「バスターミナル東京八重洲」第2期エリア開業にあわせ、省人化と業務効率化を加速
株式会社Will Smartのプレスリリース
「移動」を支えるテクノロジー企業として地域交通インフラの課題解決に取り組む株式会社Will Smart(本社:東京都江東区、代表取締役社長:石井康弘、以下 Will Smart)は、バスターミナル東京八重洲において、クラウド型運営管理システム「スマートターミナルシステム(STS)」の適用範囲を拡大し、2026年3月20日(金)に開業する第2期エリア(地下A)の運営を支援します。本システムは、案内表示・ダイヤ情報・構内放送などのターミナル運営情報をクラウド上で統合管理するもので、2022年の第1期エリア(地下B)開業時に京王電鉄バス株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役:宮坂周治、以下 京王電鉄バス)と共同開発されました。統一した運営システムを用い、位置が離れた複数エリアにまたがる本バスターミナルの運営を支援します。
国内最大級となる同ターミナルの運営を支えるデジタル基盤として、STSは省人化と業務効率化を実現し、次世代型バスターミナル運営モデルの構築に貢献しています。
完成イメージ作画:日建設計 ※イメージであり、変更の可能性があります。
■国内最大級ターミナルをデジタルで一体運営
バスターミナル東京八重洲は、独立行政法人都市再生機構が整備を進め、京王電鉄バスが運営する高速バスターミナルです。東京駅前における広域的な交通結節機能の強化を目的としたプロジェクトであり、全体開業時には国内最大級の規模となります。
【整備計画】
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第1期エリア(地下B:乗降用6バース+待機用3バース)…2022年9月開業
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第2期エリア(地下A:乗降用7バース+待機用2バース)…2026年3月開業
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第3期エリア(地下C:乗降用7バース+待機用3バース)…2029年開業予定
全体開業時には乗降用20バース・待機用8バースを備える国内最大級の高速バスターミナルとなる予定です。
■効率的なバスターミナル運営を支える「STS」
今回の第2期エリア(地下A)開業にあわせて同システムの適用範囲を拡大しました。これにより、統一された運営システムのもと、位置が離れた複数エリアにまたがるバスターミナルの運営を支援することとなり、国内最大級規模となる高速バスターミナルの効率的な運営を支える基盤が構築されています。
バス乗務員には在車表示器(サイネージ)で各バースの状況をリアルタイムに提示するとともに、乗り場の操作盤を操作するだけで乗車口の自動ドア開放・案内放送・サイネージ表示が自動的に更新される仕組みを構築し実装しています。これにより、ターミナルスタッフの業務負担を大幅に軽減し、運営の脱属人化と省人化を実現しています。また利用者向けには、改札開始・乗り場変更などの情報をサイネージでリアルタイムに表示するほか、メールによる配信機能(事前登録制)も提供することで、ターミナル内での移動や待ち時間の利便性向上にも貢献しています。
(第1期の導入事例はこちら)
https://willsmart.co.jp/casestudy/digital-information/20221004/
■STSの将来展望・横展開の可能性
2029年に予定しているバスターミナル東京八重洲の全体開業に向けて、Will Smartは京王電鉄バスをはじめとする関係各社と協働しながら、脱属人化や運営効率のさらなる向上を目指し、プロジェクトを推進してまいります。
また、こうした運用ノウハウやシステムは、今後他のバスターミナルや交通拠点への横展開も視野に入れており、「移動」を支えるインフラ全体のDXと持続可能な運営モデルの確立に取り組んでまいります。
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Will Smartは顧客企業との対話を通じて培った経験やノウハウ、最新のソリューションを活用し、モビリティ業界のお客さまとの共創による社会課題の解決に取り組んでいます。
特に、デジタル技術を活用した既存業務の無人化や自動化に強みを持ち、バスターミナルにおけるバスダイヤ統合表示システムの新規開発やEVカーシェアリング・無人レンタカー・ライドシェア等を実現するIoT車載デバイスの提供、バス共同経営を支えるデータ分析基盤の構築など、幅広い分野での支援実績がございます。
詳しくはWill SmartのWebサイト(https://willsmart.co.jp/)をご覧ください。
会社概要
会社名︓株式会社Will Smart
代表者︓代表取締役社長 石井康弘
設立︓2012年12月12日
事業内容︓モビリティ業界を中心とした事業課題解決に対してDX 技術を駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウェアの受託開発と運用支援。
資本金︓634百万円(2025年12月31日現在)