中部国際空港セントレアは2025年2月に開港20周年という節目を迎え、案内所や免税店など現場スタッフの制服を一新、新たな「顔」に生まれ変わります!
中部国際空港株式会社のプレスリリース
中部国際空港セントレア(所在:愛知県常滑市)では、案内所や免税店、お土産店などお客様との接客業務を担う中部国際空港旅客サービス株式会社が制服のデザインをリニューアルし、開港記念日である2026年2月17日(火)から着用を開始します。
2025年の開港20周年を迎えたタイミングで従業員全員がリニューアルに向けてデザイン選定や試着会などを行い、現場で業務に従事する従業員が空港の「顔」となり、新たなスタートを踏み出すに相応しい新制服が誕生しました。制服のリニューアルは2015年以来、約11年ぶりとなります。
新制服は、大手百貨店やエアラインの制服をデザインした実績のある岡義英氏がデザインし、中部地域の国際空港であり、地域の皆さまに支えられて成長してきたセントレアをイメージした「つながる」、「ひろがる」、「つづく」という3つのコンセプトを軸に考案されました。これまで案内所、免税店など業務場所によって異なる制服を着用しておりましたが、新制服ではそれらを統一し、従業員同士の「仲間」のつながりや、支えてくださる「お客様」・「地域」とのつながりを表現しております。
中部国際空港セントレアは皆さまに支えられ、開港から20年という節目を迎えることができました。今後も皆さまとの「つながり」を心に抱きながら、地域とともに成長し続ける「いい空港」を追求してまいります。
■新制服のコンセプト
つながる、ひろがる、つづく ~仲間、地域、世界、地球とつながる未来へ~
「つながる」
統一制服とすることで、中部国際空港旅客サービス株式会社ではたらく仲間とのつながり
さまざまな背景を背負う個々との協働
地域とのつながり
制服のリユースや廃棄品の活用により、環境資源を大切につなぐ
「ひろがる」
世界に向けてセントレアの魅力を発信していく
仲間、地域、世界、環境の輪のひろがり
「つづく」
セントレアの歴史を受け継いでいく
環境(地球)と共生し続ける
■新制服のポイント
①基本デザイン
信頼感と親しみのあるミッドネイビーを基調とし、セントレアのロゴ等にも用いられている「セントレアブルー」をアクセントラインに使用。
統一されたセントレアブルーのアクセントラインは、日本の真ん中(中部地域)から世界中の人々を「繋ぐ」、「結ぶ」ことをイメージしており、人と人、地域と世界、想いと想いを結ぶ象徴として、日本の水引や糸、結び目をモチーフにしたディテールを各アイテムに繊細に取り入れています。
②多様なバリエーション
ジャケット、ベスト、ポロシャツ、パンツ、スカートなど多様なバリエーションを用意し、男女の性別に関係なく、従業員全員が好みのスタイルを組み合わせて着用します。
③ネクタイ・スカーフ
セントレアのパーパス(※)に基づき、感動や地域とのつながり、時代に応じて変化する柔軟さを海の水面の曲線で表現したウェーブ柄を採用しました。
※セントレアパーパス:https://www.centrair.jp/corporate/information/policy/purpose.html
<ネクタイ(男性用)>
コーポレートカラーのセントレアブルーを基調に、無地と女性用スカーフとリンクしたウェーブ柄の2種類。
<スカーフ(女性用)>
ブルーベース(案内・ラウンジ業務)・グレーベース(販売・サービス業務)のウェーブ柄を用い、首元に巻くタイプとジャケット・ジレに装着できるリボンブローチの華やかさと快適性を両立する2種類。
新たな制服を着用してみて…
さりげなく取り入れられたコーポレートカラーがアクセントになっており、上品さと統一感を感じることができます。
スカーフなどの小物にパーパスが表現されている点も新しく、メッセージのこもった制服を身に着けられるが魅力的です。
従来の制服よりも着回しの選択肢が広がり、その日の業務内容や気分に合わせて選べることがうれしいです。
また、ポケットの数が多く実用性が高いことや、快適な素材が採用されていることで、より日々の業務に集中しやすく、働きやすくなると思います。
デザイナー 岡 義英 氏 コメント
セントレアとともに企画し、素敵な制服が完成したことに感謝申し上げます。
スタートはオリエンテーションから始まり、それは全体のイメージや今の制服に対しての改善要望などがぎっしり詰まった内容でした。「皆さまの本気度」という「情熱」を感じ、リニューアルに対して真摯に向き合っておられるのだと、私もユニフォームデザイナーとしてしっかり応えたいと心を動かされました。
制服には様々な可能性につながる要素や価値が存在します。
従業員の方々が安全に、そして快適にお仕事ができる「機能的価値」そして、印象につながる「情緒的価値」。この二つの融合を大切に企画いたしました。
機能的価値は生地の快適性や運動性を考慮したパターン設計、使いやすいポケットなど細部にまでこだわり完成系を追求してきました。
情緒的価値はセントレアの存在価値につながる「メッセージ」をプランニングコンセプトにすることで意味、そして、意志のあるものにしたいと考え「Dramatic Airport 心 つなぐ」に設定しました。
セントレアの理念に基づき、「私たちの想い」という心を制服で表現したいと考え、「つなぐ」から始まることで、さらに人々や世界、地域が「幸せになる」よう、デザインのテーマを「結ぶ」としました。この結びのディテールをconcept sign としてそれぞれのアイテムに繊細に取り入れ、日本の心・もてなす心・控えめなスマートさといった「心の美意識」も世界の方々にも届けたいと思いました。
最後になりますが、想いが詰まった新ユニフォームは人々の豊かさに輝きを添える存在になってくれると信じています。心に残るプロジェクトに参加させて頂いたことに深く感謝しております。
中部国際空港旅客サービス株式会社 担当者 コメント
今回の制服リニューアルは、C-PAXで働く従業員同士の「仲間」としてのつながり、そして日々私たちを支えてくださる「お客様」や「地域」とのつながりを、あらためて大切にしたいという想いをコンセプトに進めてきました。
このプロジェクトはワーキング形式で立ち上げ、全部署から意見を集めながら、スカーフやネクタイの柄・色といった細部に至るまで従業員投票を実施し、一つひとつ丁寧に検討を重ねてきました。その過程で、各部署の仕事や想いへの理解が深まり、非常に有意義な取り組みになったと感じています。
この制服が、社員一人ひとりが誇りをもって自分らしく働き、仲間とのつながりを感じながらさらなる高みを目指す力となるとともに、日本や世界中からお越しになるお客様、そして地域の皆さまからも長く愛される制服となることを願っています。この新制服とともに、これからもC-PAXらしいおもてなしを大切にしてまいります。
作業服もリニューアルしました!
制服のリニューアルに合わせて、店舗在庫の管理などを行うロジスティックス部門や自動販売機の管理などを行うサービス部門の作業服のリニューアルも行いました。
制服と共通のコンセプトのもと、男女で統一のデザインで、吸収・速乾性のある素材やポロシャツにはマルチポケットがあるものを採用し、機能性・快適性を向上させました。
新たな作業服を着用してみて…
作業服の素材が軽くなり、動きやすくなったと思います。
重たい荷物の積み下ろしなどの作業もあるため、素材が軽いことはとてもありがたいです。
また、ターミナル間の商品の運搬などの作業もあり、夏場になると汗をかくことが多くなるので、吸収・速乾性が高い作業服になり、今後の業務の快適性が向上すると思います。
空港の開港から20年を迎え、心機一転、新たな気持ちで業務に励むことができそうです!
中部国際空港株式会社 会社概要
・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:
1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:代表取締役社長 籠橋寛典(かごはし ひろのり)
・主な事業内容:
1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業
・従業員数:308名 役員(常勤)含む ※2025年4月1日現在