– Artisan Heritage Hotel – をコンセプトとした函館の新たな滞在体験を提案
合同会社 シルバークリークパートナーズのプレスリリース
函館に“宿泊・醸造・Art&Craft・人が交差する場”をコンセプトとした複合施設オープン
当社は、北海道函館市の重要伝統的建造物群保存地区にて、大正9年(1920年)築の歴史的建築物を再生した複合施設「T9 HAKODATE(ティーナイン ハコダテ)」を2026年4月下旬に開業いたします。
本プロジェクトは、函館市内の歴史的建築物再生で2024年度グッドデザイン賞を受賞した「旧守屋住宅 aremo koremo」のプロジェクトチームに加え、地元のローカルチームと全国・海外のプロフェッショナルが連携して推進するものです。かつて漁業組合事務所として地域の生業を支えた建築を、その歴史的文脈を深く味わう“Artisan Heritage Hotel” をコンセプトに再定義。クラフトビール醸造所、全5室のホテル、ラウンジスペースを備えた新たな交流の拠点として再生いたします。
100年の歴史をいまにつなぎ、観光地・函館において「量から質へ」とシフトする新たな観光まちづくりのモデルを提示します。
本建物は函館市重要伝統的建造物保存地区に位置しており、函館市の景観形成指定建築物として位置づけられています。港町として発展してきた函館において、本建物はかつて、漁業に携わる人々を支える漁業組合の事務所として使われてきました。海とともに生き、漁業によってまちが栄えた時代の生業(なりわい)を象徴する存在として、函館の経済と暮らしを内側から支えてきた建物です。
本建物の新築当時、設計を手がけたのは近代建築史に名を残す建築家・関根要太郎。「セセッション」というアールヌーボーとモダニズム建築の影響を受けた作風が特徴で、代表作として他に百十三銀行本店(函館市)、旧亀井邸(函館市)などのモダン建築を手掛けています。
改修にあたり、地元の職人チームと連携し、手仕事感のあるクラフトマンシップを大切にしながら次につなげるために建物が本来担っていた「人が集まり、情報が交わり、経済が動く拠点」という役割を、今の時代に求められる形に再編集することを目指しています。
本事業は観光庁令和7年度「歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業(事業化支援及びモデル創出)」の採択を受け、建物の1、2階部分のリノベーション工事を実施しています。
T9の各フロア構成
Hotel|函館の風景を、色として泊まる(全5室):2F
2階は、全5室の部屋ごとにコンセプトが異なるホテル。2024年グッドデザイン賞受賞チームにより、函館を象徴する風景を「色」として抽象化し、まちの色を静かに味わえる内装デザインとなっています。
Renga – 煉瓦 –
函館の赤レンガ倉庫に象徴される港町の歴史と記憶をイメージした、重厚感のある空間。
Gunjo – 群青 –
函館が誇る「100万ドルの夜景」と海の色をモチーフにした、幻想的な雰囲気の空間。
Sakura – 桜 –
春の函館を象徴する淡い桜色。
やわらかな光の中で、心までほどけていく部屋
Midori – 緑 –
T9の窓から望む函館山の緑を写し取った、自然の心地よさを感じられる空間。
1920 – 大正9年 –
この建物が生まれた年の名を持つ部屋。
百年の時間を受け継ぎ、建物の歴史と函館の風景に思いを巡らせられる空間。
Brewery|クラフトビール醸造所+タップバー:1F
1階には函館発のクラフトビールブランド「white seed」が新たに醸造拠点を開設予定。醸造所に加え、タップバーとランニングステーションも併設し、観光客とローカルが自然に交わる、開かれた場を構想しています。
Lounge|ラウンジ施設(来年度予定):3F
来年度以降にコワーキングも可能なラウンジとしてリニューアル予定。函館市の基本構想「北のクロスロード HAKODATE ~ともに始める 未来を拓く~」 が掲げる交流人口の拡大や新たな産業創出の考え方に沿い、インバウンドや海外のゲスト、二地域居住者、マイクロ起業家、大手企業、ノマドワーカー、複業起業家、クリエイター等が交わる拠点を構想しています。
メディア・関係者向け先行オープニング内覧会のご案内
メディア・関係者向けに内覧会を実施予定です。
◼️開催日時:2026年4月9日(木)10:00〜15:00
※11:00/13:00より、オーナー、設計、施工担当者からの施設説明会を行います
※メディア以外の関係者向けの内覧会を4月10日に予定しております
■会場:本施設(函館市末広町15―3)
■内容:施設内覧、プロジェクト解説、関係者による説明
■申込:以下のフォームより申込
TEAM T9|プロジェクトメンバー
本プロジェクトは分野横断型で、地元および全国、世界に散らばったプロフェッショナルなメンバーが集まって取り組んでいます。
T9オーナー:合同会社シルバークリークパートナーズ 安達 健 安達 テリーズ
設計デザイン:株式会社エイトデザイン 西田 陽一 氏・谷村 志帆 氏・趙 梨峰 氏
リノベーション施工:Iori Design 中澤 夏樹 氏
企画:LocalBuilders合同会社 永田 大樹 氏
宿泊事業企画:いつつぼしホスピタリティ 松浦 宏行 氏
宿泊運営:株式会社 MASSIVE SAPPORO 川村 健治 氏
広報ブランディング:みそしる 藤井 拓 氏
広報発信:和泉 詩織 氏
WEB作成:IVG&Co. 松田 直樹 氏
【施設概要】
施設名:T9 HAKODATE
開業日:2026年4月15日予定
所在地:北海道函館市末広町15−3
1F:クラフトビール醸造所「white seed」
2F:Hotel 全5室
3F:ラウンジスペース(予定)
*公式WEBサイト:https://t9-hakodate.jp
*Instagram:@t9hakodate
発信元|Project T9
プロジェクトオーナーである合同会社シルバークリークパートナーズは、函館市内において歴史的建築物や遊休ストックを再生するプロジェクトを手がけてきました。
aremo koremo
シェア型複合施設(2024年グッドデザイン賞受賞)
cooee hakodate
一棟貸し宿泊施設(cooeeシリーズは札幌から東京、沖縄まで全国で展開中)
お問い合わせ先
Project T9
オーナー 安達 健
メール:info@t9-hakodate.jp