セントレアの地元・常滑市が制定した空港の利用促進条例の記念事業第2弾「空と海の安全を守るおしごと見学会」が中部国際空港にて開催され、常滑市在住の親子19組39名が参加しました。
中部国際空港株式会社のプレスリリース

中部国際空港セントレア(所在:愛知県常滑市)において、2026年4月25日(土)、常滑市が制定した「中部国際空港セントレアと共に未来へはばたくまち条例」の記念事業第2弾として「空と海の安全を守るおしごと見学会」が開催され、中部国際空港株式会社と海上保安庁中部空港海上保安航空基地が、常滑市内から参加した親子に、空港や空、海の安全に関する仕事の紹介を行いました。
「中部国際空港セントレアと共に未来へはばたくまち条例」は、セントレアの地元である常滑市が、国際空港を有するまちとして、空港に関する学びや交流を通じて市民の空港への愛着と理解を深め、空港と共に未来へはばたくまちを目指したいとの想いを込め、セントレアの開港記念日である2026年2月17日に施行したものです。
※第1弾記念事業は2026年3月26日(木)に「トキエア親子おしごと見学会」として開催されました。
当日の様子
空港内にある「フライト・オブ・ドリームズ」に集合した親子を前に、中部国際空港の社員が、空港の大きさや役割について説明。あわせて、開港後も太陽光発電の導入や植林活動、海岸清掃などを積極的に実施し、環境に配慮した空港運営に取り組んでいることを紹介しました。さらに、セントレアから出発する航空機が、中部地方の空の玄関口として、人だけでなく、車や電子製品、花木、航空機部品など、さまざまなものを日夜運んでいることについても説明し、参加者の理解を深めました。

さらに、「フライト・オブ・ドリームズ」に展示されているボーイング787初号機についても説明。この機体は、主翼や胴体など全体の約35%の部品が中部地域で製造されていることから、その功績をたたえ、製造業者であるボーイング社より特別に初号機がセントレアに寄贈されたものです。

<ターミナルの見学>
座学の後は第1ターミナルにて、実際の旅客の流れを見学し、国際線と国内線の保安検査場や、セルフバッグドロップシステムの運用を見学しました。セルフバゲージドロップ(SBD)は、旅客が自分で手荷物を預けられる自動手荷物預け機です。有人カウンターに並ぶことなく、搭乗券とパスポートを使って簡単かつ短時間で手荷物を預けることができ、セントレアでは2025年3月には増設され、よりスムーズに手荷物預け入れを行っていただけるようになりました。

<さぁ海上保安庁へ!ヘリコプターを間近で見学!>
空港ターミナルの見学の後は、いよいよ海上保安庁中部空港海上保安航空基地に向かいました。普段は入ることのできない海上保安庁の基地内でヘルメットを被り、まずは、ヘリコプター「いせたか」を見学しました。普段、空もしくは海上で活躍している「いせたか」には窓が足元にもあり、遭難捜索のための工夫がありました。





<海の安全について学ぶ!>
ヘリコプターを見た後は、海上保安庁の隊員から、普段の海上保安庁の仕事や、海の安全のために日々行っている厳しい訓練、実際の遭難救助現場での様子などについて説明を受けました。実際の現場では、ヘリコプターから吊り下げられたロープを使い人命救助にあたるそうです。

救命胴衣や、海に潜る際に使用する酸素ボンベなども見せていただき、隊員の皆さんが、いかに重い装備を身に着けながら人命救助に当たっているかを目の当たりにし、その過酷さと使命の重さに参加者は感銘をうけていました。




<参加者全員で記念撮影>
最後は「いせたか」の前で空と海の安全を願い、参加者全員で記念写真を撮り、勉強会は終了しました。海上保安庁中部空港海上保安航空基地で学びを得た参加者が、「港は空のためだけと思っていたが、海を守る仕事の基地としての役割も担っていることを知り空港の仕事は奥が深い。もっとセントレアのことを知りたい」と語る姿が印象的でした。

<主催者コメント> 常滑市企画課 亀井主任主査

本事業は、令和8年2月に施行した「中部国際空港セントレアと共に未来へはばたくまち条例」の記念事業として実施しました。
常滑市では、空港を地域の資源として活かし、子どもたちが空港や航空の仕事に触れる機会をつくることで、将来の市を担う人材の輩出を後押ししていきたいと考えています。
実際の現場見て、そして働く人との交流を通して、空港の仕事や航空業界への理解や憧れを育むことを目的としています。
中部国際空港は、空へとつながる玄関口であると同時に、海に囲まれた空港です。空港の安全は、空港で働く人々だけで成り立っているのではなく、海上で命を守る海上保安庁との連携によって支えられていると思っています。
今回の見学会では、「空港で働く姿」や「海を守る姿」を、子どもたちに知ってもらいたいと考え、両者を一体的に取り上げました。
中部国際空港株式会社はこれからも地域と連携し、空港や航空の仕事を未来を担う子どもたちに知ってもらう活動を推進してまいります。

中部国際空港株式会社 会社概要
・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:
1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:
代表取締役社長 籠橋寛典(かごはしひろのり)
・主な事業内容:
1.
中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業
・従業員数:293名 役員(常勤)含む
※2026年4月1日現在
・会社WEB:

