オーベルジュほまち 三國湊が「Forbes JAPAN Destinations of the Year 2026」の『The 30 Collection』に選出

~歴史的町家の再生と地域循環型のまちづくり、伝統文化を継ぐ体験が評価~

オーベルジュほまち 三國湊のプレスリリース

客室「桧垣」エントランス

福井県坂井市三国町の分散・滞在型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」を展開する株式会社Actibaseふくい(代表取締役社長:樋口佳久)は、グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』とJ-CAT株式会社が共催する観光アワード「Forbes JAPAN Destinations of the Year 2026」において、日本各地の優れた体験や取り組みを表彰する「The 30 Collection」に選出されたことを発表します。

今回評価されたのは、歴史的町家の再生と地域循環型のまちづくり、そしてその舞台で提供する“町全体でもてなす”滞在体験そのものです。

同社は2022年の創業後、北陸新幹線の延伸を控え注目が高まる中、2024年1月に開業した「オーベルジュほまち 三國湊」を中心に三國湊のまちづくりを推進してきました。リノベーションした古民家でのゆったりとした宿泊、福井が世界に誇る地域食材を活用した最高のフレンチに加えて、まちを歩き、地域の文化や食に触れる——その一連の体験そのものを味わっていただく“町全体でもてなす宿”として「オーベルジュほまち 三國湊」を位置づけてきました。町家の再生を通じて三國湊の歴史的な町並みを次代へ継ぎ、地域とともに歩むこの姿勢が、今回の選出につながっています。

■「Forbes JAPAN Destinations of the Year 2026」について

「体験そのものがデスティネーションになる」という観光のあり方に着目し、地域文化の継承と観光産業の質的転換を両立させる事業者に光を当てるものです。「文化の進化性」「地域固有性」「循環型のビジネスモデル」「持続可能性」の4つの評価基準のもと、アドバイザリーボードによる選考を経て、30の事業者および体験が「The 30 Collection」として選出されました。

■ 選出の背景と「オーベルジュほまち 三國湊」の歩み

今回の選出は、地域の深い歴史や文化を地域の価値として表出させるビジネスモデルそのものが評価されたものです。江戸から明治時代にかけて『北前船』の寄港地として栄えた三國湊エリアにおいて、歴史的な町家を修復・再生し、町全体を一つのホテルに見立てた分散型ホテルを展開。レストラン「タテルヨシノ 三國湊」による美食体験に加え、三味線や提灯づくりなど地域の伝統文化に触れるアクティビティを通じて、その土地ならではの体験を提供しています。また、地域住民や自治体と連携しながら、町並みや史跡等歴史の保存と、観光客の誘致・エリア内消費の促進に取り組んでいます。

■ 受賞の舞台「三國湊エリア」について

福井県北部・九頭竜川の河口に位置する三國湊は、千年以上前の文献に「三國」の地名が記述されるほど歴史が深く、江戸から明治にかけて「北前船」の寄港地として隆盛を極めた港町です。往時は各地の物産が集まり、豪商の町家や商家が軒を連ねるほどのにぎわいを見せました。現在も当時の面影を残す、情緒あふれる町並みや、三國祭で受け継がれる三味線・囃子、福井県の郷土工芸品である三国提灯など、北前交易が育んだ文化が今なお色濃く残っています。こうした”土地に根ざした体験”を町ぐるみで提供している点が、本アワードの評価軸と重なり、今回の選出につながる大きな要素となりました。

■株式会社Actibaseふくい 代表取締役社長 樋口佳久 コメント

この度、「Forbes JAPAN Destinations of the Year 2026」の「The 30 Collection」に選出されましたこと、大変光栄に思っております。日頃から三國湊を訪れ、また「オーベルジュほまち 三國湊」をご愛顧いただいているお客様、温かく迎え入れてくださる地域の方々、そして日々現場で力を尽くしてくれるスタッフの協力あっての賜物であり、深く感謝申し上げます。

私たちが目指すのは、三國湊に根付いた深い歴史や文化、豊かな自然といった「地域の価値」を磨き、つなぎ、発信していくことです。町家の外観など昔ながらの原風景を活かしながら、三国祭や三国花火大会、帯のまち流しといったこの地に息づく伝統行事にも寄り添い、地域の方々と共に大切な文化を守り継いでいきたいと考えております。滞在や様々な体験を通して、遠い昔の北前船の時代に思いを馳せていただける空間を創り上げました。

「タテルヨシノ 三國湊」におきましても、本場フランスと日本両国で星を獲得した吉野建シェフのプロデュースにより、地元・福井が世界に誇る豊かな山海の幸を活かしたここだけの特別なフランス料理を提供しています。

■ 今後の展望:地域の価値を高め、誇りを持てるまちづくりへ

今後も「観光誘客を通じた地方創生」を推進してまいります。地元事業者様や住民の皆様と連携した「三国湊共創プロジェクト研究」を通じた空き家活用やサステナブルツーリズムの構築をはじめ、多言語対応の音声案内や周遊モビリティの導入、自然を活かしたアウトドアダイニングなど、町全体を周遊し楽しんでいただける仕組みづくりに挑戦してまいります。

観光客の皆様には三國湊ならではの「上質な異日常」を感じていただき、地域にお住まいの皆様にとっては「今以上に誇りの持てるまち」となるよう、地域一体となった観光まちづくりと社会課題の解決に貢献してまいります。

※授賞式は2026年8月6日、東京ステーションホテルにて行われます。 

■ 三國湊を体験できるアクティビティ

三國湊の町を自転車で周遊し、往時の風情を感じる町並みや日本海と九頭竜川が織りなす雄大な景観を堪能いただけます。その目前には、「日本の夕陽百選」にも数えられる美しい夕映えの景色が広がっています。また、提灯・盆栽作り、三味線体験や、客室の名に冠された伝統文様を自ら描く「刺し子体験」をしていただけます。詳しくは、公式サイトでご確認ください。

▶ 三國湊エリアの歴史や見どころについて、詳しくはこちら(坂井市観光協会):

https://kanko-sakai.com/feature/mikuniminato/

▶ 「オーベルジュほまち 三國湊」で体験できるアクティビティ一覧はこちら:

https://www.homachi.jp/activity/

▶ 施設の詳細をまとめたファクトブックはこちら: 

https://drive.google.com/drive/u/0/folders/1nwyXY_H3oGJMCdAfS-FD-ha1MiKptHqD

■ 食 ~タテルヨシノ 三國湊~

タテルヨシノ 三國湊 内観 
越前がにを使ったフレンチ

フランス料理の吉野建氏がプロデュースする「タテルヨシノ 三國湊」では、皇室に献上される「越前がに」や、希少な最高級和牛「若狭牛」など、日本海と豊かな土地が育んだ福井県産の食材を、世界を魅了した巨匠吉野建氏が独自の感性で練り上げた、至福の美食体験をお愉しみいただけます。

■   宿泊 ~オーベルジュほまち 三國湊~

客室「矢羽根」
客室「松皮菱」

「オーベルジュほまち 三國湊」は、フロント棟を中心に半径800メートル以内に客室が点在する分散型の宿です。客室からレストランへ、まちを歩いて向かう――その道のりもまた滞在の一部となり、町全体が一軒の宿として機能します。

建物は、三國湊特有の建築様式「かぐら建て」をはじめとする町家を改修したもの。外観は可能な限り維持・保全しながら耐震性を高め、福井県産の木材や笏谷石を用い、地域に伝わる家具や調度品も活かしています。往時の柱や梁が、最新の住宅設備と共存する空間で、北前船の時代の気配とともに過ごすことができます。

客室は9棟16室(1室あたり2〜4名)。名称は、三国の各地にあった刺し子の文様から着想を得て、「麻の葉」「工の字」「桧垣」など、一室ごとに異なる名が付けられています。町家が持つ歴史と共に、文様に込められた願いが客室の名に受け継がれています。

*『ほまち』の由来:「帆待ち」とは北前船が出港前に波が収まり、良い風が吹くのを待っている状態を指します。その間に船乗りたちが、船に持ち込んだ積み荷を売ったり、別の荷役をしたりして得た報酬を「帆待ち金(ほまちがね)」と言い、これが転じて、三国では子供達のお駄賃、ご褒美のことを「ほまち」と言っていました。ここから「ここに来られるゲストが、しばし休まれて次の目的地に向かわれるまで、この地での滞在が忙しい日常を過ごされているゲストへのご褒美(プレゼント)となるように」と願いを込め、ホテル名としました。

【施設概要】

施設名:オーベルジュほまち 三國湊

所在地:福井県坂井市三国町南本町3-4-39

問合せ:0776-82-0070

客室:9棟16室(1室あたり2〜4名)

付帯施設:フロント棟、レストラン「タテルヨシノ 三國湊」、ジム

公式サイト:https://www.homachi.jp/

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/homachi_mikuniminato/

【事業主会社概要】

社名:株式会社Actibaseふくい(アクティベース ふくい)

代表者:代表取締役社長 樋口 佳久(Yoshihisa Higuchi)

所在地:〒913-0046 福井県坂井市三国町北本町4丁目4番18号
設立:2022年10月19日

事業内容: 三国湊エリアにおける宿泊運営事業、料飲事業、アクティビティ事業、町並み等整備事業

出資企業:NTT西日本株式会社、NTTアーバンソリューションズ株式会社、株式会社熊谷組、住友林業株式会社、株式会社福井銀行、福井信用金庫、セーレン株式会社、株式会社福井新聞社、福井放送株式会社、フクビ化学工業株式会社、北陸電力株式会社

公式サイト:https://www.ab-fukui.com/

【運営会社概要】

社名:コアグローバルマネジメント株式会社

代表者:代表取締役 中野 正純(Masazumi Nakano)

所在地:〒104-6223 東京都中央区晴海1-8-12
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーZ 23階

設立:2007年7月4日

事業内容:ホテル運営事業(国内35施設)ほか(2026年7月時点)

展開ブランド:源泉一途(NEW)、リージョニア by クインテッサ(NEW)、ヒューイットリゾート、ヒューイットホテル、クインテッサホテル、ザ エディスターホテル、オーベルジュほまち 三國湊、緑翠亭 景水、かなたのさと 

公式サイト:https://cgman.jp/

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