“観光地じゃない大阪の商店街”に、なぜ人は帰ってきたくなるのか。東大阪市出身の松嶋尚美さんが、布施の街を歩いた

SEKAI HOTEL Osaka Fuse 宿泊1万人突破記念企画として、地元・東大阪に記憶を持つ松嶋尚美さんが、商店街の食べ歩き、人との再会、街に残る温度をたどる特別記事を公開しました。

クジラ株式会社のプレスリリース

リノベーション事業と、商店街をまちごと一つのホテルに編集する宿泊ブランド「SEKAI HOTEL」を展開するクジラ株式会社(本社:大阪府大阪市北区中崎2-5-18、代表:矢野浩一)は、「SEKAI HOTEL Osaka Fuse」の宿泊1万人突破を記念し、東大阪市出身のタレント・松嶋尚美さんによる特別記事を公開しました。

松嶋尚美さんは大阪府東大阪市出身。バラエティ番組で見せる飾らないキャラクターで長く親しまれながら、ファッションブランドも手がけるなど、独自の感性で活動の幅を広げてきました。

今回、SEKAI HOTELの「おかえりなさい」企画の第2弾として、かつて通っていた布施の商店街を訪問。コロッケ、あんぱん、たこ焼きといった商店街の味にふれながら、街に残る人との距離感、思いがけない再会、そして「なんか落ち着く」と感じる理由をたどりました。

観光名所をめぐるのではなく、誰かの日常に入り込むように街に滞在する——SEKAI HOTELが届けてきた旅のかたちを、地元に記憶を持つ松嶋さんの視点から描いた企画です。

▶記事
第1回:なぜ、“布施”にはまた来たくなるのか【松嶋尚美さんが語る】

第2回:なんか落ち着くね、の正体【松嶋尚美さん、布施におかえりなさい!第1回】

第3回:まちに残る人との距離感【松嶋尚美さん、布施におかえりなさい!第2回】


なぜ、松嶋尚美さんだったのか

今回の企画は、著名人を起用した話題づくりではありません。松嶋尚美さんは、大阪府東大阪市の出身。布施は、かつて通っていた店や、家族との買い物、街の人とのやり取りが記憶として残る場所です。SEKAI HOTELが大切にしてきたのは、観光地として整えられた場所ではなく、地域の人たちがふだん暮らしている日常そのものを旅の体験に変えることです。だからこそ今回は、外から来た人が街を紹介するのではなく、この街に記憶を持つ人が、もう一度布施を歩き直す企画にしました。

松嶋さんが語ったのは、派手な観光資源ではありません。

「みんな優しいよね」
「大阪帰ってきた感じする」
「落ち着く〜〜」

そんな何気ない言葉の中に、布施という街の魅力が表れていました。


松嶋尚美さんが歩いた、商店街の味と人との再会

公開された特別記事では、松嶋さんが布施商店街を歩きながら、街の日常にふれていく様子を紹介しています。

最初に立ち寄ったのは、精肉店「肉のやまじん」。揚げたてのコロッケを頬張りながら、松嶋さんは「おいしい。なんか安心する味やなあ」と語りました。

続いて訪れたのは、昔ながらのパン屋「金太郎パン」。創業当時から続くあんぱんを手に取り、「家の近所にほしいわ〜」と話す松嶋さんの言葉からは、観光地の名物ではなく、生活の中にあってほしい店への親しみがにじみます。

そして「丸幸水産」のたこ焼き。ソースの香り、人の行き交う声、紙舟の熱。焼きたてを頬張った瞬間、松嶋さんは「大阪帰ってきた感じする!」と笑いました。

さらに商店街を歩く中で、思いがけない再会もありました。

「尚美ちゃん! おかえり!」

ジュエリーショップの前で声をかけられた松嶋さんは、かつて家族への贈り物を選んでいた頃の記憶を少しずつ思い出していきます。何を買ったかより、どんな会話をしたか。布施に残っていたのは、モノではなく、人とのやり取りの記憶でした。

“なんか落ち着く”の正体

松嶋さんの記事に通底しているのは、布施に残る「人との距離感」です。ぐいぐい踏み込むわけではない。けれど、無関心でもない。少し待ってくれる。少し気にしてくれる。久しぶりに帰ってきた人を、お客さんではなく、ひとりの人として迎えてくれる。松嶋さんは、布施の魅力について「人との距離が、ちょうど近い」と語っています。

それは、SEKAI HOTELが宿泊者に届けてきた体験とも重なります。ホテルの中だけで完結するのではなく、商店街を歩き、店に入り、銭湯に行き、まちの人と少し言葉を交わす。そうしているうちに、旅人は“外から来た人”ではなく、少しだけ街に混ざっていく。

布施は、わかりやすい観光地ではないかもしれません。けれど、普通に歩き、普通に食べ、普通に人と話す時間が、あとから記憶に残る。松嶋さんの「なんか落ち着く」という言葉は、その価値を端的に表していました。

観光名所ではなく「人との距離感」を旅する

SEKAI HOTELは、ホテルの中で宿泊体験を完結させません。商店街の飲食店、銭湯、喫茶店などと連携し、まち全体を一つのホテルに見立てて運営する宿泊ブランドです。旅行者はフロントでチェックインしたあと、商店街を歩き、地域の人々と関わりながら、街の日常に入り込むように滞在します。観光地ではない街に泊まることで、日常の見え方が少し変わる——それがSEKAI HOTELの提供する旅のかたちです。「SEKAI HOTEL Osaka Fuse」は、その体験を大阪・布施で展開し、このたび宿泊1万人を突破しました。

宿泊1万人突破の、次に伝えたいこと

宿泊1万人突破記念企画「10,000 dives into the Ordinary.」は、これまでSEKAI HOTELに泊まった人々が、布施という街にどう飛び込んできたかを振り返る企画です。松嶋尚美さんの特別記事は、その「おかえりなさい」企画の第2弾にあたります。今後も、布施に記憶や縁を持つ人々の視点を通して、観光地ではない街の価値を発信していきます。

SEKAI HOTELについて

SEKAI HOTELは、「旅先の日常に飛び込もう」をコンセプトに、まち全体を一つのホテルに見立てて運営する「まちごとホテル」です。客室は商店街やまちなかに点在する空き家・空き店舗をリノベーションして整備し、飲食や大浴場などの機能は地域の飲食店や銭湯と連携。旅行者は、SEKAI HOTELのフロントでチェックインしたあと、まるでそのまちに暮らしているかのように、商店街での食事や買い物、入浴を楽しむことができます。

会社概要
会社名:クジラ株式会社
代表者:代表取締役 矢野浩一
所在地:大阪府大阪市北区中崎2-5-18
設立:2007年11月14日
資本金(資本準備金を含む):255,017,560円
事業内容:リノベーション事業、まちごとホテル「SEKAI HOTEL」、その他不動産・建築業

URL:https://kujira.ltd/
関連:SEKAI HOTEL 

本件に関するお問い合わせ

クジラ株式会社 広報
担当:上沼
E-mail:yuki-kaminuma@kujira.ltd

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