◯避暑旅は「北海道」と「信州・甲信エリア」に関心が集中“ ◯とっておきの避暑地”は軽井沢が最多、勝浦・阿蘇など地域性のある回答も
株式会社角川アスキー総合研究所のプレスリリース
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:垣貫真和)は、当社が運営するリサーチプラットフォーム「ドコニーク」において、定期リサーチ企画「ドコニーク・モビリティ・リサーチ」を開始しました。初回レポートとして、「避暑旅」に関する調査結果の一部を発表しました。
レジャー領域のリサーチプラットフォーム「ドコニーク」
「ドコニーク」は、約10万人のフォロワーを有する公式Xアカウントを起点に、生活者の移動・旅行・レジャーに関する関心や行動のきっかけを捉えるリサーチプラットフォームです。
毎月のフォロワーアンケート、Xトレンド解析、当社がメディア総合研究所として蓄積してきた各種データを組み合わせた分析を重ね、観光・レジャー事業者、自治体、地域プロモーションに関わる企業・団体に向けて、生活者の行動変化や地域誘客のヒントとなるレポートを発信していきます。
ドコニーク公式X:
初回テーマは、猛暑が続く夏の旅行行動に着目した「避暑旅」
調査の結果、避暑旅の行き先として「北海道」や「信州・甲信エリア」などの定番避暑地に高い関心が集まる一方、回答者の居住地からアクセスしやすい各地域の避暑地も支持されていることが分かりました。夏の旅行先選びでは、全国的に知名度の高い避暑地を選ぶ動きと、近場で涼を取る旅を選ぶ動きの二極化が進んでいることがうかがえます。
また、暑い時期の旅行では「涼しさ」や「混雑の少なさ」が重視される傾向が見られました。旅行日数は「1泊2日」または「2泊3日」が中心で、予算は「3万円から10万円未満」に分布しており、家族と自家用車で、1〜2泊のコンパクトな避暑旅を楽しむスタイルが主流になっていることも示されました。
調査概要
調査名:「避暑旅」に関する調査
調査目的:
移動や運転、旅行にまつわる話題について、それらに感度の高い層を「モビリティ先進層」と定義してアンケート調査を実施し、一般層に先んじた関心や、より詳細な行動傾向を把握することで、今後の旅行行動の傾向を捉えることを目的としています。
調査地域:全国
調査対象:ドコニーク公式Xアカウント フォロワー
調査手法:オンラインアンケート調査
サンプル数:1,336
調査期間:2026年6月9日(火)~21日(日)
実施機関:株式会社角川アスキー総合研究所
調査結果の主なポイント
1. 避暑旅は「北海道」と「信州・甲信エリア」に関心が集中
猛暑回避の旅行先として関心のあるエリアでは、「北海道」が63.6%で最も多く、「信州・甲信エリア(軽井沢、上高地、八ヶ岳など)」が49.0%で続きました。北海道は、涼しい気候や雄大な自然環境を想起させる定番の避暑地として高い支持を集めています。
一方で、居住地方別に見ると、全国的に知名度の高い避暑地だけでなく、各居住地からアクセスしやすい近隣の避暑地も上位に入る傾向が見られました。夏の旅行先選びでは、北海道や軽井沢などの定番避暑地を選ぶ動きと、近場で涼を取る旅を選ぶ動きの二極化が進んでいることがうかがえます。
2. “とっておきの避暑地”は軽井沢が最多。勝浦・阿蘇なども回答に
自由回答で聞いた“とっておきの避暑地”では、「軽井沢」が25.0%で最も多く、次いで「北海道」が19.0%、「上高地」が5.0%となりました。なお、「北海道」とする回答の中には、函館や釧路など道内の具体的な都市・エリアを想起しているケースも含まれており、広域としての“北海道”と、個別の観光地イメージが同列に挙がる点が特徴的です。軽井沢や北海道など、日本を代表する避暑地が広く認知されていることが分かります。
一方で、回答数は少ないものの、勝浦、那須、日光、蔵王、六甲、阿蘇など、地域ごとに特色のある避暑地も挙がりました。全国的な定番避暑地だけでなく、各地域から訪れやすく、涼しさや自然環境を備えた避暑地にも、夏の旅行需要を取り込む余地があると考えられます。
3. 夏のお出かけは「涼しさ」を優先。1〜2泊のコンパクトな避暑旅が主流に
暑い時期の旅行で重視するポイントは「涼しさ」が最多となり、「食事・グルメ」「混雑の少なさ」が続きました。一方で、困っていることとしては「暑さ」と「人混み」が上位に挙がっており、夏の旅行では、楽しさだけでなく、快適に過ごせるかどうかが重要な判断基準になっていることが分かります。
旅行日数では「1泊2日」と「2泊3日」が中心で、この2つで全体の約75%を占めました。旅行予算は主に「3万円から10万円未満」に分布しており、1〜2泊で無理なく移動し、涼を取るコンパクトな避暑旅が主流になっていることがうかがえます。
詳細レポートについて
本プレスリリースでは調査結果の一部を紹介しています。
調査結果の詳細や考察を含む完全版レポートは、ドコニーク公式サイトで公開中です。
ドコニーク公式サイト:https://dokoniiku.jp/
「ドコニーク・モビリティ・リサーチ」について
「ドコニーク・モビリティ・リサーチ」は、ドコニークのフォロワーアンケート、X上の投稿傾向を分析する当社のXトレンド解析、角川アスキー総合研究所がメディア総合研究所として蓄積してきた各種データを組み合わせ、移動・旅行・レジャー領域における生活者の関心や行動のきっかけを分析する定期リサーチ企画です。
単なるアンケート結果の紹介にとどまらず、当社が地域情報メディアの運営で培ってきた企画編集力を生かし、観光・レジャー事業者、自治体、地域プロモーションに携わる企業・団体が施策を検討する際のヒントとなる情報を発信します。
今後も毎月テーマを設定し、フォロワーアンケートやXトレンド解析を通じて、生活者の関心や行動の変化を継続的に発信していきます。
「ドコニーク」を活用した調査などに関するお問い合わせ
角川アスキー総合研究所 ドコニーク プロジェクト担当:
dokoni_iku@lab-kadokawa.com
株式会社角川アスキー総合研究所について
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