【万博開幕から1年】10万個の遺失物データ管理に活用されたイベント運営アプリ「SHIROYAGI」本格導入開始

運営における業務効率化・ペーパーレスを促進

TSP太陽株式会社のプレスリリース

イベント企画・コンサルティング事業を展開するTSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:池澤 嘉悟)は、大阪・関西万博にも導入されたイベント運営アプリ「SHIROYAGI」について、機能の詳細や万博での導入状況をお知らせします。

【開発背景】

イベント運営アプリ「SHIROYAGI」は、イベント運営におけるペーパーレス・業務負荷軽減を目的に開発したアプリです。これまでのイベント現場では、連絡・指示系統が繁雑で、情報の管理やスタッフ間の引き継ぎは紙ベースが主流でした。時にはスタッフの個人スマートフォンが使用されるケースもあるなど、セキュリティの面でリスクを孕んでいる場合がありました。特に大規模イベント開催時は常に臨機応変な対応が求められることから、スムーズで安全な情報共有の必要性を感じていました。

当社はこれまで数多くのイベントに携わり、主催・共催など多様な立場でイベントの開催経験を積んできました。そのノウハウを活かし、構想から約5年の月日をかけてアプリを開発。大阪・関西万博のほか、すでに国内の大型イベントでも導入しております。

今後はイベントのみならず、常設施設の運営計画立案においても導入を検​討しています。

【主な機能】

「SHIROYAGI」を通じて現場のペーパーレス化、業務負荷軽減、情報の均一化を実現することでスタッフのホスピタリティ向上につながり、結果としてイベント全体の満足度向上が期待できます。
またアプリ内ではスタッフの役割に応じて閲覧制限等を細かく設定することができ、必要な情報のみを共有することで、高いセキュリティを実現しています。

[タイムリーな伝達]

連絡チャット機能・緊急連絡

チャット機能を搭載しており、運営本部からの連絡、スタッフ間での連絡をアプリで一本化することができます。画像・動画も添付できるため、無線では伝わりづらい情報を詳細まで共有可能に。緊急情報を即時に共有することで、迅速な緊急時対応を可能とします。

[各種業務管理] 

業務タスク管理・備品貸出返却管理

設営やミニイベントやプログラム等、タスクスケジュールを設定することができます。いつ、どこで、何があるのかを設定し、業務タスクや備品貸出予定等を紐づけておくことで、必要な情報をスタッフ間で共有できます。

また、車いすやベビーカーなど、来場者へのサービスとして貸し出す備品の利用状況を把握できます。

[現場情報の確認・記録] 

運営マニュアル・現場写真管理

運営マニュアルなど、現場で必要な資料情報を専用フォルダで共有できます。また、記録写真データをスタッフ全員が同じ場所に一元的に保存することで必要な時にすぐ確認、取り出しすることが可能です。例えば会場内の記録等として必要な写真画像を、アプリ内でフォルダ分けして管理することができます。

ペーパーレス化により、環境にも配慮したイベントを実現します。

[スムーズな情報連携] 

救護・迷子・拾得物情報管理

要救護者や迷子の情報伝達、拾得物の内容・位置情報などを即時に共有できます。

救護対応

救護者の発生時には場所・対象者情報・症状・写真を登録することで本部へ詳細な状態を共有できる

迷子対応

迷子を保護した場合はその特徴・服装・お名前を登録することで全スタッフに共有され、すべてのスタッフがその場で保護者からの問い合わせに対応できる

拾得物情報管理対応

拾った場所・時間・特徴などを登録することで、来場者の問い合わせに全てのスタッフがその場での照会できる

【大阪・関西万博 来場者サービス業務における導入状況】

「SHIROYAGI」はゲストサービスアテンダントが持つ端末にダウンロードされ、異なる拠点や、離れた場所にいるアテンダント同士、​協会本部との即時的な情報共有に活用されました。また、会場内での「遺失物・拾得物」「迷子」「貸出サー​ビス(車いすなど)」の情報を、本アプリで一元管理しました。

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が2月4日に発表した「データから振り返る大阪・関西万博」によると、会期中の忘れ物の総数は約14.3万件※。迷子捜索の件数は1,841件、迷子保護の件数は1,003件でした。また、来場者サービス業務の一つとして貸し出したベビーカーの数は会期通じて約9.1万回。車いすの貸し出し数は1日最大656台、会期通じての利用回数は8.4万回でした。

※パビリオン内で拾得されたものを含みます。なお、パビリオン内での忘れ物の管理については、SHIROYAGIの管轄外となります。

大阪・関西万博にて遺失物や拾得物の情報登録・管理に「SHIROYAGI」を使用するゲストサービスアテンダント

大阪・関西万博には世界中から多くの方が来場されることが予想されたため、大量のデータを蓄積・処理でき、かつ高いセキュリティを維持できるよう、アプリ機能の一部を特別に拡張して使用しました。また、遺失物のマッチング機能を開発・搭載し、返却までの時間短縮や、返却率の向上に貢献いたしました。イベントごとに最適な機能を搭載できる点も「SHIROYAGI」の強みとなっています。

【開発会社概要】

社名

TSP太陽株式会社

本社

東京都目黒区

代表者

池澤嘉悟

従業員数

290名(2025年6月末時点)

事業内容

各種イベントの企画制作、会場の設計施工、運営管理、関連設備のレンタル他

HP

https://www.tsp-taiyo.co.jp

公式SNS

Instagram: https://www.instagram.com/tsptaiyo_pr/

X: https://x.com/TSPtaiyo_pr

2025年で設立70周年を迎えたTSP太陽株式会社は、空間ソリューションによるイベントコンサルティングから企画・制作まで、あらゆる感動の場を一気通貫した支援で創造するプロフェッショナル集団です。国際的なビッグイベントを始め、あらゆるイベントに携わるデザイン・コンサルティング会社として、収益の最大化を図る事前収支計画から企画・クリエイティブ制作・建築設計・施工・運営までをトータルソリューションとして提供しています。

PR・プロモーション・イベントに付随するホスピタリティサービスもお任せください。

近年では、豊富な経験から培われた独自のノウハウを駆使し、ダイバーシティやSDGs・ESGへの取り組みを積極的に推進しています。

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