~訪日外国人向け金継ぎ(きんつぎ)体験販売の拡大 ものを大切にする心を世界に~
株式会社読売旅行のプレスリリース
株式会社読売旅行(代表取締役社長 岩上 秀憲)が、第4回「JATA SDGsアワード」優秀賞を受賞することが2日、一般社団法人日本旅行業協会(会長 原 優二 以下、JATA)から発表されました。
■「JATA SDGsアワード」
同アワードは、JATAが主催し、旅行業界における「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けた取組みの推進、業界各社の主体的な取組みの後押しや、イノベーションの創出を促進することを目的として実施された表彰制度です。当社の取組は、文化部門の優秀賞に選出され、表彰式が2026年7月9日に開催されました。当社が受賞する取組に関する詳細は、下記の通りです。
■第4回「JATA SDGsアワード」文化部門 優秀賞 (株式会社 読売旅行)
テーマ:訪日外国人向け金継ぎ体験販売の拡大 ~ものを大切にする心を世界に~
創業大正12年の老舗、日本橋の漆器漆塗問屋・武藤株式会社(日本橋夢東)(代表 武藤 豊)の持つリソースを活かし、同社の「金継ぎ体験」を、2024年より訪日外国人向けに販売。一年目の集客人数は40名だったが、当社のインバウンド販路形成と、受け入れ側の他言語化により満足度が高まった結果、2025年は欧米豪を中心に計432名(前年同期比1080%)のお客様に体験を頂いた。「金継ぎ」に加えて「金箔貼り」「蒔絵体験」と日本文化体験の幅も広がっている。漆器漆塗問屋のリソースを活かし、体験に使う器は、破棄予定の器を再利用しているほか、お客様ご自身の割れた器を持ち込むこともできる。体験後ショップで、輪島塗など日本各地の伝統的な漆器や陶器を実際に触れて購入もできる。
◆SDGsへの貢献
武藤株式会社はSDGsの17の目標に沿って活動をしている。本商品での主な実践内容は以下の通り。
・質の高い教育をみんなに(SDGs目標4):日本の文化、伝統技術を国内外の方へ体験を通じて広める活動
・住み続けられるまちづくりを(SDGs目標11):創業以来、若い職人や芸術家を受け入れ、高いレベルでの技術が習得できるように個展や共同展を支援
・つくる責任つかう責任(SDGs目標12):廃棄予定の陶磁器を購入し、工芸体験の材料として使用。お客様が希望された場合は、ご自身の器を持ち込んで、材料にすることもできる
読売旅行では日本文化と国際交流の推進を目標に、「金継ぎ」の商品販売で得た知見を活かし、その他、「茶道」「空手」「書道」などさまざまな日本文化体験のインバウンド向け商品造成に取り組んでいます。