【三溪園開園120周年記念】横浜・三溪園オリジナルのお茶を開発・提供

日本一の茶鑑定名匠 森田治秀氏が、園の歴史的建造物をイメージし製造

横浜市のプレスリリース

国指定名勝「三溪園」(所在地:横浜市中区)では、4月23日よりオリジナルのお茶「臨春」(抹茶)と「聴秋」(煎茶)を数量限定で提供開始します。本企画は、神奈川・横浜デスティネーションキャンペーン プレキャンペーンの関連コンテンツ造成の中で実現したものです。長年にわたり横浜で日本茶の魅力を発信している日本茶専門店 茶倉によるプロデュースのもと、国内最高峰と謳われる京都宇治の茶鑑定士でもある茶師 森田治秀氏に製造を依頼しました。提供は期間限定!今でしか味わえない一期一会の風味豊かな茶をぜひお楽しみください。

商品概要

抹茶「臨春」

宇治茶ブランドの生産地の一つである、京都木津川沿いの茶園で栽培された新品種の茶樹から手摘みされた高級茶を使用。色・香・味ともに調和のとれた抹茶です。

三重塔とともに園を代表する、江戸初期の数寄屋風書院造の重要文化財建造物・臨春閣をイメージして開発されました。臨春閣は移築の際、三溪園の創設者・原三溪が屋根の材料や棟の配置といった外観を大幅に改変しながらも、内部はほぼ移築前の意匠を踏襲した建物です。抹茶「臨春」も伝統を受け継ぎつつも独自のアレンジを加えて製造されています。

煎茶「聴秋」

宇治茶ブランドの生産地の一つである、京都府相楽郡和束町産の茶を使用。「気韻」をテーマに香・味ともに透明感のある中に余韻を感じるお茶で、爽やかな新緑の中に凛とした佇まいを見せる瀟洒(しょうしゃ)な楼閣建築・聴秋閣をイメージした風味に仕上げられています。

原三溪は、優れた美術品のコレクター、新進の芸術家の支援者としても知られ、蒐集(しゅうしゅう)や支援においては品格や趣があることを意味する「気韻」を重視しました。

提供店 ポップアップカフェスペース 茶論望塔亭

“茶”をキーワードに知る・学ぶ・味わう・親しむ「ポップアップカフェスペース」として、様々な茶の魅力を発信しています。

日  程

 4月 23日(木)~26日(日)

   29日(水・祝)~30日(木)

 5月  1日(金)~10日(日)

     14日(木)~17日(日)

   21日(木)~24日(日)

   28日(木)~31日(日)

 ※6月以降の日程は決定次第ホームページ等にてお知らせします。

時  間 

 9:00~16:30(ラストオーダー16:00)

会  場

三溪記念館ロビー

メニュー

和菓子と三溪園オリジナル抹茶「臨春」セット ¥1,500(税込)

和菓子と三溪園オリジナル煎茶「聴秋」セット ¥1,300(税込)ほか

※茶論望塔亭にて煎茶茶葉の販売も行います。

茶匠 森田 治秀氏について

1951年京都府生まれ。宇治の老舗店で利き茶や、仕入れなどを学ぶ。京都府茶業連合青年団に入団後、茶の鑑定技術の才能を開花させた。19歳で全国茶審査技術競技大会に出場。初出場ながら史上最年少優勝を果たす。全国茶審査技術競技大会 3度優勝、農林水産大臣賞 3度受賞、京都府茶審査技術競技大会 5度優勝などの記録を持ち、”日本一の茶鑑定師“といわれる。

日本茶専門店 茶倉 SAKURAについて

横浜・元町に2002年にオープンした日本茶専門店。2025年に実店舗閉店後、現在はポップアップカフェや茶葉の通信販売などを通して日本茶の魅力を発信している。

神奈川・横浜デスティネーションキャンペーン プレキャンペーン

デスティネーションキャンペーンとは地方自治体や観光事業者等が、JR6社と連携して開催地の魅力を発信し、3ヶ月間にわたり、全国から誘客を行う大型観光キャンペーンで、GREEN×EXPO 2027にあわせて2027年は開催地である横浜・神奈川で開催される。2026年4月から6月にかけて、プレデスティネーションキャンペーンとして、全国のJR主要駅へのポスター掲出や特別企画、旅行商品の造成が実施されている。

関連イベント

臨春閣特別公開 三溪園開園120周年記念

【日程】2026年4月29日(水・祝)~5月10日(日)

【時間】10:00~15:10(各回15名様、各回20分・完全入替制)

【料金】1,000円(税込、入園料別途)

【対象】小学生以上

【内容】内苑の景観の中心である臨春閣。通常非公開である内部を特別公開し、狩野派等の絵師による   

    障壁画や、和歌がしたためられた色紙をはめ込んだ欄間など、江戸時代の洗練された

    数寄屋風書院造の意匠をご覧いただけます。建物内から眺める新緑の庭園も見どころです。

【申込】事前予約制 オンラインサービスPeatix(https://peatix.com/event/4921253/)で販売中

新緑の遊歩道開放

【日程】2026年4月11日(土)~5月10日(日)

【時間】 9:00~16:30

【料金】無料(入園料別途)

【内容】新緑が美しい内苑の「聴秋閣」奥の遊歩道を特別に開放します。渓谷沿いの道からの三重塔を  

    遠望する、古建築と新緑が織りなす絶景が見どころです。

三溪園について

三溪園は生糸貿易により財を成した実業家・原三溪によって創られ、1906(明治39)年5月1日に一般公開されました。約17.5ha(東京ドーム約3.7個分)に及ぶ園内には、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)などによる荒廃から守るため、京都や鎌倉などから移築された歴史的価値の高い建造物が巧みに配置されており、古建築と自然が調和した四季折々の景色が楽しめる日本庭園です。開園当初は「遊覧御随意」を掲げ外苑を24時間無料開放するなど、「美しいものはみんなで一緒に楽しむもの」という原三溪の想いが反映されています。原三溪の存命中は新進芸術家の育成と支援の場ともなり、横山大観、下村観山、前田青邨らを輩出するなど、日本美術への貢献も評価されています。戦災により大きな被害をうけ、1953(昭和28)年に原家から横浜市に譲渡されるのを機に財団法人三溪園保勝会が設立され、現在に至ります。2007(平成19)年には国の名勝に指定され、現在園内にある17棟の古建築のうち10棟が重要文化財、3棟が横浜市指定有形文化財に指定されています。

原三溪について

原 三溪(本名 富太郎)<1868(慶応4)年‐1939(昭和14)年>

 岐阜県厚見郡佐波村(現在の岐阜県岐阜市柳津町)で代々に渡り、庄屋をつとめた青木家の長男として生まれる。幼少の頃から絵・漢学・詩文を学び、1885(明治18)年、東京専門学校(現在の早稲田大学)に入学、政治・法律を学ぶ。1888(明治21)年頃に跡見学校の助教師になり、1891(明治24)年、原善三郎の孫娘、屋寿と結婚し原家に入籍。原家の家業を継ぐと、経営の近代化と国際化に力を入れ、実業家として成功を収める。住まいを本牧・三之谷へ移すと古建築の移築を開始し、1906(明治39)年、三溪園を無料開園。1923(大正12)年の関東大震災後は、荒廃した横浜の復興に力を注ぐ。三溪自身も書画をたしなみ、その作品の一部は、園内の三溪記念館に収蔵されている。

施設概要

【施設名】    三溪園(さんけいえん)

【運 営】    公益財団法人三溪園保勝会

【所在地】    〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

【連絡先】     TEL 045-621-0635

【公式HP】   https://www.sankeien.or.jp 

【Instagram】https://www.instagram.com/sankeien_garden 

【X】     https://x.com/HSankeien 

【入園料】  大人900円/小中学生200円

       横浜市内在住の65歳以上700円(本人確認書類の提示が必要)

【開園時間】    9:00~17:00(最終入園16:30)

【アクセス】 JR根岸線根岸駅から市営バスで10分「本牧」下車、徒歩10分

       横浜駅東口から市営バスで40分「三溪園入口」下車、徒歩5分

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