株式会社日比谷花壇のプレスリリース

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、当社の主力事業の一つである地域創生事業において、グループ企業である株式会社イノベーションパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:本田晋一郎)の子会社として、新たに「株式会社Lila(リラ)」(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:寺川かほり)を設立したことをお知らせします。
株式会社Lilaは、滞在型関係人口創出を主軸に、多角的な地域活性化事業を推進してまいります。その第一弾として、国内外のデジタルノマドをはじめとする長期滞在が可能な方と日本の地域をつなぐプラットフォーム「Swallow Base(スワローベース)」を、5月28日(ゴー・ツバメの日)にローンチしました。
■滞在型関係人口創出プラットフォーム「Swallow Base」公式サイト:http://swallowbase.com
■ 設立の背景:地域交流を軸とした、多角的な地域活性化への取り組み
日比谷花壇グループは、花やみどり、ホスピタリティを通じた豊かな暮らしの提案とともに、地域交流の創出を軸とした地域創生事業を主力事業の一つとして推進しています。この度、イノベーションパートナーズが積み上げてきた実績と日比谷花壇が持つ事業基盤を掛け合わせ、多角的な地域活性化を担う組織としてLilaを設立。自社の強みである地域創生ノウハウを機動的に展開し、新たな人の流れを生み出すための体制を整えました。
■ 事業の意義:世界のノマドニーズを、地域の未来を育む循環に変える

Swallow Baseは、世界のニーズと、地域が抱える「一過性の観光消費」「担い手不足」という課題を掛け合わせ、「観光」でも「移住」でもない、第三の地域との関わり方を提案します。目指すのは、日本の地方を“訪れる場所”から“また帰ってくる場所”へと進化させること。地域独自の文化・伝統技術といった地域の知恵を、次世代へ繋ぐ「循環する地域資本」として再定義し、訪問者を単なる旅行者から、地域を共に育む「関係者」へと進化させます。長期滞在や地域交流を通じて適正に収益化し、地域に持続的な資本循環を生み出します。
■ 「Swallow Base」とは:ツバメが巣へ帰るように。地域を“もうひとつの拠点”に変えるプラットフォーム

Swallow Baseは、日本各地の地域と国内外の長期滞在者をつなぐプラットフォームです。サービス名の由来である「ツバメ(Swallow)」は、自ら心地よい場所を見つけて巣をつくり、季節が巡ると同じ場所へ帰ってくる鳥です。古くから「幸福を運ぶ存在」として世界中で親しまれてきました。Swallow Baseは、世界中から集まる“ツバメ”のような人々が、日本各地の地域と出会い、文化を学び、自分にとって心地よい「巣(拠点)」を見つけていく場所です。
■ 「Swallow Base」サービスの特徴:「滞在」から「再訪」までの循環を設計する3つの仕組み
「Swallow Base」は、単なる宿泊予約サービスではありません。滞在、交流、学び、ファン化、再訪という一連のプロセスを一つの循環として設計することで、地域に継続的な関係人口の創出を目指します。

①「PASS」プログラム
最短7日間から数か月間利用できる滞在型PASS。旅館等の宿泊拠点に、生活空間となるコリビングスペースやワークスペース、地域住民との交流会、地域散策体験、等を包括したパッケージです。滞在しながらリモートワークをしたり、温泉に癒されるウェルネス体験をしたりする中で、地域の食や文化、人とのつながりに自然と触れられる暮らしの基盤を提供します。

② 文化学習プログラム「Academy」
地域に長期滞在するからこそできる、伝統工芸や一次産業を地域の師匠から学ぶ習得型プログラム。地域の文化・歴史・ものづくりをより深く知り、習得することができます。将来的には段階的な認定制度等を設け、一時的な体験ではなく技術の継承や継続的な関わりに繋げます。また、訪問者が地域の未来を共に育む仕組みづくりを目指します。

③会員クラブ「SWALLOW CLUB」
世界中の会員と地域を繋ぐプラットフォームを現在構築中。滞在後も、会員間や地域の方と連絡が取りあえる仕組みや、リワード機能など、エンゲージメントを維持し次なる再訪を促すための基盤構築を目指しています。
■ 初期展開は「静岡県 伊豆」「佐賀県 嬉野」から
初期展開エリアとして「伊豆エリア」「嬉野エリア」でのサービス展開を予定しています。2026年9月よりユーザーの受け入れを開始し、順次エリアおよびパートナーを拡大してまいります。



【連携施設】
・伊豆エリア(静岡県): 下田ビューホテル、熱川プリンスホテル
・嬉野エリア(佐賀県): 和多屋別荘
今後は、全国各地の地域と連携し、長期滞在者による地域経済発展、文化継承の新しい担い手創出、海外人材と地域の接点創出、教育・企業研修への展開などを見据えています。
■ 株式会社Lila 代表取締役社長 寺川かほり メッセージ

「日本には、47都道府県それぞれに異なる文化や風土、食、暮らしがあります。
その土地で受け継がれてきた価値観や営みには、世界中の人々を魅了する力があり、私はそこに大きな可能性を感じています。
一方で、従来の短期旅行だけでは、その地域が本来持つ魅力や、人とのつながり、暮らしの豊かさまで深く体験することは容易ではありません。だからこそ私たちは、『滞在する』『暮らすように過ごす』という新しい旅の形を通じて、地域の本質的な魅力を届けていきたいと考えています。
Lilaが掲げる“人生の楽しみを増やす”という理念のもと、『Swallow Base』を通じて、人と地域との新しい出会いを生み出し、地域で過ごす時間そのものが人生を豊かにする体験となる世界を目指してまいります。
また、日本各地の地域資源や文化、人々の営みを未来へつなぎながら、地域が『訪れる場所』から『何度でも帰ってきたくなる場所』へ変わっていく挑戦を、全国のパートナーの皆さまと共に推進してまいります。」
一時的な「訪問」を、再会の約束がある「帰還」へ。
日比谷花壇グループは、世界中の人々にとって日本の地方が「もうひとつの帰る場所」となる未来を描き、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
■ 滞在型関係人口創出プラットフォーム「Swallow Base」

公式サイト:http://swallowbase.com
サービス開始日:2026年5月28日(木)
予約受付開始日:2026年6月30日(火)予定
ユーザー受入開始:2026年9月予定
協力: 静岡県、佐賀県
■ 株式会社Lilaについて

その土地に滞在し、その土地の文化に触れ、その土地の人と出会う。Lilaは、長期滞在者向けサービスを起点に、文化体験の企画や、地域産品・食のブランディングを通して、地域の魅力を国内外へ届けていきます。観光でも、移住でもない。 地域と自然につながる、新しい関わり方を生み出しながら、人と地域の豊かな循環を育んでいきます。
■ 株式会社Lila 会社概要
社名 : 株式会社Lila(リラ)
代表者: 代表取締役社長 寺川 かほり
設立 : 2026年5月28日
所在地: (本社)〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル2F
(東京支社)〒106-0047 東京都港区南麻布1-6-30
資本金: 1,000万円
事業内容:「Swallow Base」の企画・運営、地域連携事業、文化体験プログラム開発、等
企業URL: https://lilainc.jp/
株式会社日比谷花壇
1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。
企業サイト:https://hibiya.co.jp/
公式X:https://x.com/hibiyakadan
公式Facebook:https://www.facebook.com/hibiyakadan/
日比谷花壇オンラインショップ:https://www.hibiyakadan.com

