【開催報告】NOSIGNER株式会社、横浜マリンタワー公式音声ガイド「横浜360°」 プレス発表会を開催。観光DXを促進。

太刀川英輔が独立20年の節目にデザインから開発まで手がけた初スタートアップ。防災マップ・AI・募金連動の3機能を備えた観光DXプラットフォーム「WOUDIO」を横浜マリンタワーに提供。

NOSIGNER株式会社のプレスリリース

NOSIGNER株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役:太刀川英輔)は、2026年6月19日(金)、横浜マリンタワー(神奈川県横浜市中区)にて、同社開発の多言語オーディオガイド・観光DXプラットフォーム「WOUDIO(ウーディオ)」の導入を記念したプレス発表会を開催しました。

WOUDIOは、横浜マリンタワーの公式オーディオガイド「横浜360°」として、2026年6月2日(火)・横浜開港記念日よりサービスを開始しています。横浜マリンタワーはWOUDIO導入第一号施設となります。当日は多くの報道関係者や来賓の皆様にご来場いただき、「横浜360°」の実機デモを交えながら、サービスの特長やデザインの狙いが紹介されました。ノザイナーは、これからもデザインの力で自然資産・歴史文化財を守り育てる観光産業の変革を推進することで、次世代へつながる社会の実現に貢献してまいります。

▍WOUDIOとは

WOUDIOは、「World(世界)」×「Audio(声)」の造語。施設・地域の歴史や文化を来場者のスマートフォンで多言語に届ける観光DXプラットフォーム。QRコードを読み取るだけで利用でき、アプリDLは不要。最大18言語に対応します。音声ガイド・デジタル観光マップ・防災情報・文化保全への寄付をひとつのプラットフォームで繋ぎます。

▍「横浜360°」とは

「横浜360°」 https://woud.io/marinetower/ja
音声ガイド画面
音声ガイド画面

「横浜360°」は、観光DXプラットフォーム「WOUDIO」の本格導入第一号事例となる、横浜マリンタワーの公式オーディオガイドです。展望フロアから見える横浜の景観と、その場所に紐づく歴史や情報を重ね合わせた新たな観光体験を提供します。 ベイブリッジには「あの橋をくぐれなかった船とは?」、山下公園には「芝生の下に何が眠っている?」など、展望フロアに設定された20の「問い」を起点とし、近くのQRコードを読み取るだけで、ガイドブックには記載されない横浜のディープな情報が、AI音声ガイドにより8言語で提供されます。氷川丸、大さん橋、赤レンガ倉庫、中華街、元町、山手、三溪園など、展望台から見える多様なスポットの情報を、多言語の音声コンテンツとして展開。

長年ノザイナーが取り組んでた防災関連の知見を活かし、災害時には避難所やハザード情報に言語の壁を越えてアクセスができるように設計。非常時に必要な情報へたどり着くための導線になる。

▍開発背景およびサービス説明

ノザイナー 太刀川英輔によるサービス説明

ノザイナー 太刀川英輔は、デザインの力で自然資産・歴史文化財を守り育てる観光産業の変革を目指しています。

その実践の第一歩として、守りたい、応援したい気持ちをその場で寄付という形で実践できる構造を音声ガイドに組み込み、地元横浜のランドマークである横浜マリンタワー開業65周年記念事業としてWOUDIO 「横浜360°」を提供。インバウンド事業と横浜開港記念日にあわせてサービスを開始し、本発表会を通じて取り組みを広く発信する場としました。
ご来場いただいた方々には特典として「横浜360°」無期限アクセスコードを配布いたしました。

▍展望台フロア体験 当日の様子・ご来場者の反応

太刀川自ら一人ひとりにWOUDIO操作のご案内

体験会は好評を博し、地元・横浜中華街の関係者も交えた交流会のような和やかな雰囲気のなか、横浜のまちの歴史や文化への関心が共有され、「横浜360°」の体験を通じて横浜の魅力をあらためて知ることができる会となりました。

▍今後の展開

「WOUDIO」は、ノザイナー代表・太刀川英輔が長年掲げてきた「文化財や自然資産を観光産業の力で守る」というビジョンから誕生しました。最新の生成AI技術とデザインを掛け合わせ、太刀川自らが一気通貫で開発した、ノザイナー初の社内発スタートアップ事業です。このシステムを国内外の施設へと横展開し、それぞれの土地の歴史や文化価値を多言語で発信していくことを目指します。 また、本プラットフォームは観光ガイドにとどまらず、災害時には最寄り避難所への多言語ナビゲーションへと切り替わる防災機能を搭載しています。文化発信と安全確保を一体で提供することこそが、次世代の観光DXに不可欠な要件であると位置づけています。WOUDIOは、観光産業を「場所を消費する産業」から「場所を育てる産業」へと転換することをミッションに掲げ、世界の自然資産や歴史文化財の保護・育成に貢献してまいります。

▍太刀川英輔PROFILE

NOSIGNER代表/創業者
慶應義塾大学大学院特任教授
UNAM(メキシコ国立自治大学)客員教授
金沢美術工芸大学 名誉客員教授
WDO理事
JIDA理事(前理事長 2021-2025)

プロダクト・グラフィック・空間など分野を横断するデザイン戦略家。
気候変動への適応・再生エネルギー・防災・資源循環・地域活性化など、
未来に直結する課題に取り組み、国内外で150以上のデザイン賞を受賞。
防災計画「東京防災」、オープンデザイン「OLIVE」、都市フレームワーク「ADAPTMENT」などを創出。

2025年大阪・関西万博日本館 基本構想クリエイターなどを務める。著書『進化思考』は、思考法として初めて日本の人文科学を代表する学術賞「山本七平賞」を受賞。

▍ノザイナーについて

NOSIGNER株式会社(ノザイナー)は、2013年にデザイン戦略家・太刀川英輔によって設立されたデザインファームです。社会に潜在する可能性を引き出し、未来をよりよくする「創造的な共進化」を信念に、社会課題の解決を目的としたデザインコンサルティングを展開しています。建築、プロダクト、グラフィックをはじめとする多様な領域を横断しながら、ブランディング、イノベーションデザイン、ソーシャルデザインなどに取り組み、企業・自治体・国際的なプロジェクトに携わっています。

■会社概要

社 名:NOSIGNER株式会社(ノザイナー)

所在地:神奈川県横浜市中区

設 立:2013年

代表者:太刀川英輔

事業内容:デザインコンサルティング事業

URL:https://www.nosigner.com/

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