~高校生が企画し生成AIが実装、NPO×農園×企業4社の協働で誕生。1,400億円市場の「大人ガチャ」×3.5兆円の「推し活」×SDGsを掛け合わせた新モデル。2026年3月5日~
NPO 法人シェアハッピーエールのプレスリリース
7人に1人の子どもが貧困状態にある日本で「第三の居場所」を届けるため移動型に進化したNPO法人シェアハッピーエール。
推し活・スピ活・社会貢献を一つに束ねた寄付ガチャ『ベリー9ゅん❣』がNPO×農園×企業4社の協働で誕生し、2026年3月5日、農業法人深作農園(茨城県鉾田市)で始動する。

【このリリースでわかること】
1. なぜ今「ベリー9ゅん❣」が刺さるのか――1,400億円市場×推し活×スピ活×SDGsの交差点
2. 「ハズレなし」を実現した商品設計の革新――従来ガチャの課題を根本解決
3. 体験の流れ――ボタン・スクイーズ・占いの3ステップ
4. 寄付金が届く先「地域駄菓子屋」とは何か
5. 高校生2名の企画×生成AI実装という協働の物語
■ なぜ今、これが刺さるのか
約1,400億円規模に急成長する「大人ガチャ」市場は今、第5次ブームの真っ只中にある。
大人(キダルト層)の「自分への小さなご褒美(アフォーダブル・ラグジュアリー)」として定着し、3.5兆円規模に拡大した推し活市場とも融合しつつある。
特に30代前半女性の3人に1人が推し活に参加するなか、推しの「メンバーカラー」を集める心理と、運気アップを狙う「スピ活」が交差するニーズに強烈に刺さる設計がベリー9ゅん❣だ。
物価高不安が続く2026年においても、「品質・体験・社会貢献」が揃う1,000円は選ばれる。
「遊びが寄付になる(Donation with Joy)」というコンセプトのもと、楽しみながら社会貢献できる新しい消費体験を提供する。

■ 「ハズレなし」を実現した商品設計の革新
従来の寄付ガチャには構造的な課題があった。
高額なBOX商品と通常商品が混在するため商品価値にムラがあり、大部分の人が「1,000円に見合わない」というがっかり感を抱えた。
「すべてBOX商品が出る」と誤解した利用者とのトラブルも生じていた。
ベリー9ゅん❣はこの課題を商品設計の次元で解決した。
全カプセルに封入される基本商品は、スクイーズ界のトップブランド・株式会社ブルーム(BLOOM)製の高級いちごスクイーズ。
香り付きで低反発の「癒やし」触感を持ち、市場価格1,000円で販売される本物の商品だ。
何色が届いても価値は同じ。設計の次元でハズレをなくした。
さらに9色それぞれに運気テーマを設定。
2024年からの運気トレンド「第九運(光・美・知性の時代)」に基づき、黄色=金運、紫=高貴運、白=浄化運、青=知性運、オレンジ=縁結び運、緑=健康運、黒=魔除け運、赤=勝負運、ピンク=恋愛運など現代のお守りとして機能する。
カプセル内の説明POPに印刷されたQRコードからは、高校生2名が生成AIでゼロから開発した「きゅん運勢診断」とデジタルお守り(壁紙)を1日1回取得可能。
このスクイーズはさらに3つの顔を持つ。
握りつぶしてもゆっくり元の形に戻る復元力は「レジリエンス(立ち直る力)」の象徴。
NPOが支援する子どもたちへのエールでもある。
持ち歩くだけで開運効果をもたらす現代のお守りとして、手放せないアイテムに設計されている。
購入金額の10%(100円)には2つの役割がある。
ひとつは「地域駄菓子屋」という存在そのものを広く知ってもらうための広報活動資金として。
もうひとつは実際の地域駄菓子屋の運営支援として。
まず知ってもらい、次に広げる——この2段階の使途設計が、持続可能な社会変革を支える。

■ 体験の流れ――3ステップ
STEP 1|ボタンを押す
1,000円(税込)。
コイン投入や回転操作は一切なし。
ボタンひとつで体験がスタートします。
STEP 2|カプセルを受け取る
株式会社ブルームと共同開発した市販1,000円のいちごスクイーズと説明POPが手元に届きます。
カラーは黄色・紫・白・青・オレンジ・緑・黒・赤・ピンクの全9色。
どの色が届くかはランダムですが、全色が市販1,000円の同一価値商品です。
STEP 3|POPのQRを読んで毎日占う
説明POPに印刷されたQRコードをスマートフォンで読み込むと、高校生2名が生成AIを活用してゼロから開発したオリジナル「きゅん運勢診断」サイトへアクセス。
1日1回、その日の運勢とデジタルお守り(壁紙)を楽しめます。

■ 「地域駄菓子屋」とは何か——寄付が届く先
子どもが100円を握りしめて気軽に立ち寄れる駄菓子屋。
その存在は単なる「お菓子を買う場所」ではない。
家庭(第一の居場所)でも学校(第二の居場所)でもない、子どもがありのままの自分でいられる「第三の居場所(サードプレイス)」だ。
NPO法人シェアハッピーエールが目指す「地域駄菓子屋」には5つの特徴がある。
①心理的安全性:他者からの評価や比較から解放され、失敗しても「心から歓迎」される土壌。
②支え合いの生態系:子ども・大人・高齢者・学生ボランティアが互いの「違い」を認め合い、助け合いが「日常の風景」として循環するコミュニティ。
③挑戦を後押しする土壌:「やってみたい」という好奇心を尊重し、失敗を「未来の財産」として捉えレジリエンス(回復力)を育む場所。
④誰でも入れる間口の広さ:10円からというアクセスしやすい価格設定が、経済的格差を超えた「みんなの居場所」を実現する。
⑤地域に根ざした持続可能性:NPOが外から支援するのではなく、地域の人が自ら運営する仕組みで全国に広がる可能性を持つ。
ベリー9ゅん❣でガチャを楽しむという大人の「きゅん」が、地域の子どもたちの笑顔と安心に直結する——透明性の高い持続可能な循環モデルだ。
2023年冬、駄菓子屋しぇあはぴのクリスマスパーティ。参加費無料で子どもたちが笑顔で集まった。お菓子を買うだけじゃない——ここは家庭でも学校でもない、子どもがありのままでいられる「第三の居場所」だ。ベリー9ゅん❣の寄付100円が、この風景を守り続ける。
■ なぜ農業法人深作農園でこのプロジェクトが生まれたのか
きっかけは、代表・並木が兼務する株式会社サクシード(東京都豊島区/栃木県小山市)の営業活動でした。
サクシードの取引先として農業法人深作農園有限会社と出会い、「農園を訪れる家族連れに、楽しみながら社会貢献できる体験を届けたい」という想いが一致。
株式会社サクシードが技術協力・開発支援を担い、筐体外装のデザイン・クリエイティブ製作を株式会社ロボベア(埼玉県熊谷市)が、いちごスクイーズのデザイン・クリエイティブ制作を株式会社ブルーム(東京都渋谷区)が担当。
NPO・農園・企業4社それぞれの専門性が結集し、一体感のある体験をつくり上げました。

■ 高校生2名の企画が形になるまで
本プロジェクトには、シェアハッピーエールでインターンを務めていた栗原杏奈さん・大橋絢斗さん(2名とも2026年3月に高校を卒業)が企画立案から携わりました。
「市販品と同じ商品をそのままガチャの商品にすれば、買った人ががっかりしない」――この核心的なアイデアが複数企業との協業を生み、農園への常設という社会実装につながりました。
さらに2名は生成AIを駆使してオリジナル運勢診断サイトをゼロから開発。
プログラミング未経験でも、AIを使いこなすことで体験の付加価値を自分たちで実装しました。

■ 今後の展開
2026年3月5日 農業法人深作農園有限会社にてベリー9ゅん❣稼働スタート
2026年〜 全国の農園・道の駅・商業施設への設置拡大
2027年目標 全国複数拠点での常設設置を目指す
■ 「地域駄菓子屋」を全国へ——あなたの地域にも
「自分の地域にも子どもたちの居場所をつくりたい」「地域駄菓子屋の活動を支援・連携したい」という個人・団体・企業の方はぜひご連絡を。
NPO法人シェアハッピーエール
📩 sharehappyyell@sharehappyyell.org

