【広島城・三の丸】城を「目的地」から「旅の入り口」へ。県域を繋ぐ新プロジェクト『We’re the Mori’s HIROSHIMA』始動

食体験・観光ハブ・ローカルエクスペリエンスを一体化し、広島城を起点に“地域へ旅が広がる”新たな観光導線を創出

株式会社cicaのプレスリリース

複合施設『We’re the Mori’s HIROSHIMA』外観イメージ

 

株式会社cica(本社:広島県安芸高田市、代表取締役:金沢大基)は、広島市の広島城敷地内『三の丸』において、食体験・観光ハブ・ローカルエクスペリエンスを一体で提供する複合施設『We’re the Mori’s HIROSHIMA(ウィアー・ザ・モーリーズ・ヒロシマ)』を始動します。主な対象は、広島城を訪れる海外旅行者を含む年間69万人規模の来訪者です(※2025年度広島城天守入館者数は約695,000人)。広島城を入口に、県内各地の生産者・職人・地域文化へと接続する新たな観光・交流拠点の形成を目指します。

本日4月16日は、戦国大名・毛利元就の誕生日として知られる日です。広島の歴史的文脈を象徴するこの日に、本構想を発表します。毛利元就が本拠としたのが郡山城(安芸高田市)であり、広島城は毛利元就の孫である毛利輝元によって天正17年(1589年)に築城が開始され、広島の城下町形成の核となりました。なお、この地を「広島」と名付けたのも毛利輝元として知られています。

『We’re the Mori’s HIROSHIMA』は、施設名称であると同時に、地域の垣根を越えて共栄・共生を目指す宣言であり、合言葉です。広島の豊かな食、受け継がれてきた伝統や技術、ものづくりの背景にある価値を、現代の旅行者や生活者に伝わる形へ再編集し、継続的に更新していくことを目指します。

We’re the Mori’s HIROSHIMA ロゴマーク

本施設では、私たちがセレクトし磨き上げた“広島の食”を提供します。ここでの一杯、ひと皿をきっかけに、食材の産地、生産者、職人、地域文化の物語へと興味が広がり、広島城から県内各地へと旅が広がる導線を設計します。なお、オープンは2027年4月下旬予定です。

・施設の主な機能

1. 食体験|カフェ

レストランではなく、まずは誰もが入りやすいカフェ業態とし、広島らしい食材や技術、背景にあるストーリーを編集し、“最初の一杯/ひと皿”として提供することで、来訪者にとっての広島体験の入口をつくります。提供するメニューは広島を代表する食品メーカー、生産者、料理人と共にこの場所限定の料理として作り上げます。

2. 観光ハブ|広島城から地域へつなぐ導線づくり

施設内では、生産地や作り手、地域ごとの魅力を紹介し、周遊提案などを通じて、広島城を起点に県内各地への回遊を促します。観光を「点」で終わらせず、「面」で広げることで、地域への送客を通じて広島県滞在時間の増加、滞在価値の向上を図ります。

3. ローカルエクスペリエンス|“つくる・学ぶ・味わう”

ワークショップや体験コンテンツを通じて、広島の伝統、技術、手仕事を来訪者が実際に体感できる機会を提供します。見るだけ、買うだけではない、“関わる観光”を実装することで、来訪者を一過性の消費者から地域の関係者へと変えていくことを目指します。

・背景と狙い

広島城は、広島市中心部に位置する歴史的・観光的な象徴であり、城下町として広島の発展を支えてきた場所です。広島城は1589年、毛利輝元によって築かれた平城であり、福島正則が城下町の整備を進めました。その基盤を浅野長晟が引き継ぐかたちで、町はさらに発展。広島は城を中心に発展してきたのです。

一方で、観光客の多くは原爆ドームや平和記念公園といった市内中心部ならびに宮島で観光が完結する場合が多く、県内各地の生産地や文化資源との接点はまだ十分とはいえません。『We’re the Mori’s HIROSHIMA』は、このギャップに対して、食を入口に観光・文化・地域経済を接続することで、広島城を起点に新たな回遊と交流の流れを生み出し、城で終わる観光ではなく、山間地域・川・海・島へ広がる旅の入口として機能することを狙いとしています。

・コメント

株式会社cica代表取締役・金沢大基

8年前、私と広島を繋いでくれたのは「鹿」でした。安芸高田市の鹿肉のブランド化、そして拠点「DEER LABO安芸高田」の設立。鹿が秘める未知の可能性を未来へ繋ぐ過程で、広島の山々の美しさと四季の尊さを知り、熱意溢れる人々とともに新しい価値を共創してきました。そして今、私たちは毛利元就・輝元の足跡を辿るように、広島城へと挑戦の舞台を広げます。『We’re the Mori’s HIROSHIMA』は、私たちの意思そのものです。広島城から、食を通じて地域との縁を紡ぎ、訪れる人々を広島の奥深い旅へと誘いたい。それが、これまでにない“新しい広島体験”の創出に繋がると信じています。「We’re」の精神に共感してくださる事業者や生産者、クリエイターの皆様。一人ひとりが「I am」という主体性を持って、この輪に加わってほしいと願っています。『We’re the Mori’s』を合言葉に、地域の垣根を越え、志を共にする仲間と共に“新しい広島体験”を更新し続けていきます。

株式会社cicaクリエイティブディレクター・小杉幸一

広島が積み上げてきた時間の厚み、職人の手跡、山の匂い、そうした目に見えない豊かさを、現代の感覚を揺さぶる新しい「風景」として再構築すること。『We’re the Mori’s』という旗印は、未完成のキャンバスのようなものです。ここには決まりきった正解はありません。参加する一人ひとりが「I am」として、自分の色や熱量を持ち寄り、混ざり合うことで、まだ誰も見たことがない広島の輪郭が浮かび上がってくる。そのプロセスそのものが、最高にエキサイティングなアートになると確信しています。歴史を愛でるだけでなく、想像し、創造する遊び心を。広島城から始まるこの場所は、きっとこの街の、そして日本の観光のあり方を鮮やかに変えていくはずです。さあ、一緒にこの新しい物語をつくっていきましょう。

・今後の展開

今後は、生産者、職人、飲食事業者、クリエイター、観光関連事業者など、理念に共感する多様なパートナーとの連携を進めていきます。商品開発、ポップアップ、ワークショップ造成、共同プロモーションなどを通じて、広島のローカル価値を可視化し、継続的にアップデートするプラットフォームとして育ててまいります。

・施設概要

施設名:We’re the Mori’s HIROSHIMA

所在地:広島城三の丸

開業時期:2027年4月下旬予定

主な機能:カフェ/観光ハブ/ローカルエクスペリエンス(ワークショップ)

想定来訪者数:年間約69万人(海外旅行者含む)

※2025年度広島城天守入館者数は約695,000人

対象:国内外観光客、広島市民、地域事業者、文化・観光関係者

Instagram: @wearethemoris_hiroshima

・会社概要

会社名:株式会社cica

所在地: 〒739-1201 広島県安芸高田市向原町坂1246

代表者:金沢大基(代表取締役)

設立:2024年11月29日

事業内容:イベント事業、飲食店経営、商品開発、ブランディング、プロモーション、クリエイティブ

URL: https://cica-project.jp/

・本件に関するお問い合わせ先

[広報事務局(株式会社iD内)]田中、金沢

TEL: 03-6635-1488

E-mail:info@id-project.jp

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