「ご当地結びスタ」を通じた地域・宿泊者・スタッフの「三方良し」なウェルビーイング経営
株式会社スーパーホテルのプレスリリース
「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに国内外で178店舗のホテル運営を⼿掛ける株式会社スーパーホテル(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:山本健策)は、WELLBEING ACTION実行委員会が主催する「第4回ウェルビーイングアワード(WELLBEING AWARDS 2026)『活動・アクション部門』」において、自律型スタッフが地域の魅力を発掘・提案するプロジェクト「ご当地結びスタ」の取り組みで「FINALIST」を初めて受賞しました。2020年に開始した「ご当地結びスタ」が、宿泊業界におけるスタッフの自律性と、宿泊客・地域・スタッフのウェルビーイングを高める人的資本経営の実践例として高く評価されたことで、今回の受賞に繋がりました。
■ 「ご当地結びスタ~宿泊者・地域・ホテル「三方良し」の全国各地魅力発見プロジェクト~」
「ご当地結びスタ」は、全国のスーパーホテル店舗スタッフが、各地の独自の文化や魅力を独自に発掘して「ご当地結びスタ」として宿泊客と共有し、何度も訪れたくなる魅力づくりを行う、持続可能な観光プロジェクトです。2020年4月、コロナ禍で移動や観光が制限される状況の中、各地を訪れた人により地域の魅力を知ってもらうべく、始動しました。「ご当地」、「結ぶ」、「人(スタ:イタリア語バリスタから)」の意味を込めた名称は、スタッフ自身がお客様とご当地を結ぶ架け橋としての役割という意味を込めました。
近隣の飲食店、お土産、観光情報をまとめたMAP制作から始まり、全国の有志によるアイデアを基に「ご当地応援ボード」の設置や、スタッフがそれぞれ得意分野を明示する「Myご当地バッジ」制度の導入など、取り組みの拡大を続けてきました。各店舗が近隣の飲食店と提携して提供するクーポン付き宿泊プランによる地域への経済効果は全国で11億円以上にのぼり、泊食分離による地域貢献で大きな成果を上げています。
■ 第4回ウェルビーイングアワード FINALIST 受賞のポイントと評価コメントのご紹介
審査では、本取り組みがホテルチェーンを単なる宿泊施設としてではなくスタッフを「地域コンシェルジュ」として育成することで、地域の人・文化・地球を元気にする「地域のハブ」として機能させている点が特に評価されました 。
【ウェルビーイングアクション実行委員会 事務局(審査コメント 一部抜粋 )】
本取り組みは、ビジネスホテルを単なる宿泊施設としてではなく、従業員を地域コンシェルジュとして育成し、地域の人・文化・地球を元気にする「地域のハブ」として機能させようとするプロジェクトです。
各ホテルのスタッフが自ら地域の魅力を発掘し、ゲストと地域の事業者・住民をつなぐことで、新しい体験価値と経済効果を生み出している点が特徴であり、累計 11 億円規模の経済波及効果も報告されています。
従来の「マニュアル接客」を見直し、スタッフ一人ひとりが地域の魅力を自律的に発掘・提案するコンシェルジュとして成長していくことで、ゲスト・地域・従業員の三方よしの関係をつくり出している点が高く評価されました。 離職率の高い宿泊業界において、「感謝」を軸にした経営手法で従業員の誇りと成長実感を高め、それが結果として顧客体験や地域活性にもつながっている点が、ウェルビーイングの観点から特に印象的でした。
都市型ホテルの一部が観光案内や街歩き企画を提供する例は増えているものの、本取り組みは、全店で「人・地域・地球を元気にする」という共通の理念を掲げ、地域経済効果の測定や社内制度と連動させながら、ホテルを地域のプラットフォームとして位置づけている点がユニークです。 さらに、宿泊者との距離感をゲストハウス並みに近づけつつ、ビジネスホテルならではのスケールで展開していることが、スーパーホテルならではの強みとして評価されました。
今後もスーパーホテルは地球と人に優しいホテルを掲げて「健康経営」をより一層促進し、宿泊者にとって快適で過ごしやすく、地域社会とスタッフが共に幸せを感じられる店舗作りを目指してまいります。
■ 「ウェルビーイングアワード」について
ウェルビーイングアワードは、あらゆる「商品・サービス」「活動」「組織」の中で、人々の多様な幸福価値観と健康に向き合い、認め合える社会づくりに特に貢献した事例に光を当て、世の中に広めていくことで、ウェルビーイングな社会を推進する取り組みです。
多様な幸福(ウェルビーイング)の形を社会に広める活動を称え、推奨する仕組みです。 スタッフ、顧客、そして地域社会全体の幸福度を向上させる取り組みが選定の対象となります。
【主催:WELLBEING ACTION(ウェルビーイングアクション)実行委員会】
ウェルビーイングアクション実行委員会は、朝日新聞社を中心に構成される実行委員会で、あらゆる人が自分らしく、ウェルビーイングに生きる社会の実現に向けて、企業や団体の様々な活動の中心にウェルビーイングが据えられることを目指して活動しています。
具体的には、ウェルビーイングアワードや専門家を交えたセミナー、メディア露出、レポート発信などを通じて、企業や生活者と共にウェルビーイングの価値を広げる取り組みを続けています。
【株式会社スーパーホテルについて】
「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、健康でサステナブルなライフスタイルを提案するホテルとして国内177店舗、海外1店舗(ミャンマー)を運営。環境大臣が先進的・独自的で、業界をリードする環境保全の取り組みを行っている環境先進企業と認定する「エコ・ファースト制度」※で、ホテル業界で唯一認定を受けています。
環境保全活動以外にも地域活性化や次世代支援などのSDGs活動に積極的に取り組んでいます。
公式サイト : https://www.superhotel.co.jp/
SDGsの取り組み : https://www.superhotel.co.jp/sdgs/
SDGs REPORT 2025:https://www.superhotel.co.jp/kaisya_r/eco_report/2025/report.pdf
※「エコ・ファースト制度」について:https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/
その他の主な受賞歴:「第26回グリーン購入大賞 大賞・環境大臣賞」グリーン購入ネッ トワーク(2025年)、「気候変動アクション環境大臣表彰」 普及・促進部門 環境省(2020年)、「第6回 カーボン・オフセット大賞 環境大臣賞」カーボン・オフセット推進ネットワーク(2016年)