【枯山水庭園・苔・アジサイ】歴史と自然を感じる~この時期にこそ楽しめる磐田市の重要文化財・医王寺の魅力~

静岡県磐田市にある医王寺は、約1,000㎡におよぶ枯山水の古庭園を有し、境内全体が磐田市の重要文化財として指定されています。毎年6月頃には、雨の水分を吸って青々と輝く苔やアジサイが楽しめます。

磐田市役所のプレスリリース

医王寺は、奈良時代(729年~749年)頃の創建と伝わる、静岡県内でも屈指の歴史を伝える寺院です。境内では、江戸初期(17世紀前半)に作庭されたとされる枯山水庭園、長い年月をかけて育まれた苔の参道、梅雨を彩る紫陽花が、四季の移ろいと静寂の美を映し出します。

枯山水庭園

医王寺の枯山水庭園は、石組が織りなす景観で渓谷や深山の気配を表現し、時の流れを静かに映します。苔とツツジの植栽が山水の情景に奥行きを与え、季節や光の角度によってさまざまな表情を見せます。足を止めて眺めるひとときが心を整えてくれる、凛とした空間です。

枯山水庭園

苔の生い茂る参道

 山門へと続く参道には、長年育まれたスギゴケが緑の絨毯のように広がり、歩みを進めるほどに心が落ち着いていきます。特に雨上がりには苔が水分を含み、瑞々しい光沢と鮮やかな発色が際立ちます。

※写真撮影にも絶好のスポットですが、苔の保全のため、足元の通路から外れずにご鑑賞ください。

心落ち着く参道

紫陽花が咲き誇る散歩道

広い敷地内には、青・白・ピンクなど色とりどりの紫陽花が点在し、梅雨の柔らかな光に包まれてしっとりとした美しさを見せてくれます。小径を歩けば、花房のグラデーションが移ろい、雨粒をまとった花弁が静かな艶めきを放ちます。見頃をむかえて、散策を楽しみながら季節の息づかいを感じていただけます。


引用:医王寺ホームページ

拝観に関する最新情報は、公式案内をご確認のうえお出かけください。

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