~世界基準の知見を国内へ還元、日本のプレゼンス向上を牽引~
株式会社コングレのプレスリリース
2026年6月、株式会社コングレ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武内紀子、以下「コングレ」)の執行役員 MICEビジネス推進本部統括である西村 郁子が、国際PCO協会(IAPCO:International Association of Professional Congress Organisers)の「IAPCOアンバサダー」に就任しました。
IAPCOアンバサダーは、各国・各地域のMICE業界において卓越した実績とリーダーシップを持つプロフェッショナルが任命される名誉あるポジションです(2026年6月現在、世界で18名、日本からは唯一の選出)。
本就任を機に、当社は日本政府観光局(JNTO)とIAPCOが結ぶ「デスティネーション・パートナーシップ」とも深く連携してまいります。また、日本の高度な専門知識やイノベーションを世界へ共有・還元するとともに、国を挙げた国際会議の誘致・支援、およびクオリティ向上に尽力してまいります。
■国際PCO協会(IAPCO)およびアンバサダーの役割とは
国際PCO協会(IAPCO:International Association of Professional Congress Organisers)は、コンベンション(国際会議や学会など)の誘致・企画・運営を担うPCO(Professional Congress Organizer)が加盟する国際組織です。1968年に設立以降、継続的な教育と会員間の交流を軸に、国際会議のサービス基準や品質の向上に尽力されています。
今回、西村が就任した「IAPCOアンバサダー」は、同協会における国際的な情報発信やネットワークの強化を推進する役割を担うほか、自国や組織を牽引するリーダーとして、地域の市場動向や専門的な知見を発信し、IAPCOおよび業界全体のグローバルな影響力を高める活動を行います。
当社は、今回の就任を日本におけるMICE業界のさらなる発展と国際競争力強化の好機と捉え、IAPCOおよびJNTOとの強固なパートナーシップのもと、以下の3つの柱を軸に今後の活動を展開してまいります。
1.グローバルなMICE業界における日本のプレゼンス強化
日本の業界リーダーがIAPCOアンバサダーに任命されたことは、MICE業界の未来を形作る上で日本がより積極的な役割を果たしていくことを示すものです。この国際的な影響力を活かし、国際会議開催地としての日本の優位性をさらに高めてまいります。
2.日本における国際会議誘致の促進
JNTOがIAPCOと結んでいる「デスティネーション・パートナーシップ」と深く連動し、国際会議の誘致・開催支援に対する日本の強いコミットメントを世界に示していきます。これにより、日本が世界から選ばれ続ける開催地としての地位をより確固たるものにするよう努めます。
3.グローバルな知見の共有と、次世代を担うMICE人材の育成
教育や業界内の連携を通じ、日本が培ってきた高度な専門知識やベストプラクティスを世界へ発信するとともに、国際的な知見を国内へフィードバックし、国内外における次世代のリーダー育成に貢献します。
■就任にあたって(西村 郁子 コメント)
歴史と権威あるIAPCOのアンバサダーに就任いたしましたことを、大変光栄に存じます。変化の時代に、日本、そして世界のMICE業界の未来を形作る重要な役割の一端を担うことに、身の引き締まる思いです。これまでお支えいただいた関係者の皆さまに心より感謝申しあげますとともに、日本のMICE業界のさらなる発展と、当社のサービス深化に向けて尽力してまいります。
■プロフィール・経歴
西村 郁子(にしむら いくこ)
株式会社コングレ 執行役員 MICEビジネス推進本部統括
2003年に株式会社コングレに入社。以来、国際会議の企画・運営の最前線でキャリアを積み、2023年の「G7広島サミット」をはじめとする数多くの国家規模の世界的イベントに携わり、成功へと導いてきた。
日本のMICE産業の発展にも尽力しており、公益財団法人東京観光財団(TCVB)のアドバイザリーボード委員や、一般社団法人日本コングレス・コンベンションビューロー(JCCB)の企画委員会委員などの要職を歴任。米国イベント業界団体(EIC)が認定する国際資格「CMP(Certified Meeting Professional)」を保持し、国内の大学やセミナーでの講演活動等を通じて次世代の業界人材の育成にも力を注いでいる。