―「川とともに生きるまち」に、新しい人の流れをつくるー
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のプレスリリース
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:髙橋誉則、以下「CCC」)は、高知県四万十市(市長:山下元一郎)と、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを官民連携で推進するため、「まちづくりを官民連携して進めるための協定」を2026年5月27日(水)に締結しました。
協定締結の背景
本協定は、四万十市が掲げる将来像「伝統が息づき、人がつながり、未来をともに築くまち四万十市」の実現に向け、CCCが有するライフスタイル提案、空間デザイン、コミュニティ形成、地域編集などのノウハウを活用し、地域内外の人々がつながる交流拠点づくりや関係人口の創出を目指すものです。
四万十市は、平成17年に旧中村市と旧西土佐村が合併して誕生しました。高知県西部に位置し、日本最後の清流と称される四万十川が市内を流れる、“川とともに生きるまち”です。
増水時に水に沈む「沈下橋」や、アユ・ウナギなど豊かな川の恵み、伝統的な川漁文化が今も暮らしに息づいています。また、「土佐の小京都」と呼ばれる中村地域の町並みや商店街文化、西土佐地域の豊かな自然環境など、多様な地域資源を有しています。
CCCの地域共創の取り組み
CCCはこれまで、長野県、北海道余市町、山口県周南市など全国各地において、行政と連携したまちづくりや賑わい創出事業に取り組み、「地域の日常に新しい価値を編集する」ことを通じて、人々が集い、交流し、地域との関わりを育む場づくりを進めています。
四万十市においても、地域固有の自然、文化、歴史、食、暮らしの魅力を活かしながら、地域商業の活性化や交流人口・関係人口の創出、地域コミュニティ形成につながる取り組みを、地域の皆さまとともに推進してまいります。
既存協定との連携について
本協定は、2025年4月2日(水)に四万十市とCCCグループのカルチュア・エクスペリエンス株式会社および株式会社高知蔦屋書店が締結した「遊休施設の利活用・市のPRに係る連携と協働に関する協定」と連動するものです。
これまで進めてきた遊休施設活用や地域PRなどの取り組みに加え、今回新たにCCCが参画することで、個別施設を起点とした連携から、地域全体の交流・関係人口創出を見据えた広域的なまちづくりへと取り組みを発展させていきます。
協定における主な連携内容
・地域資源の保全・活用およびデジタルを融合した産業・暮らしづくり実現のための拠点整備
・地域内外の交流促進および関係人口創出に向けたイベント等の企画・実施
・地域産業の活性化
・その他、地域活性化に資する取り組み
代表者コメント
四万十市長 山下 元一郎
CCCが掲げる「カルチュア・インフラを、つくっていくカンパニー。」というミッションや、TSUTAYAや蔦屋書店、公共事業などを通じて培ってこられた顧客体験創出の知見やノウハウは、四万十市が目指すまちづくりにおいて、大いに力を発揮いただけるものと期待しています。
全国的な課題でもある人口減少が進む中、持続可能な関係人口や人流の創出、地域経済の活性化、産業の維持・成長など、さまざまな取り組みを官民連携で進めながら、四万十市の未来につながる明るいまちづくりをともに実現していきたいと考えています。
CCC 地方創生事業開発部長 渡邉 匠
CCCおよびTSUTAYAは、これまで地域のお客様に支えていただきながら成長してきました。今回の四万十市との取り組みにおいても、CCCが主体となって進めるのではなく、地域の皆さまと手を取り合いながら、一緒にできることを一つひとつ形にしていきたいと考えています。
本日の協定締結を単なるイベントで終わらせることなく、ここから具体的なアクションを積み重ね、その一つひとつが四万十市の未来につながっていくよう、スピード感を持って取り組みを進めてまいります。