【2026年5月7日開業】全国初の建築基準法の除外を実現した国の登録有形文化財「鎌倉 三河屋本店」が、肉割烹のランチコースの予約受付を開始します。食後は無料で館内見学ツアー付き

株式会社Daiyuのプレスリリース

株式会社Daiyuと合資会社三河屋が8年をかけて取り組んできた保存活用プロジェクトが完遂し、2026年5月7日にグランドオープンを迎えます。全国初となる、国登録有形文化財かつ防火地域内木造建築の建築基準法適用除外を実現。明治33年創業の老舗酒屋も継続し、新たに肉割烹レストランや結婚式もできる場所としての価値を提供します。

鎌倉若宮大路、鶴岡八幡宮のお膝元とも言える場所に位置する三河屋本店。国の登録有形文化財でもあり、日本遺産や、鎌倉市の景観重要建築物等にも指定されている。

これまでのプレスリリースとストーリーは以下をご覧ください

鎌倉 三河屋本店、8年に渡る官民学が挑んだ全国初となる国の登録有形文化財・防火地域内の木造建築の保存活用の実現

【プレスリリースアワード2025 Best101選出:プロジェクトストーリー】8年に渡る官民学が挑んだ全国初となる国の登録有形文化財・防火地域内の木造建築の保存活用の実現

プロジェクトの特徴

1.全国初のプロジェクトがいよいよ実現。前例のない認証を得て鎌倉の文化財を後世へ

「8年に渡る官民学(鎌倉市、消防署、東京大学など)の協働」で実現。防火地域内・国の登録有形文化財への建築基準法適用除外という「全国初の事例」であり、今後の日本の文化財保存の希望となるプロジェクトがついに完結・お披露目となります。

 

2.明治33年創業の酒屋を継承し、レストラン・結婚式が一体となった新施設

かつての車庫だったところを酒屋に、店先や母屋をレストラン会場へ。古都鎌倉の景観を守りつつ、日本建築では珍しく文化財の見学施設としての残し方ではなく、レストランとして滞在し、体験できる酒屋と一体となった新しいビジネスモデルです。

 

3.いずれ重要文化財になりうると専門家に言わしめた建築を後世に再生・活用

日本全国の文化財保全に携わっている専門家が集結。伝統的な継ぎ手技法「仕口」を用いた補修や、竹を編んで土壁をつくる「小舞」、偕楽園にも用いられた7㎜ステルスワイヤーでの補強技術の導入など、文化財の価値を損なわずに再生・活用する取り組みで完成を迎えます。

酒屋時代の三河屋本店。明治33年創業。初代当主竹内福蔵がいち早く鎌倉の発展性に目をかけ、この地に創業した
土壁の改修のため、竹を編んで土壁の土台にする小舞による作業。小田原城の天守閣の内装を手掛けた職人さんによる
腐って使えない部分だけを切り取り、伝統工法の仕口による補修を行う大工。最大限既存の木材を残す工夫を行う。
偕楽園の改修にも用いられた7㎜のステルスワイヤー。通常耐力壁を設置しないといけないところを2本のワイヤーを通すことで安全性を確保。エントランスの開放感を確保することができた

『鎌倉 三河屋本店』が提案する3つの体験価値

1.若宮大路に現存する唯一とも言える木造文化財での滞在体験

総床面積約500㎡のスケール感の中に、店先、食事スペース、開放的な日本庭園、ウェイティングルーム、酒蔵だった石の蔵、店先から蔵まで続くトロッコレールが存在。鎌倉の一等地である若宮大路にこれだけの建物が現存し、かつ、北条時房邸跡地という特別な立地です。

若宮大路に現存する唯一とも言える木造建築の鎌倉 三河屋本店。防火地域であるため、これまでこのような文化財を残すことが叶わなかった。鎌倉市としてもこの条例を初めて施行することができた.

2.「肉割烹」スタイルのレストランと無料の館内見学ツアー

様式を重視する懐石料理ではなく、その季節の食材を生かし形式にとらわれない割烹スタイルのお食事を提供します。また、お食事後にはスタッフによる無料の館内ツアーも開催いたします。

レストラン会場は座敷と離れを改装。欄間や柱などの日本建築の様式をそのまま残している。どの席からも日本庭園を望むことができる

3.創業120年の酒屋併設による食体験のサイクル

かつて店先に飾られていた「大黒正宗」などの希少な看板も修復して展示。レストランで味わった銘酒を、帰りに酒屋で購入して帰ることができるという、「体験と持ち帰りの融合」を提供します。

大正時代よりも前から取引のあった大黒政宗。昭和2年に現在の建物が建造された際に木製の看板がプレゼントされ、現在も飾られている。
特別純米、吟醸なまざけ、純米大吟醸をご用意。料理と引き立て合う食中酒を軸にした酒造りを大切にされている大黒正宗。

館内のご紹介

エントランス

かつて酒屋だった総けやき作りのエントランス。2尺八寸のけやきの一枚板の梁や、「八幡前三河屋」と書かれた徳利、金庫などがそのまま残る

食事スペース

レストラン会場は座敷と離れを改装。欄間や柱などの日本建築の様式をそのまま残している。どの席からも日本庭園を望むことができる

日本庭園

昭和2年よりも前に使用されていた井戸から水をくみ上げ、水景を望むことができる日本庭園。

ウェイティングルーム

かつて店舗だった2階部分。御用聞きの住み込みだったところをそのまま生かし、ウェイティングルームとして活用。

石の蔵

酒蔵だったところを改修して、結婚式もできる石の蔵に。食後の見学ツアーでこちらも見学ができる

建設当時の名残

天井板を一部取り外し、棟木に墨書きで記された「上棟昭和2年6月2日竹内福蔵」。見学ツアーで見ることができる
当時の酒箱を活用した天井(「麒麟麦酒株式会社」と記載されている)も望むことができる。

お品書き

前菜 九種のシグネチャープレート

揚げ物 黒毛和牛と長芋の紫蘇梅巻き カダイフ揚げ

スープ 鶏コンソメのフランと黒トリュフ

魚料理 鰆の白味噌グリル 貝のジュと旬野菜

肉料理 牛タンのパン粉焼き

お食事 〆の一皿 鶏コンソメのお茶漬け

デザート クリームあんみつ

その日の食材の仕入れによってお品書きは変更されることがございます。予めご了承ください。

鎌倉 三河屋本店の九種のシグネチャープレートのイメージ

-レストラン インフォメーション-

営業開始日:2026年5月18日(月)  ※レストラン営業開始日

営業時間: 11:30~、12:00~、 (15:00 close)

価格:お一人様 8,000円(税・サービス料別)コース料理

定休日:火曜日水曜日

ご留意点:

①1テーブル6名様までとなります。6名様以上の場合分かれた2テーブルでのご利用になります

②土日は結婚式を承っている関係で営業日は平日が中心になります。詳しい営業日はHPをご覧ください

 ③ご予約はホームページの予約サイトより承ります 

https://mikawaya-kamakura.jp/restaurant

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