2026年2月20日(金)~22日(日)10:00~16:00(入館は15:30まで)
両備ホールディングス株式会社のプレスリリース
西大寺会陽を祝して年に一度特別開館している范曽(はんそう)美術館(運営:公益財団法人 両備文化振興財団 館長:小嶋光信)は、2026年2月20日(金)から22日(日)までの3日間限定公開いたします。
今年は特別企画「范曽が敬愛した日本の偉人」というテーマで展観します。范曽は中国の故事人物を多く描いていますが、松田との交流をきっかけに日本の偉人を画題にした作品を多く制作しています。その中でも特に遣唐使の吉備真備、室町時代の画聖・雪舟、近現代の犬養毅、岡崎嘉平太は岡山ゆかりの人物であり、松田基の郷土愛に触発されて范曽が描いた作品といえるでしょう。当財団が誇るコレクションの中から、本展では書や画など42点(予定)の范曽作品を特別公開いたします。
「范曽」は人物画の鬼才と称され、詩・書・画に優れた三絶の画家として、世界的に高い評価を受ける中国人画家です。范曽氏の名前を冠とした美術館は、岡山に存在する当館が唯一です。この機会にぜひ素晴らしい作品をご鑑賞下さい。
<范曽美術館 https://yumeji-art-museum.com/hanso/>
■范曽美術館特別開館
開催場所 范曽美術館(岡山市東区西大寺上1丁目 両備バス西大寺バスセンター2階)
開館月日 2026年2月20日(金)~22日(日)
開館時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料 大人1,000円、学生(高校生以上)500円、中学生以下無料
駐車場 無
アクセス 西大寺バスセンター下車すぐ、JR西大寺駅から徒歩17分
<バス> 最寄りバス停:西大寺バスセンター (所要時間:岡山駅より約40分)
・岡山駅〈10番乗り場〉より両備バス「西大寺」行き
・岡山天満屋バスターミナルより両備バス「西大寺」行き
※駐車場はございません。近隣は西大寺会陽開催中で付近の駐車場も込み合いますので、公共交通機関をご利用ください。
【主要展示作品について】
《空海入唐図》(1984年)
空海(774-835)は、平安時代初期の僧侶で真言宗の開祖である。唐(中国)に渡って密教を学び、帰国後に高野山金剛峯寺を開いた。また、書家、教育者、技術者としても活躍し、庶民のための学校「綜(しゅ)芸(げい)種(しゅ)智院(ちいん)」を設立している。死後、「弘法大師」の諡号(しごう)が贈られた。本図は、白馬に乗り入唐を目指す若き日の空海が描かれる。范曽による凛々しい表情の空海の姿は、尊厳な雰囲気に満ちている。
范曽(はんそう)
1938年江蘇省南通市に生まれ、北京市中央美術学院にて絵画を学ぶ。日本をはじめ、アメリカやドイツなど各地で作品展を開催。下書き無しで一気に描き上げる豪放な筆致が魅力で、格調高い書に加え、文学的要素も豊かで、詩・書・画に優れた三絶の画家として人物画の鬼才と称され、世界的に高く評価されている。
<范曽美術館>(公財)両備文化振興財団
故松田基初代館長が、詩情溢れる豪放な筆致の范曽作品に感銘を受け、氏との深い親交のもと蒐集したコレクションを公開する美術館である。1984年岡山市西大寺に開設され、120点以上もの作品を所蔵し、且つ氏の名を冠する世界で随一の施設である。「末代まで作品を大事に保管し公開する」という范曽氏との約束を堅持し、現在は西大寺会陽の時期に合わせ1年に3日間開館している。
館長 小嶋 光信
所蔵作品数 約120点
代表作品 「八仙図」「竹林七賢図」「達磨造像」など
本年展示数 范曽作品42点
お問合せ:(公財)両備文化振興財団 夢二郷土美術館 本館(TEL:086-271-1000)
両備グループ https://ryobi.gr.jp/