オーウエル株式会社のプレスリリース
オーウエル株式会社(代表取締役社長:川戸 康晴、以下 「当社」)の連結子会社であるユニ電子株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:須山晃夫、以下「ユニ電子」)、日本交通株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:澤志郎、以下「日本交通」)、NTTメディアサプライ株式会社(本社:大阪市都島区、代表取締役社長:前田仁、以下「NTTメディアサプライ」)、ESTsoft Corporation(本社:韓国ソウル、代表:ジョン サンウォン、以下「ESTsoft」)、は、AIアバターを活用したタクシー向けAI通訳サービスの実証事業を2026年2月12日より兵庫県城崎エリアにて開始いたしましたので、お知らせいたします。
また、上記取り組みにつきまして、同日の大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】公式YouTubeチャンネルにて紹介されましたので、下記よりご覧ください。
【タクシー業界の新技術】AI通訳で言葉の壁を超える!英・中・韓…城崎温泉で実験
https://www.youtube.com/watch?v=k7cYEorVwaI
1.実証事業の目的
近年、全国的に外国人観光客が急増しており、地方観光地におけるタクシー需要も拡大しています。一方で、外国語対応が可能なドライバーの確保には限界があり、乗客対応の心理的負担も課題となっています。
今回の実証はこうした課題解決を目的に、タクシー内でAIアバターがリアルタイム通訳と観光案内を行うことで、円滑なコミュニケーションを実現するものです。
2.実証事業の概要
(1) 期間:2026年2月12日〜3月31日
(2) 場所:兵庫県城崎エリア
(3) 対象:日本交通のタクシー車両
(4) 目的:タクシーにおける多言語コミュニケーション課題の解決
タクシー後部座席に設置したタブレット上でAIアバターが動作し、英語・ドイツ語・中国語・韓国語に対応します。
3.実証事業の中で提供する主な機能
(1) 通訳モード(リアルタイム多言語通訳)
① 乗客とドライバー双方の音声を認識し、相手の言語へ自動翻訳
② 車内の騒音や振動がある環境でも安定して動作
③ 自然な会話の流れを維持するリアルタイム通訳を搭載
(2) トラベルモード(観光案内)
① 乗客との対話を通じ、周辺の観光地やグルメ情報を提案
② 現在地を地図上で可視化し、目的地への案内も可能
③ 旅行中の没入感や親しみやすさを向上させる対話体験の提供
4.各社の役割分担
(1) ユニ電子:システム設計・技術サポート
(2) 日本交通:タクシー車両提供・実証フィールド運用
(3) NTTメディアサプライ:事業企画・通信環境提供
(4) ESTsoft:AIアバター技術の提供
本実証事業で得られた知見をもとに、ユニ電子はシステム設計の最適化と安定運用に向けた技術改善を進めてまいります。特に、走行中の振動・騒音環境における機器動作やネットワーク連携を検証し、車載システムとしての信頼性向上を図ります。
また、タクシー以外の観光バス・ホテルなど、多様な設置環境にも導入できるよう、機器構成の標準化と展開性の強化にも取り組んでまいります。
【お問い合わせ先】
ユニ電子株式会社 DXプロジェクト部
担当:趙、大山
TEL:03-6811-7478(9:00〜17:00/土日祝・年末年始除く)
https://uni-elec.co.jp/jp/home
■オーウエル株式会社について
当社は1943年11月に大阪にて設立し、工業用塗料販売で国内トップクラスのコーティング関連事業を主として、自動車向け半導体部品やソフトウェア等を扱うエレクトロニクス関連事業をグローバルに展開する生産財商社です。「最適整合の創造」を企業理念に掲げ、10年後の目指す姿「グローバルブランドO-Wellの樹立」の実現・達成に向け、「ものづくり現場の発展・進化をリードし、持続可能な世界の創造・実現に貢献する」というビジョンのもと、提供価値を革新し、創造することで、さらに社会に貢献し続ける企業を目指しています。
<会社概要>
代表者 代表取締役社長 川戸康晴
設立 1943年11月8日
資本金 8億57百万円
所在地 大阪市西淀川区御幣島五丁目13番9号
従業員数 619名(2025年3月31日現在)
以上