累計受入70名の実績が証明する、地方×デジタルノマドの新モデル。「Alt_ PopUp in Kotohira」第3弾が5月12日から始動!
琴平バス株式会社のプレスリリース

香川県琴平町を拠点に観光・地域交流事業を手がける琴平バス(本社:琴平町・代表取締役社長:楠木泰二朗)は、タイ・チェンマイを拠点とする国際コリビングコミュニティ「Alt_(オルト)」を運営するColiving Concept社(本社:タイ・チェンマイ、代表取締役社長:John Ho)と連携し、デジタルノマド(世界を旅しながらリモートで働く人々)が琴平に1ヶ月間滞在する国際実証プログラム「Alt_ PopUp in Kotohira」の第3弾を、5月12日から6月11日までの約1か月間実施します。
観光から滞在へ——デジタルノマドが拡張する地方経済
日本での「デジタルノマドビザ」の制度は2024年3月から始まりました。主な狙いは世界中から高所得・ 高度人材を呼び込み、長期滞在による地域消費を増やすほか、インバウンドを「観光」から「滞在型」へと進化 させ、関係人口づくりにつなげることなどがあります。 当社は2023年来、台湾・タイなどからの国際的なリモートワーカー受入プログラムを(「Alt_」との連携も 含め)6回実施し、受入人数は累計約 70 名に達しています。昨年度の実証では 35 名が平均 3 週間、最長 3 ヶ月にわたって滞在。一般的な観光客が表参道周辺にとどまりがちな琴平で、長期滞在者は通常では訪れない町の奥へと足を延ばし、周辺地域での消費にも広がりを見せています。「世界からの働き手が地方経済を活性化する」新たな関係人口モデルとして、注目を集めています。
全国でも珍しい「個人ではなく、コミュニティごと誘致」
全国各地でデジタルノマド誘致の取り組みが増加しているなか、当社が一線を画す点は「コミュニティごと誘致する」モデルにあります。個人旅行者を一時的に受け入れる施策とは異なり、Alt_のような既成コミュニ ティ単位での受入は、滞在者同士の相互サポートにより長期滞在が実現しやすく、地域住民との交流密度も格段に高まります。 当社は単なる宿泊施設の提供者にとどまらず、DMC(デスティネーション・マネジメント・カンパニー)とし て町全体のコーディネートを担います。また本プログラムの現場運営は、当社の DMC 事業担当チームが担います。常駐のプログラムコーディネーターが滞在者のオリエンテーションから日常のサポートまでを一貫して担当し、Alt_側のコミュニティマネージャーと連携しながら滞在者が地域に溶け込める環境を整備します。
地域との連携——Kotori を拠点に、琴平の住民と交わる1ヶ月
プログラム期間中、Kotori coworking & hostel を会場としたコミュニティディナーに地域住民を招き、滞在者と地域の人々が食卓を囲む交流の場を設けます。また、地域住民との交流イベントも実施予定です。滞在者が「消費者」としてではなく「一時的な住民」として町に関わることで、地域住民にとっても国際的な視点や刺激を得る場となります。
「Alt_PopUp」プログラムの内容

今回のテーマは「1200年の歴史が息づく琴平で、自分の核を見つける(Find Your Core in Kotohira)」。参加者 は3名(最大7名予定)で、滞在期間は5月12日(火)〜6月11 日(木)の約1ヶ月間です。
※今回の参加者:タイ 2名・オランダ 1名 男女比 1:2
※10 日コースの参加者募集も進めており、期間中に参加者が増える場合もあります

滞在中のプログラムには以下が含まれます。
・内省ワークショップ
・コミュニティランチ
・コミュニティディナー
・自己紹介セッション「Microcosmos」
・地域住民との交流イベント
・滞在者同士のファミリーミーティング
プログラム概要
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項目 |
内容 |
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名称 |
Alt_PopUp in Kotohira(第 3 弾) |
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期間 |
2026年5月12日(火)〜6月11日(木) |
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場所 |
香川県仲多度郡琴平町(Kotori coworking & hostel ほか) |
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参加者 |
3名 |
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主催 |
琴平バス株式会社 |
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連携 |
Coliving Concept 社(タイ・チェンマイ) |
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累計受け入れ実績 |
約70名(2023年〜) |
連携先概要
Coliving Concept(コリビング コンセプト)社
• 所在地:タイ・チェンマイ
• 代表取締役社長:John Ho
• 事業内容:国際コリビングコミュニティ「Alt_Chiang Mai / Alt_Ping River」の運営
• URL:https://www.altcoliving.com/
代表者コメント

琴平バスは、琴平町が育んできた歴史や文化、地域の人々の温かさを国内外へ伝えながら、観光とモビリティの分野で常に「Something New」に挑み続けてきました。今、私たちが次の時代に向けて力を入れているのが、国際的な関係人口の創出です。目指しているのは、一度きりの来訪者を増やすことではなく、琴平に愛着を持ち、何度も訪れ、地域と継続的につながる仲間を世界中につくることです。
その核となるのが、デジタルノマドの誘致です。長期滞在を通じて地域の暮らしや人との交流に触れていただくことで、滞在者が“観光客”ではなく“町の一員”になっていく。そこに地方の新しい可能性があると感じています。
Alt_との連携を通じて、kotori coworking & hostelを拠点に、地域の皆さまと共に琴平ならではの滞在価値を高め、「Local to Global」の挑戦をさらに加速してまいります。
琴平バス株式会社について
琴平バス株式会社(読み:ことひらバス、通称:コトバス)は、「Something New」をコアバリューに、香川県琴平町を拠点に交通・観光・関係人口創出を一体で手がける創業70年の地域企業。高速バス・路線バス・タクシーで旅人を琴平へ運び続けてきた知見を活かし、宿泊・コワーキング施設「Kotori コワーキング&ホステル」の直営、着地型体験コンテンツの企画、地域観光プラットフォーム「Kotohira Travel」の運営を通じて、訪問者が「参拝して帰る」だけでは終わらない滞在体験を設計する。デジタルノマドや多拠点生活者が「滞在→地域との共創→事業化」へと段階的に関われる仕組みづくりを推進しており、年間211万人が訪れながら平均泊数1.13泊にとどまる琴平の構造課題に、交通事業者の立場から取り組んでいる。日本サービス大賞(地方創生大臣賞)、かがわ21世紀大賞、第1回全国シェアリングシティ大賞観光部門「優秀賞」などを受賞。
■ 会社概要
社名:琴平バス株式会社
設立:1956年9月
代表者:代表取締役 楠木 泰二朗
所在地:香川県仲多度郡琴平町五條1045-1
事業概要:一般乗合旅客自動車運送事業(高速バス・路線バス)/一般貸切旅客自動車運送事業(貸切バス)/旅行業
コーポレートWEBサイト:https://www.kotobus.com/
Kotori コワーキング&ホステルWEBサイト:https://www.kotori-japan.com/
地域観光プラットフォーム Kotohira Travel WEBサイト:https://www.kotohira-travel.com/

