プール・アミューズメント施設の安全対策、利用者はどう感じている?子ども連れの約4割が「迷子・不審者が不安」と回答

株式会社NEXER・プール・アミューズメント施設の安全管理に関する調査

株式会社NEXERのプレスリリース

■プール・アミューズメント施設の安全管理、利用者の本音は?

夏のレジャーシーズンが近づくと、家族で訪れる機会も多いプールやアミューズメント施設。楽しい思い出をつくれる場所である一方、入場時のセキュリティや子どもの安全管理について、利用者がどのように感じているのでしょうか。

ということで今回は株式会社ナック電子と共同で、事前調査で「プール・アミューズメント施設を利用したことがある」と回答した全国の男女200名を対象に「プール・アミューズメント施設の安全管理に関する利用者意識」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載

・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置

「プール・アミューズメント施設の安全管理に関する利用者意識調査」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年2月25日 ~ 3月5日

調査対象者:事前調査で「プール・アミューズメント施設を利用したことがある」と回答した全国の男女

有効回答:200サンプル

質問内容:

質問1:入場ゲートでの本人確認や再入場管理システムについて、どう思いますか?

質問2:子どもを連れて行くことはありますか?

質問3:施設内で子どもの迷子や不審者について不安を感じたことはありますか?

質問4:どのような対策が必要だと思いますか?

質問5:会員制や年間パスポート利用者向けの専用入場ゲートがあると便利だと思いますか?

質問6:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■54.5%が、入場ゲートの本人確認・再入場管理は「適切」と回答

まず、プール・アミューズメント施設の入場ゲートでの本人確認や再入場管理システムについて、利用者がどのように感じているか聞いてみました。

その結果「適切」と回答した人が54.5%で最も多く、半数以上が現在の対応に満足していることがわかります。一方で「実施されているのを見たことがない・わからない」と答えた人も31.0%にのぼりました。

「やや厳しい」は8.0%、「厳しすぎる」は3.0%と、厳しさを感じている層は合計で11.0%です。反対に「やや緩い」は3.5%で、緩さを指摘する声はごくわずかとなりました。

注目すべきは、約3割もの利用者が本人確認や再入場管理の実施自体を認識していないという点です。セキュリティ対策を導入していても、利用者に伝わっていなければ安心感にはつながりにくいものです。

■37.5%が、施設に「子どもを連れて行く」と回答

続いて、施設利用時に子どもを連れて行くかどうかについて聞いてみました。

その結果「ある」と回答した人は37.5%、「ない」と回答した人は62.5%でした。

子ども連れの利用者にとっては、楽しさと安全の両立こそが施設選びの大きなポイントになるはずです。

あわせて、子どもを連れて行くことがあると回答した人に、施設内で迷子や不審者について不安を感じたことがあるか聞いてみました。

その結果「とても不安に感じたことがある」が14.7%、「やや不安に感じたことがある」が29.3%で、合わせて44.0%の人が不安を感じた経験があると回答しています。

一方で「あまり不安に感じたことはない」は40.0%、「まったく不安に感じたことはない」は16.0%でした。不安を感じていない層も過半数を占めてはいるものの、約4割の利用者が何らかの不安を抱えているという事実は見過ごせません。

では、具体的にどのような対策が必要だと感じているのでしょうか。

どのような対策が必要だと思いますか?

・顔認証システム。(30代・男性)

・監視カメラを多くしてほしいです。(40代・女性)

・迷子防止タグの配布。(40代・女性)

・特にトイレで誘拐が発生していると聞くので、トイレの入り口などで子どもが一人で入った場合は注意して見てくれる警備員がいると嬉しい。(50代・女性)

・女性の警備員が各所にいてくれると安心できる。(50代・女性)

回答を見ると、「顔認証」や「GPSタグ」「迷子防止タグ」など、テクノロジーを活用した対策を求める声が目立ちます。また、「トイレの入口に警備員を配置してほしい」「女性の警備員を増やしてほしい」といった、人の目による見守りを重視する意見もありました。

■68.5%が、専用入場ゲートがあると「便利だと思う」と回答

最後に、会員制や年間パスポート利用者向けの専用入場ゲートがあると便利だと思うかを聞いてみました。

その結果「とても思う」が19.5%、「やや思う」が49.0%で、合わせて68.5%が便利だと感じると答えました。「あまり思わない」は19.5%、「まったく思わない」は12.0%です。

会員制や年間パスポート利用者向けの専用入場ゲートがあると便利だと思う理由も聞いてみたので、一部を紹介します。

会員制や年間パスポート利用者向けの専用入場ゲートがあると便利だと思う理由

・専用ゲートがあることでスムーズに入退場できる人の割合が増えることにより出入り口の混雑が解消されるので。(40代・男性)

・会員価格を払っている分、専用の入場口があった方が会員になる価値が上がると思うから。(30代・男性)

・入場待ち時間短縮になると思う。ただその分人件費上がり、チケット価格上がるなら本末転倒。利用者としてはチケット価格上がってほしくない。(40代・女性)

・施設側が氏名や住所などを把握できている人しか入れない場合の安心感から。(50代・女性)

・逆にそういう物が無ければパスの価値が薄い。(40代・男性)

便利だと思う理由としては、「入場がスムーズになる」「混雑が緩和される」といった声が圧倒的に多く見られました。

また「会員になっている分、優遇されるべき」という対価に見合ったサービスを求める声や、「施設側が情報を把握している人だけの入場で安心感がある」といったセキュリティ面を評価する意見も寄せられています。

■まとめ

今回の調査では、プール・アミューズメント施設の安全管理について、利用者のリアルな意識が明らかになりました。入場ゲートの本人確認は半数以上が「適切」と感じている一方で、3割以上がそもそも実施を認識していないという課題も浮かび上がっています。

子ども連れの約4割が迷子や不審者に不安を抱えており、テクノロジーを活用した見守りシステムへの期待は高まっています。また、専用入場ゲートには約7割が好意的で、混雑緩和と安心感の両面からニーズがあることがわかりました。

施設の安全管理を可視化し、利用者一人ひとりに安心を届ける仕組みづくりが、今後ますます重要になっていくといえるでしょう。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載

・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置

【株式会社ナック電子について】

代表取締役:磯貝 徳彦

所在地:〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町13-4 村上ビル2階

Tel:03-3662-0079

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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