官営八幡製鐵所の保養地として多くの製鉄マンを癒した、北九州市の奥座敷「河内」。市街地から車で20分、豊かな自然と歴史が息づくこの地で、新たな価値を創造する事業提案をお待ちしています。
福岡県北九州市(北九州市役所)のプレスリリース
福岡県北九州市八幡東区の「河内」では、約100年前、官営八幡製鐵所の重要な水源として「河内貯水池」が建設されました。それ以降、周辺は製鉄マンたちの保養地として賑わい、北九州の奥座敷として長く親しまれてきました。
北九州市は、周辺の魅力的な自然や文化財と連携し、休館中の市有施設である「河内温泉あじさいの湯」を、河内地域のレクリエーション拠点として再生する事業者を募集します。
■ 豊かな自然と歴史が息づく、この場所のポテンシャル
公募対象施設は、都市部(高速道路ICから車で約20分)からのアクセスに優れながら、国定公園ならではの自然と静寂が保たれた環境にあります。
100年の歴史が息づく「鉄のストーリー」
ヨーロッパの古城を思わせる美しい石積みのダム堰堤を持つ「河内貯水池」は、来年100周年を迎える現役のダム。河内地域には、製鉄とともに栄えた100年の歴史があります。
四季折々の自然美を五感で堪能
国定公園として守られてきた静寂の中で、春の桜や藤の花、初夏のホタル、夏山のトレッキング、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通じて移り変わる豊かな自然の表情を五感で楽しめます。
心と体を癒す心地よい温泉
地下1,100mから汲み上げる源泉温度26.6℃のアルカリ性単純温泉は、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復などに効果が期待できます。
広大な敷地
約4.2haの広大な敷地を活かし、キャンプ場やグランピングなども実施可能です。
■ 北九州市からのメッセージ
河内温泉あじさいの湯は、「河内温泉・水と緑の里」整備基本計画の中核施設として、平成12年11月、市が建設し、民間事業者が運営する公設民営方式により開業しましたが、現在は休館しています。
河内温泉あじさいの湯がある河内地域には、河内藤園や南河内橋といった魅力的な自然や文化財があり、観光資源としての高いポテンシャルを有しています。こうした資源と連携し、本施設が再び河内地域のレクリエーションの拠点として活用されるよう、施設の活用事業者を募集します。
■ 公募の概要
【施設の基本情報】
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所在地 |
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敷地面積 |
約42,000㎡ |
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延床面積 |
約3,000㎡ (鉄筋コンクリート造 地下1階付2階建) |
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主要施設 |
内風呂、露天風呂、休憩室、食事処、駐車場(計280台) |
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温泉概要 |
源泉温度:26.6℃ 泉質:アルカリ性単純温泉 |
【本施設活用にあたっての基本的な考え】
本施設が河内地域のレクリエーション拠点として早期に活用されることを最優先に、自然公園法など関連法規の範囲内で、用途を温泉施設に限定せず、幅広い活用方策について提案を募ります。
例: 温泉施設、ホテル、サウナ、レストラン、売店、キャンプ場、グランピング など
【主な公募条件(詳細は北九州市ホームページをご確認ください)】
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建物 |
賃料:無償 契約期間:10年(1回更新可能) ※施設の利用にあたり必要となる改修費、維持管理費は事業者のご負担となります。 |
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土地 (約1.4ha) |
賃料:約280万円/年~(提案による) 契約期間:20年 |
【今後のスケジュール】
~令和8年5月20日(水) 募集要領(案)に対する意見聴取
令和8年7月(予定) 事業者からの提案受付の開始
令和8年12月(予定) 優先交渉権者の決定
【公募に関する補足情報】
現在、公募に先立ち「公募要領(案)」に対する意見を募集中です。皆様のご意見をお寄せください。
URL:北九州市公式ホームページ
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/05900166_00005.html