「生きることの本質」や「他者と共に生きること」を学び、考え、対話する半年間
あわ居のプレスリリース
あわ居(所在地:岐阜県郡上市、代表:岩瀬 崇)は、2026年4月開講予定の、主に社会人を対象とした学習プログラム「生(せい)のスコーレ」の受講者募集を2月8日より開始しました。
■「生のスコーレ」の内容・特徴
スコーレ(skole)は、デンマーク語で学校を意味します。あわ居の「生のスコーレ」は、受講者一人ひとりが「生きることの本質」や「他者と共に生きること」について学び、考え、対話しながら、自身の生き方や実践をあらためて見つめ直すための、全16回・半年間の学びのプログラムです。プログラムでは、牧野篤氏(大正大学教授・東京大学名誉教授)、村上靖彦氏(大阪大学教授)、山内裕氏(京都大学大学院教授)をはじめとする講師陣による全11回のオンデマンド講義に加え、オンラインでのグループワークやパーソナルセッションなどを実施します。
ケア、アート、マイノリティ、人類学、障害、ジェンダーなど、多様な分野・領域の最前線で活躍する講師から「生(せい)」についての多様な視点を学びながら、それらを起点に受講者自身の内側に生じる揺らぎや問いについての探究・省察・対話を重ねる時間も大切にしています。こうしたプロセスを通じて、これまで当然のように受け入れてきた世界の捉え方を更新しながら、自身の在り方や働き方、他者との関わり方について問い直し、それらを根源的で生き生きとしたものにしていくことを目指します。
「生のスコーレ」は、早急に答えを出したり、即効性のある解決策を提示する場ではなく、むしろ、不確かさやあいまいさの中に身を置きながら、自身により適した「生」のかたちを粘り強く模索し、独自の道を切りひらくことを目指す、実践的で総合的な学びの場です。
■あわ居でのフィールドワークの開催
「生のスコーレ」受講者はオプションとして、あわ居でのフィールドワーク「生きる場としての地域を考える2泊3日」へのご参加が可能です。
当日は、イタリア精神保健をとりまく「地域」の姿を鮮やかに描き出した名著『プシコ ナウティカ』の著者である人類学者の松嶋健氏(広島大学大学院教授)と、あわ居のある石徹白集落で地域づくりを実践されている平野彰秀氏(地域再生機構副理事長)をゲスト講師にお招きします。
石徹白集落の人々や歴史、文化、風土に深く触れるとともに、共に受講する仲間や石徹白住民とのダイアローグ、ゲスト講師による講義などを通して、地域で生きることについて全身的に思考しながら、自身の生き方や社会のありようを共に問い直していくことに取り組みます。
■開催概要
【開催場所】:
・オンライン(ZOOM・Vimeo)
・あわ居(フィールドワーク時のみ)
【日程】
・2026年4月~10月(全16コマ・1コマ90分)
※フィールドワーク:9月4~6日
【費用(税込)】
・全コマ受講(計16コマ):88,000円
・フィールドワーク参加(2泊3日):50,000円
・単発視聴(90分/コマ):6,000円
【募集人員】:
・全コマ受講者:20名
・フィールドワーク参加者:8名
【主催】:あわ居
【申込期間】:2月8日(日)~3月8日(日)
【詳細・お申込み】:
「生のスコーレ」特設ページをご覧ください。
【オンライン説明会】
2月14日 (土) 9:00-10:30
ぜひお気軽にご参加ください。また当日のご参加が難しい方は、後日アーカイブ視聴も可能です。
説明会へのお申込はこちらから※事前予約制
■あわ居について
あわ居は霊峰白山南麓の集落で、標高700メートルに位置する別天地・石徹白(いとしろ)の中にあります。あわ居のコンセプトは、〈異〉と出遭う場所。これまで当たり前だと思っていた世界、そうに違いないと思い込んでいた現実、こうでしかありえないと思っていた他者との関係性が、少し揺らいだり、ほぐれたり、あらたになったりする、そんな<異>との出遭いが体感される場所。これまでのあり様を堂々と一時「中断」し、自分自身や他者、ひいては世界と出遭い直す場所。生を吟味し、より繊細で深淵な世界との関係性をつくっていくためのきっかけを得る場所。それがあわ居です。
1泊2日の宿泊型プログラム「ことばが生まれる場所」、「あわ居別棟ご宿泊」、「フィールド学習」、「プロセスダイアローグ」など、宿泊/滞在/対話などを主な手だてとしながら、〈異〉と出遭う時間/空間を来訪者の方と共創することをテーマに活動しています。
https://www.awai-itoshiro.com/
■刊行書籍:
あわ居の実践の軌跡をまとめた総合ガイドブックを刊行(2024年12月)
『あわ居-〈異〉と出遭う場所-』
詳細はこちら。
■お問い合わせ先
あわ居 代表:岩瀬崇
Email:awai.itoshiro@gmail.com