アクセスしやすいウェブアプリへ。アイヌ語学習に役立つ15コンテンツを新たに公開。
公益財団法人アイヌ民族文化財団のプレスリリース
公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区、常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は、現在提供する「ウポポイ公式音声ガイドアプリ」を2026年4月1日(水)からリニューアルします。
リニューアル後は、提供形態がウェブ上で利用できる新システムとなります。これに合わせ、新たに既存コンテンツのアイヌ語音声に加え、それらを紹介する序文としてのアイヌ語テキストを公開します。
なお、従来のダウンロード型アプリの配信は、2026年4月10日(金)をもって終了します。
「ウポポイ公式音声ガイドアプリ」について
モバイル端末(スマートフォン・タブレット)にダウンロードして使える無料のアプリとして2020年に公開。国立民族共生公園・国立アイヌ民族博物館の展示やプログラムなどの概要と共に、様々な取組について音声、写真などで紹介しており、国立アイヌ民族博物館で31個、国立民族共生公園で15個のコンテンツについて、アイヌ語を含む8言語の音声とテキストで提供しています。
ご自宅などでお楽しみいただけるほか、ウポポイの展示鑑賞やプログラム体験と共に園内で利用していただくことで、アイヌ文化についてより理解を深めていただくことを目的としています。
ダウンロード型アプリの終了について
App StoreおよびGoogle Playで配信しているダウンロード版の「ウポポイ公式音声ガイドアプリ」については、2026年4月10日(金)をもって配信を終了します。
【提供終了日】2026年4月10日(金)
【配信終了後の旧アプリのご利用について】
インストール済みのアプリについてはご利用いただける場合がありますが、再インストールや再ダウンロードはできなくなりますので、ご注意ください。
リニューアルのポイント
ダウンロード版からブラウザ版に
アプリの利用に際して、インターネット環境があれば、ダウンロードすることなくすぐにアクセスできます。
【対応環境】
モバイル端末での利用を推奨
OS: Android最新, iOS最新
ブラウザ: Google Chrome, Safari, Microsoft Edge, Firefoxの各最新バージョン
新たにアイヌ語のテキストを執筆・音声を追加
第一言語をアイヌ語とするウポポイでは、アイヌ語が飛び交う環境を目指し様々な取組を行っています。今回、国立民族共生公園で既に公開しているコンテンツに、アイヌ語のテキストと音声を追加しました。
アイヌ語を聞いてみたい方や勉強したい方々の学習資料としてもご活用いただけます。
追加される15個のコンテンツについては、言語研究者の支援を頂きながら、ウポポイスタッフ自身もアイヌ語を学習・使用することを目的とし、2年をかけて作文・校正・音声収録を行いました。
今後も、アイヌ語の様々な取組の中で、関係者や地域、専門家との協働を深めながら、アイヌ語に触れる機会をさらに広げ、持続的なアイヌ語復興を推進し、発信を強化してまいります。
ウポポイ(民族共生象徴空間)について
アイヌ文化の復興・創造等の拠点として2020年に北海道白老町にオープン。道内初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」からなり、豊かな自然に抱かれたポロト湖のほとりで、触れる、体験する等さまざまな角度からアイヌ文化や歴史を体感いただけます。
公式ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/ainumuseumpark/
公式Facebook:https://www.facebook.com/upopoy/
公式You Tube:https://www.youtube.com/@upopoy
所在地:〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
電話:0144-82-3914(代表)
アクセス:JR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港から高速道路または列車利用で約40分。
入場料(税込):一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料
※20名以上に適用の団体料金あり※有料の体験プログラムや博物館の特別展示の料金は含みません
開園時間:9:00~17:00
※時期により変動あり
閉園日:月曜日および12月28日~2027年1月4日、2月27日~3月8日。月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日
※特別な開園日あり
開業日:2020年7月12日
指定法人:公益財団法人アイヌ民族文化財団