ナチュラル・フィリー:庭園の都フィラデルフィア、日本の文化が息づく街

日米友好100年の歴史を伝える桜が街を彩り、日本文化を感じる庭園や盆栽、歴史ある植物園も楽しめる、自然と文化が融合する街、フィラデルフィアへ。

株式会社コネクトワールドワイド・ジャパンのプレスリリース

松風荘 ©PHLCVB

米国ペンシルベニア州フィラデルフィア(2026年4月23日)- 「フィリー」の愛称で知られるフィラデルフィアの街並みは、春になると一面のピンクと白に彩られ、100年にわたる日本との友好関係を今に伝えます。1926年、日本政府はアメリカ独立150周年を記念し、1,600本の桜をフィラデルフィアに寄贈しました。

この桜の森はその後も広がり続け、1990年代後半から2000年代初頭にかけて1,000本が追加され、さらに2026年のアメリカ建国250周年を記念して、過去3年間で新たに250本が植樹されました。

桜の見頃は例年3月下旬から4月上旬ですが、この季節には市内各地の文化スポットにも多くの来訪者が足を運びます。なかでも注目したいのが、ウェスト・フェアマウント公園にある「松風荘日本文化センター」。17世紀様式の日本家屋と、全米で高く評価されている日本庭園が広がり、フィラデルフィアに息づく日本文化の歴史を感じることができます。1953年に日本で建設され、伝統的な技法と材料で作られた建物は、のちにフィラデルフィアへ移築され、現在まで維持されています。この場所は1876年のフィラデルフィア万国博覧会以来、日本建築が受け継がれてきた由緒ある地でもあります。日本国外では唯一とされる檜葺きの屋根を持つ伝統建築のほか、庭園や鯉が泳ぐ池、小島などもゆったりと見学できます。シーズンを通して公開されている松風荘は、本格的な日本の文化や景観美に触れられる、特別なスポットです。

バートラムズ・ガーデン ©PHLCVB

「アメリカのガーデンキャピタル(庭園の都)」とも称されるフィラデルフィアの魅力が、この歴史的・文化的なつながりをより深めています。市内から半径30マイル(約48km)圏内には、30以上の公共庭園や樹木園、歴史的景観が集まっており、これほど多くの庭園が点在している地域は全米でも他にありません。なかでも見逃せないのが、1728年に創設され、アメリカ最古の現存する植物園として知られる「バートラムズ・ガーデン」です。スクールキル川沿いに広がるこの庭園は、約50エーカー(約20ヘクタール)の広さを誇る歴史的なオアシス。ジョン・バートラム自身が発見したフランクリニアの木をはじめ、何世紀にもわたり丁寧に育まれてきたアメリカの多様な植物が織りなす豊かな景観と文化的価値を体感することができます。

ロングウッド・ガーデンズ ©PHLCVB

近年では、「ロングウッド・ガーデンズ」の日本の伝統的な園芸文化を色濃く反映した盆栽コレクションも充実。丹念に手入れされ、長い年月をかけて育てられた盆栽の数々が訪れる人々を魅了します。このコレクションは、著名な盆栽家・吉村酉二(ゆうじ)氏から寄贈された13点の盆栽をもとに1959年にスタート。その後、専門家のもとで拡充が進み、現在では14の様式にわたる150点以上の盆栽を所蔵するまでに成長しました。その多くは、第一線で活躍する盆栽作家たちの手によって形づくられています。

これらの体験が一体となり、フィラデルフィアは自然、歴史、そして国際的な友好が融合する世界有数の旅先として、その魅力を高めています。

フィラデルフィア観光局について

フィラデルフィア観光局(PHLCVB)は、フィラデルフィア地域全体にポジティブな経済効果をもたらし、雇用の拡大を促進するとともに、観光産業の健全性と活力を高めるため、都市やペンシルベニア・コンベンションセンターのマーケティング、宿泊を伴う旅行者の誘致などの活動を行っています。

フィラデルフィア観光局の活動は、パートナー企業や地元フィラデルフィアのコミュニティだけでなく、文化的・民族的に多様な地域内外および国際的なコンベンション、スポーツイベント、観光の顧客にも広く関わるものです。

また、フィラデルフィア市の公式観光プロモーション機関として、世界各国から毎年訪れる国際的なレジャー旅行者の増加を推進する責任を担っています。

 詳細は www.discoverPHL.com をご覧ください。
高解像度の写真・動画、記事作成用素材、プレスツアー情報などは、discoverPHL.com/press-room をご参照ください。

今、あなたにオススメ