会課題の解決を目指す考え方
*5 SDGs:持続可能な開発目標
■星のや軽井沢
谷の集落に滞在する。離れの客室は水辺を囲み、テラスからは季節のうつろいが感じられます。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型の宿泊施設です。
所在地 :〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :77室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 : 1泊170,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:JR軽井沢駅より車で約15分、碓氷軽井沢ICより車で約40分
開業日 :2005年7月20日
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa
■星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出合った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/hoshinoya /
■ピッキオ
「森本来の姿を経済的な価値として高く評価できれば、未来に森を残していける」という理念の下、1998年より野生動植物の調査およびツキノワグマの保護管理や、自然の不思議を解き明かす自然観察ツアーを行っています。2019年からは、世界自然遺産「知床」での事業を、2021年からは世界自然遺産「⻄表島」での事業を開始し、日本はもとより世界に向けて日本の自然の豊かさを伝えています。
所在地 :〒389-0194 ⻑野県軽井沢町星野
電話 :0267-45-7777
アクセス:JR北陸新幹線・軽井沢駅から車で約15分
URL:https://picchio.co.jp /