SNSバリューマーケターが描く「祖父母孝行」と「不昧公の世界を令和に体験」

〜松江しんじ湖温泉旅館協議会が県外に向けて映像コンテンツを発信〜

松江しんじ湖温泉旅館協議会のプレスリリース

島根県の松江しんじ湖温泉旅館協議会は、東京を拠点に活動するSNSバリューマーケターユニットepinyと共同で、松江の魅力を発信する映像プロジェクトを始動しました。

本プロジェクトは、高齢者やハンディキャップを抱えた方も安心して宿泊体験を楽しめる「ユニバーサルツーリズム」と、松江が誇る不昧公(ふまいこう)・松平治郷(はるさと)が残した文化・精神性を、“ストーリーとして伝える”ことを目的としています。

逆境を超えて、松江や宍道湖、温泉旅館に吹く追い風!

国宝の松江城7代目藩主、不昧公として知られる松平治郷の残した茶の湯文化、「のどぐろ」や「しじみ」などの豊富なグルメ、そして、世界的にも評価の高い旅館。それらを有しながら魅力が県外に届き切らず、全国の人気観光地ランキングなどで出遅れ、日本人・外国人観光客の集客で長らく低迷していた松江市。

しかし、インバウンド効果もあり、その価値が見直されるなか、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」の舞台として脚光を浴びるなど、大きな注目を集めています。

松江しんじ湖温泉旅館協議会の会長で浅利観光の植田裕一社長、協議会の乙部明宏参与、映像制作オファーを受けたepiny代表・金光氏は取り組みの経緯を次のように語ります。

浅利観光・植田裕一社長

「周回遅れだった松江、そして、我々にいま追い風が吹いています。全国で似たような開発を進めた観光地が魅力を失っている中で、守るべきものを守り、磨くべきものを磨いてきた私たちの取り組みが間違っていなかったと実感しています。ぜひ、松江らしいおもてなしを多くの方に知ってほしいですね」

松江しんじ湖温泉旅館協議会・乙部明宏参与

「松江しんじ湖温泉の旅館は、さまざまなハンデを抱えたお客さまにも優しいユニバーサルツーリズムを共通テーマで持ち、それぞれに個性とおもてなしを磨いてきました。また、松江観光が抱えてきた本質的な課題を解決するためには、県外へ発信力を持った会社のノウハウが必要だと考え、今回の取り組みにつながりました」

epiny・金光由莉代表

「私たちの強みはSNSというメガネを通して、色彩豊かに広がるような世界を作り出すための言葉選びや撮影手法です。実際に松江を訪れて、肌で感じた旅館の強みや不昧公が愛した世界観をストーリーで届けるために、私たちのレンズを通して価値変換を試みました」

「祖父母孝行」編

2025年12月10日にInstagramで公開した「祖父母孝行」は、孫から祖父母に贈るおもてなしの旅がコンセプト。ユニバーサルツーリズムを体感した祖父母役のモデルが感動を表現する臨場感あふれるコンテンツになっています。

「不昧公の世界を令和に体験」編

2026年1月29日にInstagramで公開した「不昧公の世界を令和に体験」は、江戸時代後期に大名茶人として尊敬を集めた不昧公が見ていた世界観を令和に再現。外国人観光客がその世界観に強い興味関心を抱き、体験するシーンなどを描いています。

宍道湖の湖畔で撮影を行うepinyの二人と、現場に立ち会う松江しんじ湖温泉旅館協議会の乙部参与。

百戦錬磨のバリューマーケターコンビに襲いかかった試練

自らカメラを握り、撮影し、コンテンツを仕上げる。数多くのクライアントの案件に取り組み、実績を積み重ねてきたepinyの二人。今回の制作には苦労もあったと語ります。

epiny金光氏

「今回、1つのお店や建物ではなく、温泉街という集合体のPRというところが大変でした。動画は長尺になるとユーザーが離脱してしまうため、松江しんじ湖温泉の魅力を優先順位付けしながら、ギュッと凝縮したコンテンツにしました」

epiny穴田氏

「画面映えするようなスポットや画角選びを重視しました。滞在中、風光明媚な宍道湖の夕日には毎日挑戦。天候に左右される点が難しかったですが粘り強く、最善を尽くしました。ターゲットである若い世代が親しみやすい編集フォーマットにのせています」

 東京と松江。若手女性二人と、協議会のベテラン男性陣。地域や世代を超えたコラボレーションによって生まれた意欲的なコンテンツをぜひ、ご覧ください。

公式サイト:https://www.shinjiko-onsen.jp

松江しんじ湖温泉旅館協議会

松江市中心部にあり、宍道湖のほとりにある9つ(1軒リニューアル中)の宿泊施設が参加する温泉協議会。ユニバーサルツーリズムをいち早く取り入れた「なにわ一水」は、世界中のホテルやレストラン、公共施設におけるアクセシビリティ(バリアフリーなど)の優れた取り組みを称え、表彰する「Blue Badge Access Awards 24/2025」で、「Best International Venue(最優秀国際賞)」を日本初受賞。「なにわ一水」のノウハウを共有する流れで、協議会全体でハード・ソフトの取り組みを進め、2025年には第28回「人に優しい地域の宿づくり賞」で「リクルートじゃらん」賞を受賞。

公式サイト:https://epiny.jp

epiny(エピニー)

東京を拠点に活動する、金光由莉氏と穴田奈都美氏、女性二人組のSNSバリューマーケター。動画・デジタル領域を中心に、企業や商品、地域の魅力などを最大限に引き出し、バリエーションに富んだ表現で伝えることを得意とする。自らInstagramを中心に企画する「ワインに合う簡単レシピ|言い訳ワイン」は20〜30代の女性から絶大な支持を得ている。

問い合わせ先

松江しんじ湖温泉旅館協議会・乙部明宏

メールアドレス:spa@matsue-yado.com

電話番号:0852-21-7889

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