2025年度デジタルノマド事業を総括。国内4地域で30以上の地域資源コンテンツを開発し、属人性を排した運営OSをリリース。

観光消費から「投資・共創」へ。参加者の50%以上が1,000万〜3,000万円規模の事業・不動産投資に関心を示し、次年度チケットの先行購入も実現。

株式会社NomadResortのプレスリリース

デジタルノマド誘致による地方誘客を推進する株式会社NomadResort(本社:沖縄県名護市、代表取締役:小吹智広/松本知也、以下「NomadResort」)は、2025年度のデジタルノマド誘致・受入事業の成果を公表いたします 。

2025年度、NomadResortは沖縄県名護市、長野県白馬村、長崎県五島市、石川県七尾市・なかのと町の4地域において、行政やDMOと連携した実証事業を展開しました。本年度は従来の「イベント型誘致」から脱却し、デジタル運営基盤「Nomad Resort OS」を導入。これにより、属人性を排した効率的な受入体制の構築と、地域への持続的な貢献モデルを検証しました 。世界27か国から高度専門人材を誘致し、地域資源を活かした30以上の独自コンテンツを開発。これらの知見を統合した「運営OS」の導入支援を2026年度より本格開始いたします。

■ 2025年度 デジタルノマド事業 4地域実績比較

■ 企画から現場、クリエイティブまで:NomadResortの「伴走型トータルプロデュース」

NomadResortの強みは、単なる集客支援に留まらない、地域の受入基盤をゼロから構築する「一気通貫の実行力」にあります。2025年度、私たちは各地域で以下のプロセスを主導し、地域に「持続可能な仕組み」を残しました。

戦略策定・調査報告:現地のポテンシャル調査から、中長期的な受入戦略の策定、データ分析に基づく精緻な事業報告書の作成までを実施。

地域合意形成・説明会:住民、事業者、行政向けの説明会を開催し、ノマド誘致の意義を共有。官民連携の強固な土台を構築しました 。 

多言語制作・ディレクション: 特設サイト(HP)の企画、Notionデジタルガイド制作、SNSを通じたグローバル発信を一元管理。

撮影・クリエイティブ支援:インフルエンサー招聘やプロによる映像制作をディレクション。地域の魅力を「世界基準」で可視化しました 。 地域コミュニティマネージャー(CM)育成: 五島や白馬にて専門人材を選定・研修。属人的な運用を排し、地域自らノマドを迎え入れられる「人財」を育成しましたた。 

■ 地域資源を「グローバル・コンテンツ」へ:30以上の開発実績

1. 沖縄・名護:投資とビジネスを呼び込む「分散型リゾート」

観光閑散期の11月に街全体をコリビングと捉える「分散型滞在」を実施。

分散型滞在:参加者は名護市内の複数のホテルに滞在しながらも、コミュニティチャットDiscordで連携しながら、コミュニティースペースnogonovaをメイン拠点として長期滞在をしました。

 「消費」から「投資」へ: 参加者の50%以上が1,000万〜3,000万円規模の不動産取得や事業投資に具体的関心を表明。終了直後に参加者の39%に当たる17名が次年度チケットを事前決済しました。

文化自然体験を通した「風土の体感」: 沖縄空手体験や亜熱帯サウナ等のプログラムを通じ、沖縄の精神性や暮らしの本質に触れる「本質的な文化体験」を提供。高度人材層との深い共鳴を生みました。 

ResorTech EXPO2025に参加
Skill Shareイベントの実施
琉球空手体験
亜熱帯サウナでのリトリート

2. 長野・白馬:山岳リゾートのアップデートと「共創プラットフォーム」

地域の未来を共に描く『共創型ステークホルダー』への転換:単なる誘客に留まらず、地域課題とグローバル知見を接続する「Co-Lab HAKUBA Summit」を構築。一過性の来訪を、地域の価値を共に再定義する「事業創造の芽」へと変える仕組みを実証しました。 

広域連携の実証: 糸魚川・大町・小谷等を横断して滞在する「白馬モデル」を提示。再訪希望率92.9%を達成しました。 

 Co-Lab HAKUBA Summit 2025
糸魚川ツアー

3. 長崎・五島:離島の「リトリート・関係人口深化モデル」

五島市は元々、移住促進施策により「社会増」を達成している先進地域ですが、本事業ではさらなる関係人口の深化を目指しました。

 圧倒的な関係人口の質: 参加者の42%が「再訪・移住」を具体的に検討。漁業・農業体験等を通じ、離島の価値を「人生をアップデートする場所」として再定義しました。

経済波及効果の最大化: 消費額は前年比133%増と飛躍的に向上。グローバルな高度人材の還流という新たな価値を付加しました。

宿泊施設カラリト五島列島にてリモートワーク
ヴィーガン寿司作り体験

4. 石川・能登:震災復興を加速させる「スキル還元型」滞在

モニターツアー7名の高度な貢: 計7名の参加ノマド(シンガポール、イスラエル、米国等)が高度なスキルを活かし、被災地視察や地域再建提案ワークショップに参加。 

通常観光客の4倍の経済効果: モニター参加者の平均消費単価は120,285円(通常比約4倍)を記録。 

共創による発信支援: 参加クリエイターによる紹介映像が約13万再生を記録し、ノマドが「地域の担い手」として復興を世界へ発信する形を提示しました 。

宿泊施設えにしや
和倉温泉お祭り会館

■ 運営OS「Nomad Resort OS」:属人性を排した受入インフラの社会実装

現場で実証された受入のDX・省人化ノウハウを、ナレッジアセット 「Nomad Resort OS(ノマドリゾート・オーエス)」 として提供を開始します。

事務工数の50%削減: 情報集約プラットフォームNotion、コミュニティチャットDiscord、決済ツールStripeをAPI連携し、承認から決済、案内までを自動化。 属人性の排除と効率化:特定の個人に依存せず、少人数かつ高効率な受入・管理を可能にするデジタル基盤。 

自走型・推薦型集客:広告費に依存せず、コミュニティ内の「推薦」のみで次年度の予約を獲得する、持続可能なシステム。

■ 自治体・企業の皆様へ:2026年度に向けたパートナー募集

NomadResortは、2025年度に培った「30以上のコンテンツ開発実績」と現場実証済みの「地域受入OS」、そして「戦略から制作まで担うプロデュース力」を、より多くの地域へと広げてまいります。

自治体・DMO様へ: 受入体制のDX化、地域CMの育成、戦略策定・調査、地域説明会の開催を支援します。 

企業・宿泊事業者様へ: 未活用資産のデジタルノマド拠点化、地域資源のコンテンツ化、グローバル向け動画・HP制作をプロデュースします。 

【各地域特設サイト及び特集記事】

沖縄:https://okinawa.nomadresort-x.com/

白馬:https://www.thedigitalnomad.asia/inspiration/digital-nomads/hakuba-valley-year-round-guide/

五島:https://goto-islands.nomadresort.jp/

能登:https://noto.nomadresort.jp/

【株式会社NomadResortについて】 

「Be yourself, Bridge the world(らしさが世界で輝く社会)」をビジョンに、個人や地域が持つ独自の魅力が、世界とつながりながら輝きを放つ社会の実現を目指しています。デジタルノマドを主要ターゲットとしながら、未活用資産を活用した観光コンテンツのプロデュースを展開しています。

代表者:小吹智広/松本知也 

HP:https://nomadresort.jp/

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