イタリア中部、ラツィオ州とアブルッツォ州を食で旅する初回コースを、3月1日より提供開始
ホテル虎ノ門ヒルズのプレスリリース
ホテル虎ノ門ヒルズ / HOTEL TORANOMON HILLS (東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)は、ホテル虎ノ門ヒルズのカジュアル・ファインダイニング「ル・プリスティン東京」にて、ミシュランスターシェフ セルジオ・ハーマンが手がける新シリーズ『イタリアン・リージョン』を、2026年3月1日(日)より年間を通して展開いたします。本シリーズは、イタリア各地の風土や食文化に着想を得た料理を、日本の旬の食材とセルジオのルーツである“海”のエッセンスと融合させ再構築し、シェフ セルジオと共にイタリアを旅するような食体験を楽しめる特別な機会です。初回はラツィオ州とアブルッツォ州にフォーカスし、2か月ごとに地域を変えながら、ここでしか味わえない美食の旅をお届けします。

2026年3月1日(日)より年間を通して展開するシリーズ『イタリアン・リージョン』は、世界中で親しまれているイタリア料理を、単なる定番メニューとしてではなく、地域ごとの個性や暮らし、文化とともに味わう“旅するような食体験”としてお届けしたいという想いから誕生しました。その着想のもと、シェフ セルジオ・ハーマンは改めてイタリア各地を巡り、生産者の声に耳を傾け、土地の空気や風土に触れながら心を動かされた体験を、セルジオ自身のフィルターを通して新たな料理へと昇華させています。各地域のクラシックな料理を起点に、旬の日本食材と、セルジオのルーツである故郷オランダ・ゼーラントの“海”のエッセンスを重ね合わせたアレンジにより、ここでしか味わえない一皿一皿を展開。味覚にとどまらず、その背景にある地域性や食文化までも体感できる、新鮮で驚きに満ちたエキサイティングな食体験として、2か月ごとにテーマとなる地域を変えながら、皆さまにシェフ セルジオと共に旅をしているかのような美食の体験をご提供いたします。
記念すべき初回となる3月・4月は、イタリア中部を代表する2つの州、首都ローマを擁するティレニア海に面したラツィオ州と、アペニン山脈からアドリア海へと広がるアブルッツォ州にフォーカスします。ラツィオ州は、羊飼い文化に根ざした食の伝統が息づく土地として知られ、羊乳チーズや豚の加工品、アーティチョークなどが有名で、シンプルな食材で旨味を最大限に活かした素朴で滋味深い料理が特徴です。一方、アブルッツォ州は、山の恵みである羊肉や唐辛子など力強さを感じる食材が豊富で、質実剛健ながらも奥行きのある味わいの食文化を育んできました。イタリアン・リージョンのメニューを満喫いただけるディナー6コースでは、カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ(ローマ風アーティチョーク)、カルボナーラ、羊肉料理など、両州を象徴するクラシックな料理を軸に、伝統的なレシピへの敬意を払いつつ、セルジオ・ハーマンならではの感性で新たな表現へと再構築しています。
「セルジオとともに旅をするような体験」を象徴するコースの幕開けは、彼のDNAを体現する一皿「冷製ムール貝」と、オリジナルシャンパーニュのペアリングから。故郷ゼーラントの海を思わせるムール貝の凝縮した旨みを、華やかで伸びやかなシャンパーニュが包み込み、旅の始まりを印象づけます。
続く「カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ」は、旬のアーティチョークを用いたローマの伝統的な前菜に、長崎県産カラスミを合わせることで、海の旨みと洗練を加えた一皿へと昇華。

コースのハイライトとなる「セルジオのカルボナーラ」は、ラツィオ州のグアンチャーレ生産者を訪れ、その背景や食材に触れた貴重な体験から生まれた、セルジオならではの独創的な一品です。カルボナーラ本来の濃厚な味わいを大切にしながらも、魚介やハーブを巧みに取り入れることで、驚くほど軽やかで優しい口当たりに仕上げました。味わい深いグアンチャーレの食感と旨みを生かすため、セルジオが考えついたパスタに忍ばせた細切りの烏賊が、驚きの食感とほのかなミネラル感を添えます。さらに、車海老の特製ビスクソースが味わいに複雑で奥行きのある余韻をもたらし、山と海の恵みが融合した、新しい表情のカルボナーラが完成しました。
魚介をペペロンチーノ(唐辛子)とオリーブオイルで調理する郷土料理が親しまれるアブルッツォ州の食文化を再解釈した「イトヨリのブロデット」は、日本ならではのイトヨリと蛤を使用し、魚介の澄んだ旨味をストレートに感じられる一品に仕上げました。

「ラムネックのブレゼ」は、アブルッツォ州で親しまれる羊肉とレンズ豆を主役に、柔らかく煮込んだラムの旨み、豆の素朴な甘み、キャラメリゼオニオンのフォームが重なり合う滋味深くも洗練された味わいの一皿です。
メインの「国産あか牛」は、山岳地帯を擁するラツィオ州の食文化に根付くアンチョビとほろ苦いラディッキオ(チコリ)、さらに“リパッサータ(再加熱)”という郷土的な調理法で仕上げたホウレン草を添えた一皿。肉本来の旨みを引き立てる塩味と心地よい苦みが重なり合う味わい深い逸品です。
引き立てる塩味と心地よい苦みが重なり合う味わい深い逸品です。
デザートの「四国レモンのコンフィ」は、ローマの伝統菓子に多用されるリコッタチーズをベースに、アブルッツォ州に馴染みのあるアーモンドアイスクリームにアカシアハチミツをまとわせ、爽やかなレモンとバジルのソースを添えてご提供。レモンコンフィの心地よい甘酸っぱさが全体を引き締め、コースの締めくくりにふさわしい清涼感を演出します。
さらに、「イタリアン・リージョン」の体験を完成させるのが、ル・プリスティン東京 エグゼクティブ ソムリエ 森 覚が厳選するペアリングワインの数々です。「セルジオのカルボナーラ」には、同じラツィオ州で親しまれる白ワイン「フラスカーティ スペリオーレ」をセレクト。白い果実やハーブ、花のニュアンスが広がるフレッシュでピュアな味わいが、カルボナーラのコクを引き立てながら、魚介の旨みと柑橘の爽やかさを際立たせます。また、「ラムネックのブレゼ」には、アブルッツォ州を代表する「モンテプルチアーノ ダブルッツォ リゼルヴァ」を。熟成による凝縮感のある果実味と滑らかなタンニン、複雑で奥行きのある余韻が、じっくりと煮込まれた羊肉の味わいに寄り添います。伝統への敬意と革新性を併せ持つ一皿一皿には、料理とともに語られるストーリーこそが食体験を豊かにする、というセルジオ・ハーマンの哲学が息づいています。ル・プリスティン東京ならではの視点で描かれる“イタリアを旅するような”唯一無二のガストロノミー体験を、この春ぜひご体感ください。



『イタリアン・リージョン』
【ディナー SERGIO’S JOURNEY 6コース メニュー】
APERITIVO
・冷製ムール貝 エルダーフラワー セロリ マスタード エシャロットピクルス キャビア
& ピオロ – ブリュット レゼルヴ キュヴェ セルジオ ハーマン(グラス)
◆カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ アーティチョーク ミント オリーブオイル 長崎県産カラスミ
◆セルジオのカルボナーラ トンナレッリ グアンチャーレ 烏賊 ペコリーノ・ロマーノ セージ
◆イトヨリのブロデット フェンネル 蛤 パセリ アブルッツォ産ペペロンチーノ
◆ラムネックのブレゼ レンズ豆 キャラメリゼオニオン
◆国産あか牛 ホウレン草アンチョビ風味 ラディッキオ クリスピーポレンタ サラワクペッパーのソース 熟成バルサミコ
◆四国レモンのコンフィ リコッタ アーモンド アカシアハチミツ バジル
料金:6コースメニュー(アペリティーボ 1品・グラスシャンパーニュ含む)¥18,700
ワインペアリング ¥8,800
◆カサーレ マルケーゼ フラスカーティ スペリオーレ 2023(ラツィオ州より)
◆バローネ コルナッキア ヴィーニャ レ コステ モンテプルチアーノ ダブルッツォ リゼルヴァ 2019(アブルッツォ州より)など6種
提供期間:2026年3月2日(月)~ 4月30日(木)
提供時間:18:00 ~ 22:00(ラストオーダー 21:00)
※記載の税込料金に、15%のサービス料が加算されます。 ※記載の税込料金は1名様料金となります。
※本メニューはル・プリスティン レストラン 東京にてご提供いたします。
※レストランは日曜日のディナー営業を行っていないため、ディナーコースの提供開始日は3月2日(月)となります。なお、「イタリアン・リージョン」ランチコースは3月1日(日)より提供いたします。
※「イタリアン・リージョン」は、ランチコース、ディナーコース、ならびにアラカルト(ディナーのみ)でもお楽しみいただけます。また、週末及び祝日に提供しておりますブランチメニューでも一部お楽しみいただけます。
※メニュー内容は仕入れなどの状況により変更になる場合がございます。
【イタリアン・リージョン 年間スケジュール】
◇5月・6月 トスカーナ州/リグーリア州
◇7月・8月・9月 シチリア州/サルデーニャ州/プーリア州
◇10月・11月 エミリア=ロマーニャ州/トレンティーノ=アルト・アディジェ州
◇2027年1月・2月 ピエモンテ州/ロンバルディア州
※12月はフェスティブメニュー(ベスト・オブ・ル プリスティン2026)のご提供となります。
※特集する州は、仕入れなどの状況により変更になる場合がございます。

ご予約はこちらから:https://x.gd/U70A9
■店舗情報
ル・プリスティン東京
(ル・プリスティン レストラン 東京 / ル・プリスティン カフェ 東京)
東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー ホテル虎ノ門ヒルズ 1階
電話番号 03 6830 1077(レストラン予約:受付時間:月曜日~土曜日10:00 ~ 20:00 / 日曜日10:00 ~ 19:00)
予約専用メールアドレス lepristinetokyo.reservation@hyatt.com
営業時間 最新の営業時間は、ホテル公式サイトをご確認ください。
■シェフ / セルジオ・ハーマン・グループ 創設者
セルジオ・ハーマン(Sergio Herman)略歴
1970年オランダ・ゼーラント州生まれ。10代の頃、家族で経営していたオランダのスロイス地方にあるレストラン「Oud Sluis(アウトスラウス)」でシェフとしてのキャリアをスタートし、1990年にレストランを引き継ぐまで父親と共に厨房で腕を振るう。その後両親からレストランを受け継ぎ、2006年にはミシュランの三つ星を獲得。「世界のベストレストラン50」にも8年間ランクインし続け、オランダの地方都市にあるレストランを頂点へ押し上げた。2013年に「Oud Sluis」を閉じたのち、オランダやベルギーで多数のレストランを経営し、新たなレストラン・コンセプトの開発に力を注ぎながら、故郷であるオランダ・ゼーラント地方の食材・料理を伝承するアンバサダーとして活躍している。

2023年12月、アジア初となるセルジオ監修のカジュアル・ファインダイニング・レストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」をホテル虎ノ門ヒルズにオープン。ホテル虎ノ門ヒルズの朝食をはじめ、館内の料飲全般を監修。ル・プリスティンのコンセプト“NEW ITALIAN”を通じて、五感に訴える革新的な食体験の創出に情熱を注いでいる。
■ル・プリスティン東京 エグゼクティブシェフ
デニス・カイパース(Dennis Kuipers)略歴
1970年オランダ・デルフト出身。家族で食卓を囲むことが好きだった母の影響を受け、幼い頃よりシェフを志す。2003年にオランダ人シェフの最高タイトルであるSVH Master Chefを当時最年少の33歳で獲得。2006年からアムステルダムの高級ブティックホテル「ザ ディラン アムステルダム」 にある、ミシュラン二つ星のフレンチレストラン「Vinkeles」のエグゼクティブシェフとして約16年間活躍。芸術になぞらえるフランス料理に精通しながら、素材の魅力を最大限に活かす調理方法を得意とし、五感で味わう目にも楽しい料理を提供、世界の美食家たちを魅了してきた。2023年8月、「ホテル虎ノ門ヒルズ」内のレストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」のエグゼクティブシェフに就任。日本で新店舗開業に携われることを誇りに思うと語るデニスは、卓越した技術と日本の厳選食材を融合させ新たなガストロノミーの魅力を提供していくことに余念がない。

■ル・プリスティン東京 エグゼクティブ ソムリエ・料飲副部長
森 覚 略歴
1977年群馬県出身。2000年に日本大学を卒業後、同年パーク ハイアット 東京に入社。2003年「ロワールワイン・ソムリエコンクール」で優勝し頭角を現す。以降、ホテルニューオータニ 東京やコンラッド東京にて20年以上ソムリエとして研鑽を積み、「全日本最優秀ソムリエコンクール」や「アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール」など数々のソムリエコンクールで優勝。「世界最優秀ソムリエコンクール」では2016年に世界8位入賞。

2014年より日本ソムリエ協会 常務理事兼技術研究部部長として後進育成にも尽力。2022年には、長年ソムリエとして職務に励み模範となる実績が認められ「黄綬褒章」を受章。日本のワイン界を常にリードし、進化し続けるソムリエとして、様々な分野で活躍している。2023年6月よりホテル虎ノ門ヒルズおよびアンダーズ 東京のエグゼクティブ ソムリエ/ビバレッジ ディレクターに就任。ゲスト一人ひとりに寄り添い、五感を刺激するワイン体験を創出している。
■「ル・プリスティン東京」概要
「ル・プリスティン東京」は、長年ミシュランの星に輝くオランダ出身のシェフで起業家のセルジオ・ハーマンが展開するレストランブランド「ル・プリスティン」のベルギー・アントワープ本店に続く2号店として、2023年12月、ホテル虎ノ門ヒルズにオープン。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオが“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」からなる5つのエレメントで紡ぐ新感覚の「没入型ガストロノミー」体験として提供しています。「ル・プリスティン東京」に関する情報は lepristinetokyo.com、または Facebook、Instagramで、ル・プリスティン東京をフォローしてください。
■「ホテル虎ノ門ヒルズ」について
ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランドの一つ「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」は、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の1階の一部、及び11~14階に、2023年12月に開業しました。29室のスイートを含む204の客室、ミシュランスターシェフ セルジオ・ハーマンが監修するレストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」など、館内の全てのインテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)」が担当。流行に左右されないタイムレスでミニマルなインテリアデザインは、日本建築にも通じるスカンジナビアン・デザインの美意識に満ちています。ホテル虎ノ門ヒルズに関する最新情報はhoteltoranomonhills.jpでご確認ください。

