静岡県が富士山の【信仰】と【芸術】をテーマにしたショートムービーを公開!

旅のプロが、動画と連動して楽しむ「富士山の新たな魅力を紐解く旅」をナビゲート

ロントラ株式会社のプレスリリース

この度、ロントラ株式会社は株式会社静岡博報堂が制作するショートムービーの撮影を担当します。株式会社静岡博報堂は、静岡県から委託を受け、国内外の観光客や登山者に向けて、「富士山」の世界文化遺産としての価値の魅力を発信するため、富士山麓地域を舞台にした旅のストーリー仕立てのショートムービーを制作しました。

YouTube:世界遺産 富士山とことんガイド

https://www.youtube.com/channel/UCB2huYo9Bh9W2WsdmV0M28Q

Instagram:fujisan_gurutto

https://www.instagram.com/fujisan_gurutto/

「富士山は登るもの」。そう思っている方にこそ、知ってほしい物語があります。

はじめまして。全国各地の魅力を掘り起こし、旅の新しい価値を提案する「地域の魅力発掘家」の芝谷千恵子と申します。私は12年間、国内最大級の旅行メディアの編集に携わり、8年間は編集長として日本の観光の最前線を見つめてきました。現在は独立し、引き続き地域の宝物を再編集して届ける活動をしています。

今回、静岡県が制作したショートムービーのナビゲーターを務めます。テーマは、富士山が持つ【信仰】と【芸術】という二つの側面。登山道に足を踏み入れる前に知っておきたい、富士山の「心」を辿る旅です。

―なぜ【信仰】と【芸術】なのか―

富士山は、2013年6月、第37回ユネスコ世界遺産委員会において、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名称のもと世界文化遺産に登録されました。富士山は古来、荒ぶる噴火により神の住む山として畏れられ、遠くから仰ぎ見て崇拝されていました。その「畏れ」はやがて信仰を目的とした登拝の流行につながっていき、また、その雄大で美しい姿から芸術面でも多くの人々にインスピレーションを与えるなど、人々にとって身近な存在となりました。この山と向き合う豊かな心の中にこそ、世界が認めた本質があるのです。

―富士山の「心」を映し出す3つのとびら―

全5話のショートムービーには、富士山の息吹が宿る静岡県各地の情景と、聖なる嶺とともに歩んできた深い歴史が刻まれています。このドラマをより深く味わっていただくために、魅力を紐解く「3つのとびら」を用意しました。

第1のとびら:「鎮め、祈る心」を巡る

富士山は、荒ぶる神でもありました。人々が噴火を鎮めるために捧げた祈りは、やがて山に近づくための「登拝」へと昇華していきます。静岡県富士山世界遺産センター(富士宮市)を旅の起点に、富士山本宮浅間大社(富士宮市)や須山浅間神社(裾野市)、富士山東口本宮 冨士浅間神社(小山町)などの聖域を巡れば、信仰の歴史という一筋の光が見え、富士山が時代を超えて人々の精神を支えてきた「心の拠り所」であることが、静かに、そして深く伝わってきます。

第2のとびら:「美しさを慈しみ、仰ぐ心」に浸る

富士山は、遠くから見つめる人々のまなざしの中にも存在し続けてきました。三保松原(静岡市)から海越しに仰ぎ、竹採公園(富士市)では伝説に想いを馳せる。裾野市まで足を伸ばせば、揺れるススキの先にまた違う表情が見つかるでしょう。どの場所にも共通しているのは、人々が日常の中で慈しんできた、温かなまなざしです。その想いは時に芸術へと姿を変え、葛飾北斎ら絵師たちが圧倒的な美しさに突き動かされて筆を走らせる原動力ともなりました。かつて誰かが抱いた感動に、今の自分の心をそっと重ね合わせる…。そんな時空を超えた対話が楽しめるとびらです。

第3のとびら:「夢や挑戦を受け止める心」を知る

 富士山は、人間の強い想いを受け止めてくれる、大きな「器」のような存在でもあります。 明治時代、私財を投じ命がけで山頂に気象観測所を築いた野中到・千代子夫妻。そして、参拝者の願いを先導し、支え続けた「富士山御師(おし)」たち。富士山麓に息づく彼らの記憶に触れるとき、富士山がどれほど多くの人々の「夢」や「挑戦」を静かに見守ってきたかに気づかされます。このとびらを開くことは、自分の中にある情熱を再発見することでもあるのです。

全5話のショートドラマでは、ふたりの旅人が静岡の地を巡り、富士山の奥深さに触れていく様子が描かれ、国内外の方に登山だけではない「富士山の本当の顔」を伝えています。登るだけでは感じることのできない、富士山の「心」に出会う旅へ。

まずはこの動画から、あなたの新しい富士山の魅力を紐解いてみませんか。

編集・ディレクター 芝谷 千恵子(しばたに ちえこ)

2000年に株式会社リクルート入社以来、旅行・観光業界をはじめ、人材・飲食・美容・学び領域など多岐にわたるメディアの編集業務に従事。旅行情報誌『東海じゃらん』では8年間編集長を務め、東海エリアをはじめ観光トレンドやカスタマー動向の分析、地域観光の魅力発掘・発信に注力。昨年3月に同社を退職後、『じゃらん』編集長を務めたメンバーで編集ベース「またたびや」を共同で発足。コンテンツ制作・編集、ブランディング・企画立案、講演・ワークショップなどの活動を行う。

【事業主体】

静岡県スポーツ・文化観光部富士山世界遺産課

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